プロフィール
出身地 | 日本・北陸地方 |
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誕生日 | 3月15日 |
身長 | 168cm |
体重 | 62kg(ZERO)→70kg(V) |
スリーサイズ | B:97 / W:72 / H:93 |
好きな物 | ザンギエフ様のプロレス理念 |
嫌いな物 | 年下の礼儀知らず |
特技 | 大食い |
格闘スタイル | レスリング |
声優 | 竹内順子→五十嵐裕美 |
概要
本名は七川 美華。
ザンギエフに憧れてマット界に入り、巨漢のレスラー・ハルマゲドン陽子の元で修行を重ねた、今まさに売り出し中の新人覆面レスラー。
豊満なプロポーションと、ザンギエフ譲りの豪快でストイックな格闘スタイルから、多くのファンを持つ。
体育会系の熱血漢女子で、明るく豪快な性格だが上下関係には割と厳しい。
かなりドスの利いた漢らしいダミ声の持ち主で、語尾は「○○ッス!」、掛け声は「レインボー!」。勝利デモでは感涙しながらマイクパフォーマンスをかましたりする。
また、もちろん今でもザンギエフに心酔しており、彼の筋肉信仰をそのままコピーしたかのような信仰心で自らを鍛えまくっている。
基本的に快活で誰に対しても明るいが、レスラーだからか上下関係に厳しく、年上の人物には礼儀正しい口調だが、嫌いなものが「年下の礼儀知らず」とあるように年下に対してはかなり高圧的だったりする。
相手からは熱血漢な性格をそれほど悪くは思われていない一方で、勝利台詞にて殆どの場合で命を懸けた真剣勝負に慣れてないない若輩者と見されており、彼女自身がプロレスでの価値観で物事を見るからか「ここはリングの上じゃない」、「根性だけではどうにもならない」、「戦いは魅せるものではない」等と厳しい言葉を浴びせられる事が多いが、中には「根性だけは大したもの」、「未熟だが才はある」というような言葉もあるため、ファイターとしてはまだまだこれからという事なのだろう。
デザインコンセプトは「萌えと燃えの両立」だったのだが、以上のようにいろいろ濃すぎたせいで完全に「色物」と見なされたというキャラである。
特に4Gamerでの原田勝弘氏(鉄拳シリーズのプロデューサー)と小野義徳氏(ストリートファイターシリーズのプロデューサー)との『ストリートファイター×鉄拳』の発売直前インタビューでは、かりんと共に不人気キャラの引き合いとして出されてしまったほど。
外部出演にも恵まれず、出演を望む声はあるのだが他のキャラと格闘スタイルが被ってしまったり、なんだかんだで他の人気キャラに客演枠を取られたりといった不幸の末に、結局除外され続けていた。
しかし、2016年発売の最新作『ストリートファイターV』で彼女は遂に帰ってきた!! 『ストリートファイターZERO3』の初登場から実に17年の復活劇である。
CVは竹内順子ではなく、五十嵐裕美である。一部からは「竹内順子だと声が男過ぎてミカらしさが出ていない」や「声が合わない」と言われていた事からなのか声優が変更された。
なお、『ストリートファイターV』の中山ディレクターによればレインボーミカの所属する鰯ヶ浜日本女子プロレスのメンバーには社長兼トレーナーはハルマゲドン陽子、メイプルストーム、サンライズ西船橋、ビビアン西木、雷華、風華、ぺぺ石渡がいる。
容姿
一言でいえばナイスバディで露出の激しい覆面レスラー。
金髪のツインテールで、豊満な、非常に恵まれたプロポーションを持つ。ただよく見ると、いかにもザンギエフファン……もといプロレスラーらしい逞しい筋肉におおわれている。
衣装は青を基調としたもので、目元を覆うマスクと、レオタードのような露出の激しいコスチュームとなっている。肩、肘、胸部の上半分、脇腹部分が派手に露出されている。女性らしさを強調するためか、首元・手首・脚刳り(あしぐり)にフリルが付けられている。背骨もハート型に露出している様子が下記のイラストで確認できる。
また「ZERO3」では胸部の頂点部分にハートのマークが付いていたが、「V」では胸元の部分がハート型に空いている。
露出度が高すぎるためか、ストリートファイター5では、ベータテストの際に実装されていた一部の演出が「性的過ぎる」との理由から製品版では変更されてしまい、ファンの間で大きな波紋を呼んだ。(変更の内容については"関連動画"を参照)
鰯ヶ浜日本女子プロレス
レインボー・ミカが所属しているプロレス団体である。鰯ヶ浜に本拠地を置く、女子プロレス団体。
英語での名称は『Iwashigahama Japan Joshi Pro-Wrestling』である。
株式は非上場の業種はサービス業の会社である。事業内内容はプロレス興行とその関連業務である。代表者は『春髷 陽子』とのこと。
人間関係
ヤマト(大和)・ナデシコ
Vトリガーを発動させるとどこからともなくドロップキックやフライングボディープレスをしてくれるレインボー・ミカの相棒。
好きな物は和菓子と柴犬である。老舗の旅館の一人娘。素直で仲間思いな性格。茶道、華道、弓道をたしなむ。必殺技は変形弓固め。
夜叉撫子
レインボー・ミカと大和ナデシコがタッグを解消した際に現れた謎のレスラーである。
ラフファイトと場外乱闘、マイクパフォーマンスで会場を盛り上げる。好きな物は残虐行為で嫌いな物はレインボー・ミカという謎のヒールレスラー!
鬼コーチ陽子
好きな物はプロレスと後輩指導というコーチ。嫌いな物は腰痛という職業病?
「鰯ヶ浜日本女子プロレス」代表で社長として活躍している。稀に試合をすることもある。鰯ヶ浜駅北口で居酒屋「コーナーポスト」を経営しており、2号店を国道沿いにオープンする予定である。かなり忙しくね?鰯ヶ浜海水浴場がオープンしたことを記念に50年前に鬼コーチ陽子の祖母である春髷 純子(はるまげ じゅんこ)が超日本体育大学のアマレス部と日本最大の女子プロレス団体ジャパンスター女子プロレス(JSWPW)の選手らと興業を行ったことがきっかけで誕生した。ということは鬼コーチ陽子の本名は春髷 陽子かな?
ハルマゲドン陽子
鬼コーチ陽子のリングネーム。残虐非道な試合を繰り広げたが、ブラック・ウィドー戦で首と腰を痛めて6年前に引退。プロレスは体が資本です!
必殺技は凶器攻撃とブレーンバスターである。
ザンギエフ
自分をプロレス界に導いてくれた憧れの存在にして心の師。
ZERO3のミカのストーリーでは世界巡業に熱心になるあまりにシャドルー基地に迷い込んでしまったところで、サイコドライブ破壊の密命を受けてやってきていた彼と偶然の出会いを果たし、彼からの誘いでいっちょもんでもらってその才能を認められ、大いに気に入られる。基地からの脱出時に天井が崩れた際、身を挺してミカを庇うほどに彼女に入れ込んでいる。
その後も目をかけてもらっており、「V」では彼と共にマッスルスピリットを探すための旅に出て、ストーリーモードでは共にシャドルー基地せん滅の任務に赴くことになる。
神月かりん
初対面は『ZERO3』。プロレスを下に見てバカにするような言動を取った彼女に憤り、強さと他人に対する礼儀を教えるべく対戦。
最終的に敗北した後はミカの実力を認め、対戦前会話で笑いながら交わしたスポンサー契約の口約束をきちんと守った。
「V」のジェネラルストーリーモードでは上記のエピソードを反映してミカのスポンサーとなっている。シャドルーせん滅の作戦任務の遂行に当たり、名だたる格闘家に声掛けする中でミカにも協力を要請した。
いぶき
同年代ですぐ仲良くなる………と思われたが、互いにそりの合わない性格ゆえに顔を合わせれば口喧嘩ばかりしている。
一方で認め合っている部分もあり、困った時には力を貸しあう同士でもある。
ポイズン
プロレス繋がり同士であり、相性抜群である。
エドモンド本田
尻相撲なら負けないと勘違いされている。あながち間違ってないのだけど。
代表的な技
必殺技
スーパーコンボ
- レインボーヒップラッシュ
- ヘブンリーダイナマイト
- サーディンズビーチスペシャル
登場作品
- ストリートファイターZERO Ⅲ
- SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ全シリーズ
- スタートリングアドベンチャーズ
- ストリートファイターⅤ
関連イラスト
表記ゆれ
関連タグ
春日野さくら(同じコンセプトで開発されたキャラ)