概要
構想はあったものの諸事情によりその作品に出なかった「没」扱いのキャラクターのことである。
没キャラが知られている他作品
- ウルトラQ:クラプトン
- ウルトラセブン:トーク星人、ピニヤ
- おジャ魔女どれみシリーズ:小川よしみ(3期OPと初期の数話のみ登場。その後公式HPのクラスメイト一覧からも削除されている。)
- キルミーベイベー:没キャラ
- ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ:霧島翔
- FINAL FANTASY ⅩⅤ:ステラ・ノックス・フルーレ
- 東方Project:冴月麟、紅魔郷一面没中ボス
- バンジョーとカズーイの大冒険2:キャプテン・ブラックアイ、デビルボトルズ
- 星のカービィGC:没さん(同作には他にトルネイド、ボム、ウォーターをコピーできるキャラも作品ごと没になっている)
- ロックマン:ボンドマン 他
- ロックマンエグゼ6:グレイザー(アニメと漫画の両方に登場した事から没キャラ疑惑がある)
- 妖怪ウォッチシャドウサイド:映画版もしくはTVシリーズで登場したがゲーム『4』では未登場となった妖怪が該当
- オールライダー対大ショッカー:リ・イマジネーション版ライダーマン
- 仮面ライダージオウ:アナザーグランドジオウ(没になった理由は「アナザージオウⅡ」の余談を参照)
- スーパーマリオギャラクシー:トリモチ
- スーパーマリオブラザーズ3:黄色のプクプクと緑のパタメット
- スーパーマリオサンシャイン:ヒノクリ
- マリオテニスGC:ワルピーチ
- ウマ娘プリティーダービー:ディープインパクト(仮)、キングカメハメハ(仮)(いずれも名前は外観からの推測、没ウマ娘も参照のこと。2016年の初報以来全く音沙汰がないため没キャラと見做されることも多いが、公式曰く「もろもろの調整をかけた」とのことで、未登場となった理由は一切不明。ゼンノロブロイやネオユニヴァースの育成シナリオで「英雄/特異点」「大王」と匿名で語られるなど、存在を仄めかすような描写が散見される)
- ぷにるはかわいいスライム:物月カナ(本作のメインキャラである雲母麻美の最初期案)
- 地球防衛軍5:成体アーケルス
- トリコ:安夜(コミックス25巻のボツ原稿コーナーより。雲隠れ割烹の従業員として出すつもりだった)
- 駅メモ!Our Rails:みんこ
- インサイド・ヘッド2:オドロキ
- アズールレーン:アンソン
- アイドルマスターSideM:新アイドル発掘オーディションで落選したアイドルたち。
- ゆるゆり:あかりの兄(原作の第1話のみで登場、登場と言っても存在が確認されただけで登場描写はなく名前も無し、作品が作品だけあって不適切と言う事で単行本では姉に変更された、そして姉の方は原作が進むにつれ名前アリで登場する様になり登場キャラクターとして健在である。)
日の目を見たキャラクターたち
- ウルトラマン(ULTRAMAN2_requiem)
頭身、年齢を変更し『カードファイト!!ヴァンガードG』にて「チーム・トリニティドラゴン」のメンバーとして登場。
サウルスロードの方は、没となったカラーリングがトリカトラプスとして登場。
デスペクテルはゲームボーイカラー版『ドラゴンクエストⅣ』に登場予定だったが没になり、その後『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』にて初登場した。
どちらも仮称。前者は『あつめて!カービィ』のサブゲーム「カービィマスター」で復活したほか、色違いのHR-D3が『星のカービィWii』に登場した。後者は『星のカービィ スターアライズ』の隠しボス・バルフレイナイトとして正式登場。
コミックアルナで連載されているコミカライズ版から本格的に初登場。
それぞれ前作で没になってしまったものの次回作でデザインを変えて登場した。
「STORAGE広報」の編集者として名前のみ登場。
設定資料集に記載の没キャラクターだったが後継の移植作品で正式に追加された。
『超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!』で設定上にのみ存在していたキャラで、登場こそ没として見送られたキャラだったが、のちの原作版に相当するパラレルエピソードで姿が本格登場した。
上記2名同様初報にのみ登場し、名前が明かされないままフェードアウトしたウマ娘のうち2名の名前が同馬だと推測されていた。オルフェーヴルはアニメ版3期3話で初めて実名が呼ばれ、ゲーム版3周年となる2024年2月にデザインを変更した上で正式に実装された。ブエナビスタも別デザインに変更された上で2024年6月に正式実装。
公式では設定資料のみだったが、海外のYouTuberグループによって様々なインディーゲームに出演している。
- 天野みちこ(夢色パティシエール)
原作では連載開始直前に存在を消されたが、アニメ1期ではいちごがパティシエールを目指すきっかけを作り、いちごにとって思い出の味である苺タルトが重要な一品となる、学生時代聖マリー学園パリ本校でアンリの祖父と共に優秀な成績を収めていたことが語られる等大半の話で回想や夢の中で登場し、いちごが成長するきっかけを作るキーパーソンの役割を果たしていた。
多数存在する。その一例としては、『pop'n music10』の開発で手がけられたハジメは当初はDTOの没案となったが、後に『pop'n music12』で日の目を見た。
京成カードのイメージキャラクターを考案するにあたり、100体ほどの案が提案されたうち、一旦は没案としてお蔵入りしかけたものが逆転して採用された経緯がある。