概要
声優:高木渉(2nd IMPACT、ULTRA STREET FIGHTER IV 、SVC)、レン・カールソン(3rd STRIKE)
ファイナルファイトシリーズの敵キャラクター「アンドレ」がベースとなっており、
『ストリートファイターⅢ』シリーズに出演するにあたって名前を変更したキャラクターである。
(詳しくはアンドレの記事参照)
ただしヒューゴーの家族構成は父、母、妹2人となっていて、アンドレとは設定が異なる。
ドイツ出身であり、英語で話しつつも一部の台詞はドイツ語である。
勝利画面のメッセージでもドイツ語を交えているものが多い。
実家は農家で、家出して以来、一度も帰省していない。
マッドギアの構成員であったポイズンをマネージャーに迎え、プロレスラーとして興業を行っている。
頭の回転があまり早くないため、事務的なことはマネージャーのポイズンに任せている。
ヒューゴー
ストリートファイターⅢ 2nd IMPACT
ライバルの陰謀によりパートナーを失ってしまい、大会までの三ヶ月の間に新たなパートナーを探すため、旅に出る。エンディングによってパートナーになるキャラクターが異なり、それぞれリュウ、ネクロ、エレナ、ギルとのタッグで大会に出場。
同作のオープニングデモでは、主人公アレックスのライバルキャラクターのような位置付けで登場している。
ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE
あまりの強さに対戦カードを組まれなくなってしまい、それに痺れを切らしたポイズンが新団体の立ち上げを決意、さらに新団体に相応しいメンバーをスカウトするために世界を回ることになる。
その結果、エンディングでは全キャラを軍門に下らせて、とあるプロレスの興行中に殴り込み。
ケンはため息ついていたがギルも前回のこともあり快く了承し、リュウも「戦い甲斐のある奴と戦える」事から結構楽しんでいる。
ULTRA STREET FIGHTER IV
人間離れした巨体を持つプロレスラー。
愚鈍ながらその怪力を買われ、かつてはマッドギアの一員として数々の犯罪行為に加担した。
故郷のドイツで母親が作ってくれたジャガイモ料理が大好物。
自身が世界最強である事を証明する為、世界格闘大会に出場する。
<ULTRA STREET FIGHTER IV 公式サイトより引用>
人間関係
ケンカも多いが基本的に似た者同士であり、気の合う仲である。
殆どの相手はヒューゴーからすればチビであり、そんな体格で負けるわけが無いと言い切っている。
身長が10cmしか違わない、ヒューゴーも認めた巨漢。
しかし、筋肉量ならこっちが上だと張り合っている。どうやら負けず嫌いの様だ。