何気ないマンボがサンバ師匠をきずつけた
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なにげないまんぼがさんばししょうをきずつけた
「何気ないマンボがサンバ師匠をきずつけた」とは、漫画『ポプテピピック』に登場する台詞である。
元ネタはシーズン1の第5話(5-8)より、ポプ子の何気ないマンボでサンバ師匠が悲しい表情した時に出てきたモノローグ。
サンバとマンボは中東米のダンス・音楽という点では共通しているが、サンバはブラジルの音楽でマンボはキューバのラテン音楽とそれぞれ異なっている。また、ブラジルのサンバではマラカスを使用される事は殆どない。そのため、サンバ師匠が悲しい表情をしてしまったのは当然と言える。
アニメ版では3話で『ボブネミミッミ』の2回目に登場しており、サンバ師匠が若干若くなってる。また、アニメ版の追加要素としてフラメンコ師匠が登場し、ピピ美の何気ないオーレに傷ついていた。オーレは本来は闘牛士やフラメンコの踊り手等に対して賞賛の意味を込めて言う掛け声であり、踊っている本人が使うものではないため、傷つくのは当然である。オチでは傷つきあったサンバ師匠とフラメンコ師匠が結ばれた。
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