CV:中山雅史
概要
相楽誠司が参加していたぴかりが丘商店街サッカーチームの監督。
通称ゴンさん。
みんな親しみと尊敬をこめて「隊長」と呼んでいる。
同商店街の団子屋の2代目。
店の名物は「だんけつだんご」で、ゆうこ曰く粘りがある美味しさということ。
「団結」「チームワーク」を熱く語るが、それ以上に負けず嫌いでもある。
対戦相手の中央商店街チームの監督は饅頭屋の2代目であり、対抗心を燃やす彼は、「シュートを決めた者には団子30本出す!」とチームに発破をかけた。
しかしこれは逆に仇となって、ひめが「自分がシュートを決めたい」と突っ走って連携を乱すことに。その無様さがいおなをイラつかせてしまい軽く喧嘩になってしまい、チームワークの乱れにつながってしまった。
生来の熱さがオレスキーからムカつかれてサイアークにされてしまったが、当然のごとくサッカーのシュート技で攻撃する。戦闘においては「攻めて攻めて攻めまくる」スタイル。
ハピネスチャージプリキュアの3人を軽く圧倒する強敵だったが、キュアフォーチュンを含めた4人で連携をとることで勝利し、ゴン隊長は救い出された。
その戦闘の経験でチームワークの大切さを再認識したいおなは、再開した試合で大活躍。
結局チームの2得点はいおなが決めたため、彼女はしめて団子60本をゲットした。
いおなは「チームみんなのおかげなので、みんなで食べて下さい」と賞品の受け取りを辞退した。もっとも、もらっても一人では食べきれないだろう。
モデルはいうまでもなく、元日本代表の中山雅史。シリーズにたまに存在するお笑い芸人…もとい有名人ゲスト枠での登場である。今年はワールドカップなので、夏の劇場版仮面ライダー鎧武にも出演するなど大忙しである。
この話のためだけに、放映話の作画監督でもある稲上晃がキャラクターデザインをいちから描き下ろしている。プリキュアの有名人ゲストで怪物化するポジションにつくというのは非常に稀。
中の人・名前繋がり
あのゴンさんとはもちろん無関係だが、ゴンさん役の声優が共演しているために、便乗ネタが散見される。
関連タグ
ハングリーハート:サッカー漫画。原作者は高橋陽一。実はアニメ版は中山雅史本人が初めて声優に挑戦した作品である。
プリキュアゲスト声優
FUJIWARA ほか