概要
町を一望できる高さの煙突や商店街、河川敷や棚田の広がるぴかり山、千年前の伝承が残っているぴかり神社などが存在するが、世界中に侵攻している幻影帝国の侵攻の爪痕がところどころに残されている。
このぴかり神社の伝承によると、千年前にこの地に一人の神が一人の女性の下に降り立ったとされており、特殊な力を宿した神秘的な土地のようである。
その一方で、ファントムはこの土地の事を快く思っておらず、蛇蝎の如く嫌っている。
白雪ひめの母国ブルースカイ王国の大使館が置かれており、めぐみ達ハピネスチャージプリキュアの拠点になっている。
たまに表示される地図の位置と、第16話で増子美代が取得した取材許可証から、東京都練馬区にあることが判明している。
名前のモデルは、東映アニメーションが2014年4月から2018年1月までの間、大泉スタジオの建て替え工事のために仮設スタジオとして設営された「光が丘スタジオ」の所在地である練馬区光が丘。本作『ハピネスチャージプリキュア!』の放映年度は2014年なので、光が丘スタジオで制作された最初のプリキュアとなる。
作中にたまに登場する「町を一望できる煙突」は周囲の建物と比べて異様な高さが目立つが、これは光が丘清掃工場の煙突がモデル。練馬区で最も高い構造物で、実物の高さは150mである。(現在でも光が丘清掃工場の煙突も150mの高さで佇んでいるが、これは2021年3月に竣工した新工場の煙突。ハピプリに出てくる煙突は旧工場の煙突がモデルで、これは2015年からの建て替え工事ですでに解体されている)
大泉スタジオの所在地である練馬区大泉はすぐ隣であり、ぴかりが丘公園のモデルである光が丘公園は東映特撮の撮影によく使われる。
関連タグ
歴代プリキュアシリーズの舞台になっている街
平成プリキュア
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