概要
キュウと同じ中学3年生(単発ドラマでは1年生、連続ドラマでは2年生)。
身長163cm、体重47kg、みずがめ座のA型でBカップで白い肌の美少女。
一人称は「あたし」。
通称は「メグ」。
本作は彼女の視点で物語が進行している。
人物
一度見たり聞いたりしたものは絶対忘れない「瞬間記憶能力」の持ち主で、3歳の時にある殺人事件の証人として事件解決に貢献し、4歳の時には連続銀行襲撃事件の犯人を目撃し、その逮捕に貢献したことから史上最年少で警視総監特別賞を授与された過去を持つ。
幼い頃に「国立能力開発研究所」に入所しており、そのときにリュウと一度会っていたがその記憶はキング・ハデスの催眠術で消されていた。
しかしその能力ゆえに事件現場の悲惨な光景を忘れられずその事に苦悩することもあった。
また、前述したように幼少期のリュウと会っているため、そのことを危険視した由梨絵に命を狙われることもあった。
なお、彼女の瞬間記憶能力は、体力も勇気も男子には劣ってしまうので武器となる能力がほしいということで設定された。
紅一点であるため周囲に下ネタでいじられることが多く過激な報復に出ることもある。
性格は頑固で負けず嫌いだがいじらしい部分もある。
DDSで出された宿題を解くヒントとしてキュウが変装して渡した千円札を「お守り」として持っていて、そのことを最終回でキュウに明かしたことから両者の距離がかなり近くなり、プレミアムでは恋人に進展している。
両親は仕事でスイスに出張しており、姉で大学生の美南茜と二人暮らし。
推理力はキュウやリュウ、数馬よりも劣る。
そのため自身で直接推理するよりも能力を生かしたサポートに回ることが多い。
ドラマではメイド喫茶でアルバイト(姉の手伝い)をしていて、そこの常連の刑事から色仕掛けで捜査情報を仕入れるなど、若干シビアかつ腹黒い性格になっている。
また、かつて中学受験時期に、瞬間記憶能力のことで陰口を言われて登校拒否になっていた過去を持つ。