概要
- (左)第一作に登場するダルクス人の少女で、ウェルキンの義妹。階級は伍長。本記事ではこちらを紹介する。
- (右)第一作ラストで登場する、ウェルキンとアリシアの実娘。第二作ではまだアリシアのお腹の中である。
なお、タグはイサラのほうが多い。
CV:桑島法子
1.のイサラ・ギュンター
ブルールに暮らす16歳の少女。ダルクス人。高い技術力を持つ技師・テイマーを父に持つが、幼い頃に両親が事故で他界。テイマーと親交のあったウェルキンの父・ベルゲンに引き取られ、ギュンター家の養子となる。
ウェルキンとは義兄妹だが、ダルクス人に対する差別からいつも守ってくれたウェルキンを慕っている。
おっとりしているように見えて物怖じせず、直向きかつ合理的な性格だが、頑固なのが玉に瑕。すべてのダルクス人に対する差別がいつか消えることを願っている。
技師としての国家資格を持ち、第7小隊入隊後は父が遺した戦車・エーデルワイス号の整備や操縦を担当し、戦局を有利にするべく兵器開発も行う。
ダルクス人に対して特に刺々しいロージーとは度々衝突していたが、共に戦場を潜り抜けていく中で徐々に距離を縮めていった。
父が遺した飛行機に関する資料を元に独力で研究・開発を行っており、完成した飛行機にはウェルキンを最初に乗せたいと夢見ていた。
物語中盤、マルベリー海岸における戦いで勝利を収め、ロージーとも和解し小隊の絆が一層強くなるという場面で、帝国の残党による銃弾に倒れ、仲間に見守られながら戦死。
第7小隊と多くのユーザーを、悲しみのどん底へ叩き落とすことになる。