概要
2010年3月に発売された『ゴッドオブウォー』シリーズの3作品目で、シリーズ初のPS3対応作品。PS3でも類を見ない圧倒的なグラフィックや、アクション映画すら凌駕する迫力 HDDインストール無しシームレスローディングなど、前2作に劣らない高クオリティのゲームとして高く評価されている。
SpikeTV主催の『Video Game Awards 2010』では、ゲーム・オブ・ザ・イヤー2010やベストアクションアドベンチャーなど数多くの賞にノミネートされ、ベストPS3ゲーム、最強のキャラクター、ベストグラフィックを受賞するなどの華々しい実績を残した。また『PlayStation Awards 2010』では、Z指定にもかかわらずユーザーズチョイス賞を受賞している。
前二作はカプコンがローカライズしたが、今作はSCEJがローカライズを担当し、それに伴い一部シーンが変更・編集されているが、規制されたシーンは極めて少ない。
2015年にはPS4対応のリマスタード版が、PS3では海外限定で配信されたDLCなどを追加されて発売された。
ストーリー
オリュンポスの神々に裏切られながらも、タイタン族の加護を受けて運命の3女神を討ち滅ぼしたクレイトスは、神々への復讐を果たすべくタイタン族を現在へと呼び戻し、オリュンポス山へと侵攻する。
ポセイドンを討ち滅ぼして憎き父ゼウスと相見えるが、彼の圧倒的な一撃にまたも冥界まで墜落してしまう。そこで彼はかつて誤殺したアテナの霊体と接触し、新たな双剣「ブレイズオブエグザイル」と、ゼウスを倒すためには「オリュンポスの聖火」を消さねばならないという情報を受け取った。
クレイトスは立ちはだかる神々を次々と返り討ちにしながら「オリュンポスの聖火」を見つけるが、その中にはかつて戦神アレスを屠る際に使用した「パンドラの箱」が安置されていた…。
登場神物
CV:玄田哲章
CV:壤晴彦
CV:木村雅史
CV:魏涼子
Cv:桑島法子
CV:鈴木れい子
CV:緒方賢一
CV:浪川大輔
Cv:多田野曜平
CV:梁田清之
CV:青森伸
CV:日野由利加
Cv:小山茉美
CV:飯塚昭三
Cv:辻親八