曖昧さ回避
- 世界名作劇場の牧場の少女カトリの主人公カトリ・ウコンネミ
- ティアリングサーガに登場するキャラクター カトリ(ティアリングサーガ)を参照
- ラグナロクオンラインの敵キャラカトリーヌ=ケイロンの愛称・略称 登場ダンジョンである生体を参照。
- 主にインド料理やネパール料理で使用される、小さな真鍮・ステンレス製の小さな食器。
CV:桑島法子
概要
PSO2の新クラスである、「バウンサー」が追加された際に登場したニューマンのNPC。初登場時(EP3)は18歳。EP4以降は20歳。
「バウンサー」クラスと、その新武器である「デュアルブレード」のチュートリアルを担当している。本来は複数武器を担当するのがチュートリアル担当のお仕事なのだが、本人曰く「足を振り回すなどはしたない」のでジェットブーツは使いたくないとのことで、もう一つのバウンサー専用武器であるジェットブーツは相棒のサガが担当している。夏期の期間限定クエストの共闘の際にも水着を着ずにワンピース(+スパッツ)で通す位には徹底して脚を出さない。
なお、サガの種族はキャストなのだが、本来は法撃に秀でた種族であるニューマンはジェットブーツ、打撃に秀でた種族であるキャストはデュアルブレードの方がステータスの相性がいい。
育ちが良いらしく、お嬢様のような言葉を話し、サガとの仲も良いようだ。
ちなみに結構な巨乳で、意外と長身(衣装「オウカテンコウ」込みで173cm)である。
チュートリアルキャラは、比較的お姉さんやお兄さん的な空気を出す場合が多いが、カトリの場合は初っ端からプレーヤーを頼りにしたり(本人曰く他意はないとのことだがバウンサーの広報宣伝のためにプレイヤーをある意味利用しようとしたことも)と、どうやら自分に自信がなく、相手に縋り易く被支配欲の強い性格のようである。また、父親を尊敬していることをしばしば話す。
一方で切羽詰まるとお嬢様口調が崩れたり、基本的に努力とかあまりしたくないタイプ。つまり他力本願。
ゆえに結構不まじめなところも目につき、生真面目なサガとは正反対の印象が強い。
特訓バカのサガと未熟娘のカトリという組み合わせなのでどちらかというとサガに引きずられているか怒られているかという印象が強い。
台詞も「ここからは私のターン!」などとどこか今風の砕けたボキャブラリーがある。
相棒のサガ曰く「怠惰で傲慢で薄情な社会不適合者」。ただし諦めの悪さだけは人一倍らしく、その点は得難い素質として評価されている。
事実、サガの挑発で何度か腕比べをした時も、サガには絶対勝てないと自覚しながら、決して諦めること無く挑み続ける姿勢はどこぞの主人公のようである。(結果はもちろん惨敗だが…)
ドラマCDではサガから特訓を課され、毎日少しずつやるように言われたが「最初に一気にやってしまえば楽」と考え、無理をして特訓に挑んでいる。そのため特訓は失敗が続き、結局毎日毎日疲れ果てるまでやるという悪循環に陥っていることが判明する。
以上のことから、ドM説、ファザコン説、猫かぶりなどが囁かれている。
EP3最終章では、マトイの救出に向かう主人公を援護するべくサガと共に戦場に駆けつけた。
EP4でプレイヤーが目覚めてからもその態度は変わっておらず、「プレイヤーも使っていた」と周りに言い回ってバウンサーを宣伝していたらしい。そのおかげでバウンサーの認知度も上がったらしいが、強引な活動でトラブルも多かった模様。新設クラスの「サモナー」には「本人が動かなくてすむし、ペットがかわいいからずるい」と一方的にライバル視している様子。
…そのせいでとばっちりを食ったアークスもいるが。
プレイヤーからもサガと並んで、その容姿と「鬱陶しいけどどこか憎めない」という性格から人気が高い。
余談
設定資料のインタビューによれば、カトリがサガを「お父様のように口うるさい」と言ったのは、当初はジャンがカトリの父親という設定だった名残り。また主人公に対して好意があるかのように振る舞う一方で利用するような素振りを見せているのも「どっちなのか曖昧にしている」からだという。
2019年1月23日に実装されたクライアントオーダーでは、「かわいさアピールコレクション(丸文字やデコ)」なる大量の資料をプレイヤーに提供しており、かなりあざといことが判明した。
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