「…オレは逃げねえ!!」
「それが!今のオレが決めたことだ!」
CV:赤羽根健治
概要
ゲーム『ドラゴンボールレジェンズ』に登場するキャラクター。本作の主人公。
遠い過去から現代に飛ばされてきたサイヤ人。名前以外の記憶全てを失っている。
失った記憶を取り戻すため、その時代で行われていた「超時空バトルロイヤル」に参加する。
サイヤ人らしく単細胞で猪突猛進な性格をしている。気性や言葉遣いも荒い。
だが一方で正義感が強く、悪人相手に容赦することはないような良心はある。
思ったことをすぐ口に出すタイプで相手が破壊神であろうと抑えることはないが、逆にお礼や謝罪になると素直に言い出す事が出来ず、ジャコからその性格をツンデレと称されている。
並外れた嗅覚を持っており匂いで相手の強さや居場所を把握できる、気を消し通常の戦士では感知出来ないセルの奇襲を回避するなどその能力はかなり優秀。
必殺技は『ワイルドキャノン』、モーションは自身の前方に片手で黄色のエネルギーの塊を作り出し、それをもう片方の腕で殴りつけビーム状にエネルギーを放つ技。
衣装はキャベたち第6宇宙の男性サイヤ人が着用しているものと似た青の戦闘服を着用している。第7宇宙のサイヤ人もフリーザ軍に取り込まれるまではキャベと似たようなデザインの戦闘服を着用していることから、シャロットの戦闘服はそのルーツの一種と考えられる。
またゲーム内では亀仙流の道着などに着せ替えることも可能。
サイヤ人の特徴である尻尾も生えているが、悟空やベジータ等現代のサイヤ人は尻尾の毛の色は茶色だが、シャロットは頭髪と同様の黒色である。
戦闘力はゲーム開始時点ではサイバイマンやフリーザ軍兵士よりは勝るもののナッパや復讐に燃えパワーアップしたラディッツには敵わないレベルであったが、旅の中で多くの人に出会い修行や経験を積むことで力を上げていく。
デザインは原作者である鳥山明が務めた。
名前の由来はネギ属の野菜「エシャロット」から。ちなみに『ドラゴンボール超』ではベジータが娘にエシャロットと名付けようとしていた(結局CC一家伝統の下着命名法から「ブラ」になったが)。
スーパードラゴンボールヒーローズウルトラゴッドミッション2弾でゲスト出演する。レアリティはUR。必殺技はワイルドキャノン。
覚醒
2018年10月24日の大型アップデートにおいて、超サイヤ人への変身が可能になった。
金髪碧眼になり髪が逆立ち、全身から金色のオーラが迸るのは他の超サイヤ人と同様だが、元々頭髪と同色の黒色だった尻尾の毛も金色になるのが特徴。
ストーリーモードを第2部7章11話まで進める事により、カスタマイズで超サイヤ人形態を選択する事で、超サイヤ人に変身する効果のメインアビリティを使えるようになる。
また、同時にゲーム開始当初から予告されていた他キャラクターからの必殺技伝授も解禁される。伝授可能な必殺技を持つキャラクターを友情ランク2以上にする事で、カスタマイズにて使用する必殺技の変更が可能になる。
ストーリーモードを第4部5章8話まで進めることにより、超サイヤ人2にカスタマイズすることができ、前述の超サイヤ人と同じようにメインアビリティを使用することで変身可能。
特徴は通常の超サイヤ人と比べ髪の毛がより細かく逆立ち、オーラにスパークが伴う。
ストーリーモードを第6部3章10話まで進めることで、超サイヤ人3に進化。カスタマイズ画面により設定し、メインアビリティで変身可能。
変身後のステータスは他の最高レアキャラの最高限界突破に張り合える程の物。ただし変身時間が短く、45カウントのみである。
そしてドラゴンボールレジェンズ二周年。メインストーリーを第7部7章5話まで進めることで、超サイヤ人ゴッドに進化。カスタマイズ画面にて設定し、メインアビリティで変身可能(試合開始から10カウント/10秒で変身可能)。現在の最高レアリティのキャラと見比べても十分なステータスを持ち、PVPで十分に活躍できる期待のルーキー。なお、超サイヤ人3と違い時間制限はないが、他の形態と比べて射撃よりのステータスとなっている。(打撃火力に関しては超サイヤ人3の方が高い)。
関連動画
シャロット(限定公開)
※バンダイナムコエンターテインメント 公式YouTubeチャンネル“876TV”より
関連タグ
ブラ(ドラゴンボール)……誕生時の名付けの際、ベジータが考えていた名前が「エシャロット」であり、元ネタが同じ。