概要
スーパードラゴンボールヒーローズに登場するオリジナルキャラ。ジャネンバ:ゼノに対抗すべく孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノでフュージョンした姿。
メタモル星人の衣装の色が変わっていたりと衣装は劇場版(本家)と異なっている。劇場版では着ていなかった黒のコンプレッションウェアに黒ズボンと主に黒色に統一している。
活躍
スーパードラゴンボールヒーローズ5弾から登場。
ジャネンバ:ゼノ、そして魔神シュルムに対抗すべく誕生する。
ちなみに、この弾のシークレットアルティメットレアに超サイヤ人3の彼が登場しているが、ゲームのストーリーや漫画版には一切登場しない。
同8弾では、暗黒ドラゴンボールで願いを叶えようとするメチカブラを討つべくフュージョンし、超サイヤ人4で挑む。
漫画版では通常形態も登場しているが、ゲーム版やアニメ版では存在しない。
ユニバースミッション9弾では超サイヤ人4で界王拳を使用しており、SECカードとして登場したが、ストーリーには登場しない。
ビッグバンミッション11弾では、超フルパワーサイヤ人4・限界突破へと覚醒。
復活したフューに対抗するべく、ゴジータ:BMとタッグを組む。
ドギドギと融合し、パワーアップを果たしたフューを相手に連擊を叩き込む。
ゲーム版ではダメージを与えたが倒しきれず、フュージョンは時間切れとなる。
アニメ版てはフューに対して猛攻をしかけるが、それにより全力を解放した彼からの一撃でフュージョンは解けてしまった。
漫画版ではゴジータ:ゼノ単独で戦っており、相手が子どもの見た目なのも相まって手加減してしまう程圧倒していたが、フューの術により融合時間を速められてしまい解除する流れになっている。
ウルトラゴッドミッション6弾で再び登場。
暗黒王ドミグラにより召喚された超一星龍:ゼノの前に超フルパワーサイヤ人4・限界突破の姿で現れ、『ドラゴンボールGT』を彷彿とさせる様に彼を指一本であしらい、更にはエネルギー弾による連続射撃の直撃も肩のマッサージ程度で済ませてしまう等、圧倒的な差を見せ付け、最後は超一星龍:ゼノが放った渾身のマイナスエネルギーパワーボールをビックバンかめはめ波により一星龍毎消滅させた(ある意味で『GT』では叶わなかった事へのリベンジを果たしたと言える)。
そのままドミグラにより呼び出され、暗黒因子により更なるパワーアップを果たしたブロリーと激突。
一星龍との連戦にも拘わらず勢いは衰えておらず、ベジット:ゼノでの戦闘経験を活かす事で超フルパワーサイヤ人4・限界突破のブロリーを相手に「ワンパターン野郎」と言い放ち互角以上に戦う。攻撃を喰らう事があるが時折笑みを浮かべる余裕をみせている。その後、描写は無いが合体が解除されており、悟空:ゼノとベジータ:ゼノ2人でブロリーと戦っていた所、別次元の戦士達も加勢した。
必殺技
お馴染みの必殺技。
超サイヤ人、超サイヤ人3で使用。
どの形態でも技のモーションはこれまでのゴジータと全く変わらない。
- アトミックかめはめ波
アトミックフラッシュとかめはめ波の合体技。
両手は前方へ、アトミックフラッシュの手の形状で構えを組んだ後、かめはめ波のように気を貯め放つ。
- ソウルブレイカー
左手で虹色のエネルギー弾を作り、敵に投げつけ爆破する。
おそらく、ゴジータ:BRが劇中で行った技をモデルとしている。
- ソウルジャッジメント
相手に近づきながらノーモーションで無数の打撃を与え、怯んだ隙に背後に周り蹴りを3発。そして空中で体をよじり、力を込めた拳で殴り付ける。
- ソウルバースト
上空に掲げた両手にオーラを纏い、左右交互にそのオーラの拳圧を相手に向けて飛ばす。
- ビックバンかめはめ波・リミットブレイク
魔強化形態となった超一星龍:ゼノを、彼が放ったマイナスエネルギーパワーボールごと消滅させる威力を誇る。
- スターダストライジング
構えをとり相手へ突進。左手で殴った後に蹴り飛ばし、両手から無数のエネルギー弾を放つ。
- ソウルブラスター
性能
HP2900 パワー6300 ガード1500
専用アビリティは絶対無敵の合体戦士。バトルが始まる時敵チームより体力が少ないと与えるダメージが永続で1.2倍になるという。さらにジャネンバかジャネンバ:ゼノがいれば2倍になる。ギネなどのアビリティでダメージがさらに加速するため対人戦でも活躍できる。ただしジャネンバのどちらかがいないとあまりアビリティが発揮しないが…ロックオンの「合体戦士の一撃」は本来はロックオンした敵に与えるダメージが1.2倍だがCI(チャージインパクト)スピードが遅い敵を狙った時は与えるダメージが2倍になり、ゴジータ:ゼノと敵のCIスピードと同じになる。
超ユニット技は、時空を超えた合体戦士ユニット。パートナーはゴテンクス:ゼノ(超サイヤ人)と時の界王神。かっこいい演出となっているがゴテンクス:ゼノ(超サイヤ人)のカードが少ないため、見れない人も多い。