概要
ビッグバンかめはめ波と並ぶゴジータの代表的な技の一つ。
アニメでは名称はなく、この技名が名付けられたのは『ドラゴンボールZ3』から。
『Sparking!』シリーズなど、ゲームによってはスターダストブレイカーという名称もあり、こちらも一定の人気がある。
現在、この技自体はソウルパニッシャーが一般的で、スターダストブレイカーは体術からソウルパニッシャーを行うまでの流れの総称との意見が多い。
映画『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』で、ジャネンバに対して使用した。
左手を上げて、掌に浮かんだ虹色に光る気の球を握り潰し、拡散した光を相手に投げつける。
単純な破壊力だけでなく、悪の心や魂を浄化する効果もあり、これを受けたジャネンバは身体の内部から破裂して消滅し、元のサイケ鬼に戻った。
映画「ブロリー」でも、ブロリーを倒す為に参戦したゴジータがブルーの状態で使用している。
こちらでは、右手で握り潰さずに気の光球をそのままブン投げており、直撃したブロリーは虹色の火柱に巻き込まれた。
前述の通り、浄化の効力もあるので視聴者からは「止めを刺される直前のブロリーを正気に戻す切っ掛けを作った」という考察があり、加えて「こちらのブロリーは元々が良い奴な為にソウルパニッシャーに耐えきった(もしくは効かなかった)為、ゴジータは止むを得ず本気で倒す決断を下した」とも捉える視聴者も一部存在する。
ゲーム作品ではスターダストブレイカーの名前が付くことが多い。