概要
ブロリーダークへのパワーアップを経て超サイヤ人4になったブロリーが更に超フルパワーサイヤ人4・限界突破となった姿の事。
只でさえ悪魔的に強かったブロリーがより強くなっており、ベジットブルー&超サイヤ人4ベジット(限界突破)と互角に渡り合う程の超パワーを得ている。
今までのパワーバランスを一瞬でひっくり返したその姿は正に悪魔と言えるだろう。
活躍
超フルパワーサイヤ人4・限界突破のベジット:ゼノと暗黒王フューとの戦いに乱入し、伝説の超サイヤ人状態でも既にベジット:ゼノに手も足も出なかった事からこの姿を開放。
助太刀に入った超サイヤ人ブルーのベジット、2人のベジットを相手に驚異的な戦闘力で暴れ狂う。
しかし、ブロリー、2人のベジットは双方とも致命傷は受けないまま最終的にはベジットブルー単独で押さえ込まれ(そもそもブロリーの攻撃を受ける場面はあっても基本的には単独で防がれる描写の方が多い)、宇宙樹が放つ光に彼ら諸とも飲み込まれる。
宇宙モドキ内では、孫悟空とハーツに襲い掛かるも、この姿にはならなかった。
ゲーム上のストーリーでは孫悟空と紅き仮面のサイヤ人との闘いの最中、ベジータ達の前に超フルパワーサイヤ人4・限界突破に変身し出現。
紅き仮面のサイヤ人が召喚した破壊王達の1人、破壊王ブロリーと戦い出す。
ゴジータと紅き仮面のサイヤ人の決着後、ドラゴンボールで宇宙モドキを脱出。
ドキドキと融合したフューと戦う孫悟空たちの前に現れ、彼らを襲う。
が、そこへ現れたカンバーと激突。全く怯まず挑んで来る彼と一進一退の攻防を繰り広げ、そこにハーツも乱入。戦いは激化し、カンバーと共に何処かへ行ってしまった。
そして時は流れ、暗黒王となったドミグラにより呼び出された彼は、暗黒因子により更なるパワーアップを遂げゴジータ:ゼノへと襲い掛かる。
が、前回のベジット:ゼノ時の経験を経たゴジータ:ゼノには一筋縄とは行かず、「ワンパターン野郎」と言われるが、ソレでも喰らい付いており、『超』のゴジータVSブロリーとは違って戦意は喪失しておらず、タフネスにモノを言わせて耐え切った様で合体が解除された孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノと引き続き交戦していた。
そこに別次元の戦士であるキャベ、カリフラ、ケールが加勢する。
余談
- 初代ブロリーとケールはどちらも伝説の超サイヤ人なので、何かと比べられる事が多かったが、公式のアニメ作品でのブロリーとケールの共演は今回が初だったりする(同じ伝説の超サイヤ人でも完全な悪人の初代ブロリーと違ってケールは善人寄りなので、『超』のブロリーの方が近いが)。