概要
劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー(BROLY)』に登場するブロリーが変身する超サイヤ人。
見た目は旧作の伝説の超サイヤ人に相当する形態。超サイヤ人よりも更にはち切れんばかりの筋肉と巨体を持つようになる。上半身は裸。 髪の色は上記の超サイヤ人と比べても黄緑色が強く出ている。
第6宇宙の戦士ケールも暴走状態でこのような形態になるが全く別の異なるものとなり、伝説の超サイヤ人の方である。
戦闘力
孫悟空とベジータのフュージョン、ゴジータとの最終決戦で覚醒し、異次元の中で超サイヤ人のゴジータ相手に優勢になり、彼に超サイヤ人ブルーへの変身を決意させた。
超サイヤ人ブルーのゴジータ相手には敵わず一撃もダメージを与える事が出来なかったが、それでも最後まで彼の動きに付いていき、更に彼からの全力の攻撃を何度食らっても致命傷になる事なく立ち上がるなど尋常じゃない頑丈さを誇った。
ゴジータの渾身のかめはめ波を受けそうになるが、チライがドラゴンボールを使い願いでブロリーを小惑星バンパに転送された。後に、悟空は瞬間移動でブロリー達に食料を渡す際に「たぶんビルス様より強いぞ」と評価するのだった(但し、この物語の後を描いている漫画版では、超サイヤ人ブルー・完成形に加え、新たに習得したスピリットの強制分離等、この時よりも実力を大きく上げているベジータがまだまだビルスの足元にも及ばなかった為、実際の所はどうなのかは不明)。
また、力の大会で戦ったビルスや破壊神達より上であるジレンより強いかも不明。
名称について
実は原作終了後に出版されたドラゴンボール大全集にてこの名称は既に存在しており、人造人間編後半で興奮状態を取り除いた改良型超サイヤ人(超サイヤ人第四段階)として登場している。
関連タグ
ドラゴンボール ドラゴンボール超 ブロリー(映画のタイトル)