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リバース:1999の登場キャラクター一覧

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りばーすいちきゅうきゅうきゅうのとうじょうきゃらくたーいちらん

BLUEPOCHのアプリゲーム『リバース:1999』の登場キャラクターをまとめて記載する。

主人公

聖パブロフ財団所属の「タイムキーパー」。時代の全てを流し去る「ストーム」の影響を唯一受けない特殊体質の持ち主。

クールに見えるが、実は情に厚い性格。

プレイアブルキャラクター

※の付いたキャラクターは召喚のラインナップに含まれない。

バージョン更新で追加されたキャラクターは、※の付いた例外を除き3バージョン後に召喚のラインナップに常設される。

✦6キャラクター(初期)

ロックンロールとドクターコショウを愛する自称海賊船長の少女。相棒のAPPLeと共に公共の電波をハイジャックして自分のラジオ番組を放送している。

マヌス・ヴェンデッタの攻撃を受けていたところをヴェルティに救われ、1966年のストームを乗り越える。その後は聖パブロフ財団の一員となった。

ポーションの調合に長けた錬成術師のお嬢様。ドレスに無数のポーション素材を隠し持っている。

世間一般の常識には欠けており、車や映画などの現代文明による産物を神秘学理論で理解しようとする。

彼女の家系はロンドンでオークション業を営む伝統的な神秘学家の一族で、世界各地で特殊な影響力を持っている。

そのため複数人数のボディガードが常にサザビーに付き添い、執事のカーソンも彼女のために労力を惜しまない。

アイルランドのドルーヴィス家に生まれた純血の神秘学家で、優秀なワンド製造家。

母親がワシントン州で林業を営むウェアーハウザーと結婚し、ウェアーハウザー家の義理の娘となった。母親は神秘学を疎んでいたが、ドルーヴィスⅢは森に魅了され、木々の声を聞くためにパーティーから逃げては森の中へ飛び込んでいた。

ゼノミリタリーアカデミー所属の空軍パイロット。凱旋する勝利の女神にして、ルールに縛られないトラブルメーカー。

ソビエト連邦のモスクワ生まれ。戦闘機のような見た目をしたジェットエンジン付き箒を乗りこなす。ウォッカ好き。

ラプラス計算科学研究センター所属の科学者。苦目(にがめ)キャンディを開発した天才。

ユタ州の実験犬を扱う施設を経営する一家の出身で、自身を実験体にする、破壊衝動と噛み癖があるなど、かなり危なっかしい面が目立つ。

一人称は「オレ」だが、実は物理的に性別がない。本人はそのことについてはどうでもいい様子。

不老の女性。100年近く生きている。神秘術道具のよろず屋「寄ってらっしゃい万屋」の店主。

端麗で典雅、社交パーティーでは注目の的。けれど彼女は極めて規則正しい生活を送っている──毎晩必ず11時前に眠りにつく。

豪運の星の下に生まれたギャンブラー。カジノで富を勝ち取り、リアリティショーで死神と舞う。

自身と同じように輝くコインを握り、危険な地を渡り歩く。「もっとスリルを、もっと冒険を」が彼女のモットー。

礼節正しい流浪の騎士。彼の体は血染めの長剣と籠手、布の紐のみで構成されている。

昔習った鎧の手入れ方法を応用して自身を手入れしているという。

人間と一線を引く神秘学家が大半を占める中、積極的に人間社会に進出している神秘学家。

彼女が創立した「ニューバベル」社は別け隔てなく、全ての者にペット関連のサービスを提供することを目的としている。魔精に対する理解と愛で彼女の右に出る者はいない。

家族の理念である「魔精を人間社会から遠ざけること」を認めておらず、絶縁している。

バイオリンを弾く神秘的な少女。にっこりと微笑む以外に、言葉を発することはほとんどしない。

ある星系において都市伝説と噂されるぐらいには有名らしい。

新科学心霊相談所の商魂たくましいオーナー。

チョコレート、サランラップ…どれも彼女が常備しているゴーストハントのアイテムだ。業務の際に思いがけなく役に立つ。

✦5キャラクター(初期)

聖パブロフ財団の優秀な職員にして、ヴェルティの第一助手。とても真面目な性格で、正義感が強い。

外の世界に好奇心を抱いているが、実際に足を踏み入れる機会が少ないので想定外の事態には戸惑ってしまう。

かつてはヴェルティの同級生だった。ホラーが苦手。

最前線学校の風紀補助教員。ヴェルティとソネットのかつての同級生。

水晶占いが得意で、負けず嫌いな性格。学年トップのソネットに成績で勝つことができなかったため、今でも物凄く意識している。

ローレンツ研究所のメカニカルエンジニア。アイテムエンチャントとゴールドバーグマシンの扱いに長けている底知れない少年。

様々な発明品を作り出している天才だが、そのほとんどは実用に足らない。ニューヨーク州の孤児院出身。

戦場カメラマンの青年。既に戦死した幽霊だが、死後もなおカメラマンを続けている。

幽霊になったおかげで、誰にも気付かれず撮影ができるようになったが、被写体からすれば…これほど迷惑極まりない存在はいないだろう。

ドイツ民主共和国(東ドイツ)のシュタージ諜報員。主に東ベルリン市民の生活を盗聴する任務に就いている。

他人と交流を持つのは好きだが、大抵の人からは警戒されてしまう。無機質な記号の羅列と区別をつけるため、自分に「青いヤグルマギク(Blue Kornblume)」というコードネームを付けた。

手枷を付けた大正のカフェの女給。現時点で唯一の日本人神秘学家。

彼女の過去は少々複雑かもしれないが、今の彼女は字を覚えるのに熱心な若者でしかない。

みんなのアイドルで、ファッション界のリーダー的存在。

「セクシーエンジェル」という呼び名だけでは語り尽くせないほどの魅力を持つ。

普段は人前で怯えてしまう、温厚で臆病な少女。

だがステージに上がった途端、彼女は傍若無人な暴君へと変貌を遂げ、人々はその演技に魅了されることになる。

金髪赤目の男装の麗人。油断した心と財布につけ込んでくる詐欺師。

主にパリを拠点とし、懐からギラギラと輝くダイヤモンドを取り出しては甘い言葉をささやく。

心酔したが最後、彼女は行方をくらまし、眩い夢は炭と化す。

霊の声を聞くことができる、墓碑博物館の責任者。

彼女は一族から受け継いだ能力で故人の声に耳を傾け、果たされぬ遺志をも継承する。

墓碑の中にいる故人たちが安心して眠れるよう、今日も尽力している。

風船を好む奇妙な医師。

真っ直ぐな背筋と正常な生物にはあるまじき笑顔を持つ彼女は奇怪な存在だが、子どもたちからは好かれている。

特別審問所の審問官、裁判長。常に公正不偏だが、法に背く者を罰するためならばどんな手段もいとわない。

それがたとえ領主や上位の組織であったとしても、彼女は正義を貫く。

不思議の国のアリス症候群の少女。夢みがち。

奇妙な病、「不思議の国のアリス症候群」は多くの子どもが幼少期に患う病だが、大人になるにつれて自ずと治っていく。

だが、彼女だけは永遠にワンダーランドの住人となった。

✦4キャラクター

レグルスの親友である、紳士的な喋るリンゴ。博学で温厚、そしてジューシー。ワイン好き。

機械いじりや錬金術、光学、自然哲学、力学分野など、豊富な知識を共有してくれる。

ヴァイキングの血を持つ怪力少女。自分より背の高い人に見下ろされるのが嫌い。

今はまだ子どもだが…いずれはヴァルハラでその名の通り偉大な者、伝説の戦士となるであろう!

霧の都ロンドンの「フォッグウォーカー」。戦闘では特殊な傘を使う、冷静な少年。

勤務時間中はフォッグ除去の仕事を生真面目にこなすが、終業のチャイムが鳴るが否や、仕事関連の全ての要求を迷いもなく拒絶する。

病弱な少女。ガラス職人の家庭に生まれ、母親の涙と父親のため息の中で育った。

風が吹けば流されるほどか弱いが、不遇を乗り越え奇跡的に生き残れるほど強い。

旧ロシア帝国の詩人。社交が苦手な詩人の青年と、帽子を被った白い鳥。

表情の変化はあまり見せないが、同時に詩的で、エナガに優しく、たくさんの動物の友人を持つ。

意識がインターネットに閉じ込められた肉体を持たない存在。

彼女はディスプレイの中で自由自在に行動できる。そして人々が抱えている秘密を耳にしては嬉しそうにはしゃぐ。

ロバの顔をした男性。方言を話す。演劇を愛してやまない織工。

長すぎる耳、か細い産毛、ニンジンに対する愛、そしてたまに口ずさむシェイクスピアの名句。

それらをもって、彼は過去の暮らしに別れを告げた。

バニーガールの女性。怪力。スーツケース内の食事の買い出しも請け負っている。

クラブ内で「ノータッチ」のルールをちゃんと守らない輩は、仕事真面目でか弱い少女に軽々と外に放り出されてしまうので注意しよう。

狼の群れを引き連れる、チームワーク能力に欠ける傭兵。見かけによらず甘党

雇い主たちは彼の優秀な能力に満足しているが、彼が全く同僚を気にかけないことや任務のリスクに無頓着な態度に頭を抱えている。

溺死した少女の幽霊。極度の怖がり。足が2本以上ある。

関心を持たれること、注目されることを渇望しているが、人々が近づこうとすると恥ずかしさと恐怖心に駆られ鋭い声で絶叫してしまう。

真っ白なシーツで全身を覆っているが、親交を深めれば真っ白で幼気な素顔を拝めるかもしれない。

聖パブロフ財団の穏やかで面倒見の良い職員。かつてサザビーの家庭教師を務めていたこともある。

故郷のドイツで営んでいた陶磁器製作に誇りを持っている。中華文化にも興味が強い。

ラプラスリハビリセンターの精神科医。ストレス障害を起こした患者に人工夢遊療法を施している。

メスメル家は神秘学界でも心理学に長けた家で、彼女は純粋な血筋によってその力を受け継いだ。かつてのヴェルティとソネットの同級生でもある。

赤ずきんをかぶったボーイッシュなウルフハンター。村を守っている。

むかしむかし、ある村にはたくさんのウルフハンターがおったそうな。オオカミと村人の殺し合いはとどまるところを知らず……いつしかモントリヒトは独りぼっちになっていたという。

愛称はイーゴ。努力家で利口、完璧に等しい子ども。

志半ばで殉職した、優秀な軍人だった父のようになることを望みボーイスカウトに入ろうとしたが、女子であることを理由に拒否された。現在はローレンツ研究所に所属している。

歩くカカシ。

さまざまな動物の鳴き声を発する。見た目は恐ろしいが、善良な心の持ち主だ。

✦3キャラクター

  • オニオン/ONiON(CV:堀川かえで)

目出し帽をかぶっている女性キャスター。『ヘッドオニオン』の司会者、番組唯一の企画・脚本家。

視聴者からは「秀逸なショートコメディ」と称賛されているが、彼女自身は真実を報道するニュース番組だと思っている。

  • ギベオンズアイ/AliEn T(CV:福原安祥、現名義は柴﨑祥)

未確認飛行物体と乳牛と芝生でできている。口達者で常識外れ、下手な嘘をよくつく。

彼の乳牛について質問すると、「これはデスね……大気圏のウラガワにスんでいるDUU-DUU-BELL-BOOという生き物デスよ!」などと意味不明なことを言う。

  • ジェスター/The Fool(CV:新田京助)

護国卿時代の役者、ピエロ。需要のない役者、必要不可欠な役者。

誇張された語り口調、ひだ襟と外されることのない仮面で、人々の情緒をいとも容易く揺さぶる。これは優秀な役者のあるべき姿である。

  • ジョン・タイター/John Titor(CV:小西真以)

(画像右)

眼鏡を掛けたボブヘアの小柄な少女。しかし20キロあるコンピュータを担いで全力疾走できるほどの力持ち。

彼女の発言はすべて、コンピュータで使われる文字コード(ASCII:16進数)で表現されている。

  • スプートニク/Sputnik(CV:鳥羽優好)

喋り、意思を持つ人工衛星。大気圏で燃え尽きる運命から逃げ切ったが、再び宇宙へ戻ることを渇望している。

夢を叶えるには資金を調達せねばならず、常に様々なバイトに追われている。

  • ダーレータッタ/Darley Clatter(CV:矢田耕平)

自信満々な木馬。この可愛い名前には理由がある。

「タッタ」は馬場オーナーの娘から授かった。「ダーレー」は自分でつけた。己がサラブレッドの三大始祖で最も有名なダーレーアラビアンだと信じてやまないからだ。

  • ベティ/Bette(CV:神咲茉希)

付け髭を付けた女性。スターを夢見る代役俳優。

短期間で姿を変える力をハリウッドに買われ、危険な演出を引き受ける。

ティアラで輝く偽の宝石かの如く、完璧な代役。

  • ララ・ファウンテン/La Source(CV:優月和香)

幼い少女の姿をした泉の精霊。願い事の多さにうんざりしている。

もし…家に毎日、汚れたコインを投げ込まれたら。彼女の怒る気持ちもわかるはず。

  • リサ&ルイス/Twins Sleep(CV:上高涼楓)

催眠術を使える双子の姉妹。アメリカの中流家庭に生まれた。

彼女たちは常に行動を共にし、同じ言葉を口にする。両親でさえ、リサとルイスを見分けることは難しい。

  • レイラニ/Leilani(CV:橘ゆき)

ゼノミリタリーアカデミーの学生。弓使いで、明るい性格の少女。能天気でマイペースなハワイアンガール。

情熱的で包容力が高く、人気者。ただ、社交面での才能だけでは、ゼノミリタリーアカデミー理論科目の単位は取れない。

✦2キャラクター

  • ドア/Door(CV:清水咲真)

紳士的で口達者なガラスの破片。ドアなのに鏡の破片。

かつては完璧だった鏡の一部。ときおり不可思議な光景を映し出す。

  • ミス・ラジオ/Ms. Radio(CV:小田島風美)

意識を獲得したラジオ。ごく普通で平凡極まりないラジオだったはずが、ある日突然一輪の花を咲かせた。

そして彼女は考える能力を得た。

聖パブロフ財団

  • レディ・Z(CV:Liyuu

ヴェルティとソネットの上司。黒髪に眼鏡を掛けた女性。聖パブロフ財団の委員で、太平洋の西岸からやってきた理論物理学者。

巧みに派閥間の対峙と争いを立ち回り、清く明るい未来へと歩む。囲碁と卓球が得意。

連合委員会の副会長。ヴェルティをタイムキーパーにするべく暗躍した、計算高い女性。

政治家でもある。チェスとトランプタワーが得意。

ヴェルティとソネットの同級生だった少年。やんちゃな性格。最前線学校脱出をヴェルティと共に企てた。

ヴェルティとソネットの同級生だった少女。眼鏡を掛けており、控えめで大人しい性格。最前線学校脱出をヴェルティと共に企てた。

マヌス・ヴェンデッタ

ギャングのボスの少女。シチリア島のグレコ家の末っ子に生まれ、アメリカに移住した後にその頭角を現した。

戦闘では銃を扱い、マヌス・ヴェンデッタの傘下で殺人の仕事を請け負っている。ヴェルティのことを気に入り「旦那」と呼んで接近する。

マヌス・ヴェンデッタを先導する首魁の女性。ぞっとするほどのオーラと謎に満ちた「導きの者」。

人々を下僕とし、不気味な魔物を創造してけしかける能力を持つ。神秘学家が人類に代わり世界の頂点へと立つべく「ストーム」の果てを目指しているようだ。

マヌス・ヴェンデッタのメンバー。1929年のシカゴのポリポーションバー「ザ・ウォールデン」のオーナー。

かつての本名はローレンス・キャベンディッシュだったが、その名前を捨ててマヌス・ヴェンデッタに加わった。

その他のNPC

  • ???(小道の語り手)

事あるごとにヴェルティに語りかけてくる、年配の男性らしき皺がれた声。生放送『ストーム情報局』の第4回で「小道おじ」という通称が広まり、第6回の放送で公式も扱う名称として逆輸入された

詩的で迂遠な表現をねっとりと饒舌に喋るのだが、適当な反応を返した時に怒りだすかジョークとして笑い飛ばすかはまちまち。なお話す内容をよく聞くと、直近で閲覧したストーリーに関連していることがなんとなくわかる。

第5章以降は上記の男性とは別の、年配の女性らしき声が代わりに語り出す。男性のようにいきなり怒り出すことはない穏やかな性格だが、言い方が遠回しなのは変わらない。

  • パンドラ・ウィルソン

神秘学家を特集する雑誌『UTTU』の編集長にして取材記者。

口唇だけを手紙やテーブルに映し出す特殊な神秘術を利用し、古今東西のあらゆる神秘学家を記録している。

各々の個性の突出した言動に振り回されることも多いが、普段は他人に見せることのない意外な一面を引き出せることもある。

Ver.1.1 リメカップ窃盗事件

神秘術警備会社の創業者の娘。フルネームはメラニア・ラミレス。「怪盗アッシ」の名前で知られる大怪盗。

喋る鞄「アッシ」(CV:藤東知夏)を先生と仰ぎ、常に規定計画を描きながら行動する。

ロンドンの街頭で活動している退廃的なヒッピー、ポップアーティスト。大げさな演出で注目を浴びようとしている無政府主義者。

芸術家ならではの破天荒な行為の数々のせいで警察のブラックリストに入っている。幻覚作用を起こす特殊なシャボン玉を神秘術として使用する。

藍色に光る神秘術を扱えるボーダーコリー。宇宙の果てや歴史の起源といった難解な哲学問題について常に思考を巡らせている。

知恵のある彼の言葉は相手にとって理解し難く、底のない孤独を感じてしまうこともしばしば。

Ver.1.2 レイクミドロの悪夢

聖パブロフ財団所属の医師。魔精「トゥースフェアリー」を用いて財団の神秘学家たちの歯の健康を保っている。

歯痛に苦しむこどもにはその羽を与え、歯茎まで腐食された成人には丸ごと飲み込ませる。神秘学家以外の人間には、大学医学部で学んだ通常の人間への治療を行う。

また勤務時間外には世界各地を旅し、様々な歯を収集するコレクターでもある。

財団メンバーの男性であり、通り名そのままのホラー映画マニア。本名はヨシュア

周りからは若干煙たがられているが、本人は気にしていない。財団内のルールはあまり守らない。

ジェイミーとは折り合いが悪く、クソナードと呼ばれたこともある。

金髪の「典型的な」女子大生。大学では映画学科に所属している。裕福な家に生まれ、我儘な性格。

美しくオシャレで、いつも最新のバッグを手に持ち、周囲の期待にそぐう「大袈裟な令嬢」を演じてきた。

ギャルっぽく振る舞っているが根は友達思いで優しい。本名はジェニファー・ウッド。

レイクミドロの森で長らく暮らしている半人半獣の精霊。

自在に姿を変え、魔精たちを思うままに操り、森に足を踏み入れた者を恐怖のアトラクション体験へと誘う。

Ver.1.3 モル・パンク遊記

若き天文学者。ミステリアスなオーラと人を近寄らせない雰囲気がある。

独特な処世術を持っており、誰が待っていようとお構いなしに、常にマイペース。

その姿は宛ら、自らの法則で宇宙を巡る恒星のごとく――

蛇の言葉を理解できる放浪少女。占いと自慢にならない「かしこさ」で生計を立てている。

楽しさは貧困のように常にあるものではなかった。いつの日か、彼女はキャラバントラックに乗り元いた土地から離れるだろう。

悠然たる伝統を継承したシャーマン。心が広く気ままな性格で、よく面白いことに巻き込まれる。

一族の異変に打ちのめされ、左腕を失い奈落の底に突き落とされたが、彼は雪山での十数年にわたる修行で、新しい自分に出会った。

カーラ・ボナーの師であり、友人でもある。そしてシャーマィンにとってただ一人残された肉親である。

数え切れないほどの計算と観測を重ね、彼女は夜空を仰ぐ。それは遥か遠くのある星を、自らの目で確かめるためである。

Ver.1.4 洞窟の囚人

俗世間から隔離された教団で修行をしているちょっとヘンテコな智者であり、抽象世界で暮らす情熱的な数学の天才少女。

彼女にとって、整数は友で、無理数は凡人、素数はずる賢く、合成数は親しみやすい。

平和を愛する教団の教主。超絶的な知恵の「啓示」を受け継ぐ運命にある。

仕事への熱意はないが、指導者としての責任として教団内の秩序を保ち続けている。

(画像左端)

アペイロン教団の一員。37の親友である、世話焼きな赤髪の少女。

(同画像右上)

アペイロン教団の一員。自信に満ちた天才的な青年。茶髪の長髪に葡萄の実る月桂冠を被っている。

聖パブロフ財団の特別執行部隊隊長。神秘術は扱わないが途轍もない戦闘力を誇る。

救助要請があらば渦巻く嵐の中だろうと駆けつける。

Ver.1.5 復興!ウルル運動会

齢14にして、すでに沢山のボクシング試合を経験しているスポーツ界の超新星。

これほどの栄誉を獲得した彼女の勤勉さは常人が想像できるものではない。

神聖なウルルのスポーツ精神を象徴する炎。燃える運動会の百科事典。

平和、奮闘、公正、競技、情熱! 賞賛されるべく、涙をそそる、勇敢で偉大なる精神だ!

ラプラス計算科学研究センター所属の研究員。柔和でお人好しで、キノコの研究に余念がない。

純粋な“人間”でありながら、神秘学家に強い興味と敬意を抱いている。

一日48時間体制で働くことを目指している準大学生。賞金「ハンター」。デジタルペットのエミュー「ポラビ」が唯一の親友。

優れた運動能力のおかげで、彼女は無数の試合で勝ち続けた。試合の賞金で家賃を払い、生まれ育った家でなんとか暮らしている。

夢は今すぐお金持ちになること!

Ver.1.6 朔日手記

健気な酒屋の店主。町の皆から慕われるお人好し。

皆の願いを叶える「祥瑞」になるためには、最高の酒のもてなしが欠かせない。

伝承の絶えて久しい半人半鳥の末裔。他人の骨を透かして覗くことで性質を占える。

古風な喋りは時として煉瓦造りの壁の如く、想定以上に高くそびえ立つこともある。

とある貴族の娘。水を読み、水を介して意志を伝えることができる。

冷めた目をした捻くれ屋にも見えるが、大事に思った相手には徹底して尽くす。

  • ベスミエル

(画像右)

エニセイと行動を共にする神秘学家の女性。盲目であるが聴覚は鋭い。

東方に伝わる神秘術「心願成就」の真偽を確かめるべく中央アジアの草原を横断する。

葛天のエピソード『世に風来たり』にて登場した、聖パブロフ財団の職員の青年。財団内での通り名はネイムデー

未登録の神秘学家との交渉役を務めており、葛天やズィマーなどと面識を持った。

無理なく神秘学家と接触できる立場のためか、以降のバージョンでも「ネイムデー」名義での出番が多い。

Ver.1.7 星は光りぬ

由緒あるウィーンの貴族令嬢にしてオペラ座のスター。

真珠のように輝く彼女だが、華々しい活躍の裏側では心の病で苦しむ不安定な毎日を送っている。

聖パブロフ財団の派遣調査員。優柔不断な性格を指導教員のホフマンに窘められている。

目に映った情景を本のページのように読み取る神秘術「閲読」の使い手。

聖パブロフ財団の派遣調査員。本名はグレタ・ホフマン

沈着冷静で常に毅然とした態度を取る。

「ストーム」で消えゆく時代に深く立ち入らないことを、マーカスに強く念押しする。

  • ハインリヒ

ウィーンのセセッション館に出入りする紳士的な男性。

芸術かぶれで、会う人を演劇の登場人物の名前で呼ぶ癖がある。

  • マーサ

アペイロン教団に所属する盲目の女性。島にやって来たばかりの新参者らしい。

どこかで見かけたような面影をしているが……?

Ver.1.8 さらば、ライヤシュキ

肉眼で捉えられない「地脈エネルギー」の流れを“理線(レイライン)”として観測・検証する、孤高の理線士(レイハンター)。

ある事件を境に理線学の権威は失墜し、世間から見放されてしまった。その時の苦い経験がコンプレックスとなり、今なお心に影を落としている。

気さくでお茶目な、小学校の美術教師。

人魚の種族「ルサールカ」の混血として生まれたため、身体に鱗やエラなどの特徴が表れている。

そんな自分を受け容れてくれたライヤシュキの町への愛着は人一倍強い。

常にひまわりの花を握っている男子児童。

船をカメと例えたり食べ物にも「同志」と呼びかけたりする、純真な感性の持ち主。

Ver.1.9 孤独の歌

ラプラス計算科学研究センターの責任者。永久に動くロボット。

非常に理性的で科学技術の進歩に極端な関心を持っている。

障害を越え未来を拓くためならば、己の魂すら躊躇なく投げ打つ。

Ver.1.4の特別編『星』にて先行登場した後、『孤独の歌』でプレイアブル化を果たした。

ラプラス計算科学研究センターのパスコード専門家。皮肉で厭味ったらしいが、かつて優秀な功績を残した天才。

本名はアドラー・ホフマンで、グレタ・ホフマンの弟にあたる。

マヌス・ヴェンデッタの術式解読の過程でラプラス内に混乱が伝播する中でも、一縷の打開策を見出すべく思考を巡らせる。

Ver.1.4の特別編『星』にて先行登場した後、『孤独の歌』の主要人物となる。

  • ウルリッヒ

ラプラス計算科学研究センターの暗号解読班班長。

バブルヘルメットで頭部を覆っているように見えるが、実はヘルメット内で漂っている磁性流体が本体の意識覚醒者。

性格は激情家で、感情に応じて磁性流体の形状も変動する。

  • シモーネ

ルーシーの助手として忠実に仕事を補佐する、角眼鏡の金髪女性。

  • 888

アペイロン教団の信徒の一人。紫色の肌を持つ女妖。

厳格な性質で、財団とヴェンデッタ両方の立場を糾弾する。

鏡を利用した神秘術でカウンセリングをする精神科医。しかし神秘術の使用は医学会に認可されておらず、無免許の状態でひっそりと営業している。

抑圧されている神秘学家の地位向上を目指す秘密集団「魔の輪」の創設者でもある。

愛する故郷ウィーンが「ストーム」の狂乱に塗り潰される中、独り残された彼女が成し得ることとは?

Ver.1.7の『星は光りぬ』にて準主役を張った後、『孤独の歌』でプレイアブル化を果たした。

聖パブロフ財団の委託契約チーム「歴史保護隊」の隊長。

優しそうでフレンドリーに見えるが、実は冷めていて理性的で、他人と距離感がある。

ある事情で三ヶ月の余命宣告を受けており、延命できる方法を模索している。

Ver.1.6のローグライクイベント『山麓のエコー』にて初登場し、Ver.1.9での周年配布と同時に召喚ラインナップに追加された。

常設されたローグライクコンテンツ『黄昏の旋律』でも引き続き主役を務める。

人間の養父母に引き取られた神秘学家。心優しい少女だが、精神状態が不安定なせいでしばしば理解し難い行動をとってしまう。

娘の自由と安全を心配した両親により、着心地がよく実用的な拘束服が彼女に日々寄り添う相手となった。

Ver.1.6の『山麓のエコー』にて名前だけ登場した後、『黄昏の旋律』にて顔見せを果たした。

妖艶で気だるげな雰囲気を持つ、本物の吸血鬼

カカニアやローレライとも面識がある。

Ver.2.0 疾走れ!ゴールデンシティへ

ダンスフロアのスター。

クラブのステージの上、きらめくミラーボールの下で、彼女は輝く星のように人々の目を奪う。

ハイトストリートの皆に慕われる走り屋。フルネームはジョー・ブラウン

レストランの守護者、ダンスホールの情報通でもある。

鍛冶職人の血を引いており、包丁やボウイナイフの鍛造もお手の物。

自我を目覚めさせたマネキン。

高級ブランドショップからストリートへ、華やかなショーウィンドウからゴミ捨て場へ。対極にある二つの世界で、彼はそれぞれの魅力と欠点を見出した。

妖し気に微笑む謎の少女。「ご主人様」の命令とあらばどんなターゲットも抹殺にかかる。

かつて世間を騒がした後、財団により“封印”されていたが、ある切っ掛けを経て再び解放されてしまった。

Ver.2.1 ルート77~呪われた道路~

テキサスを縦断するルート77沿いのモーテルのメイド。怖い話を集め、客に聞かせることが好き。

お客さんが絶叫しながら逃げ出す時に、彼女は腕の中のおくるみを優しくさすり、穏やかな笑みを浮かべる。

傭兵のカウガール。

モーテル内で起こった殺人にも冷静に状況を分析する、探偵のような度胸を持つ。

神秘学家と人間の遺伝子を結合させ、羊から産まれた伝説の存在。

羊の頭と「人間」の体を持ち合わせる彼女は12歳で成長が完全に止まったが、年齢をはるかに超えた成熟した心を持つ。

登場予定のキャラクター

※以下、大陸版(中国本土)の先行バージョンのネタバレを含みます。
  • 天使娜娜/Anjo Nala
  • 洛佩拉/Lopera
  • 笃笃骨/Willow
  • 纸信圈儿/Flutterpage

大陸版wiki

英語版wiki

両方とも先行バージョンの記述があります。閲覧は自己責任で

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