メスメル・Jr.
めすめるじゅにあ
「ボタンは押せば、反応して目的が達成される。人間もそう、言えば答えてくれる。機械と同じでシンプルで効率的だわ。神秘学家とは正反対。」
英語名 | Mesmer Jr. |
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簡体字名 | 小梅斯梅尔 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 16年(20世紀90年代) |
展示開始日 | 9月20日(秋) |
展示場所 | ドイツ連邦共和国 → ラプラス計算科学研究センター |
ミディアム | 次亜塩素酸ナトリウム |
本源 | 理知の信者[知] 人工夢遊 |
香調 | アクアノート コリアンダー ミント ジュニパーベリー オークモス カロン |
サイズ | 64 11/64 × 25 13/64 × 17 23/32 in.(高さ:163.00cm 幅:64.02cm 奥行き:45.01cm) |
ユーディモ | 磁気発生装置 |
CV | 工藤静香 |
公式の紹介 | 【神秘学家】 /【コスチューム紹介】「ホリデー」 |
ラプラス計算科学研究センター所属の心理療法士。
性格は実証主義的で、非常な潔癖症。喧騒を嫌い、整然とした状態の維持を好み、消毒と清掃を欠かさない。
色々とフリーダムなラプラスの同僚に辛辣に応対する皮肉家でもある。
12歳の頃から磁気療法の神秘術を用いて精神疾患の治療に携わってきたが、それには「ストーム」症候群の患者も含まれていた。
狂気に蝕まれた者たちが理性を保てず振り乱す様を目の当たりにし続けた結果、平穏な夢は二度と見れなくなり、自ずと感情を心の奥底に仕舞い込むようになった。リストバンドで隠してはいるが手首に傷痕も残っている。
そして自身も神秘学家でありながら、他の神秘学家と距離を置くようになった。許容できる神秘学家団体は、人間による制約のある聖パブロフ財団とラプラスだけ。
世界中から全ての神秘学家が消え去るその日まで、彼女の苦悩は終わらない。
最前線学校の同級生であったヴェルティのことも「我が学友」「『どんじまい』さん」と呼ぶなど、他人行儀な姿勢を崩さない。
どんじまいとは「いちばん最後」という意味合いだが、ヴェルティの何が“最後”なのかは第3章を読み終えれば察せられるだろう。
「動物磁気説」の提唱者フランツ・アントン・メスメルを祖に持つ。
磁気治療法と機械技術を組み合わせた「人工夢遊」療法によってメスメル一族は神秘学界での地位を確立し、莫大な資金援助も担っている。
もっともその開発の裏にはある一族の者の壮絶な反骨精神があったのだが、それはまた別の話。
経緯と仔細は第三の門「アレフケムの旧聞」で明かされる。
「…素晴らしいわ。神秘学家の集団とご一緒できるなんて。」
レアリティ | ✦4 |
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本源 | 知(原生) |
ダメージタイプ | メンタル |
ポジション | サポート |
伝承 | 阻害薬 |
メンタルダメージの軽減に長けた耐久サポーター。
ポジションタグにこそないが、攻撃でバフ解除と行動阻害の付与も行える。
「治療を開始します。」
- アタックスペル《マグネティックカレント》
「近づかないで。」
テーザーガンから磁気を発射する。
単体攻撃。ランク2以上であれば敵のバフを解除する。
「落ち着いてください。」
- バフスペル《サプレッションリング》
「深呼吸してください。」
リモコンで磁場を操作し、鎮静療法を行う。
味方全員のメンタル防御力を上げ、更に「安定」を付与してメンタルダメージを抑える。
「しっかりして。」
- アルティメット《人工夢遊療法》
「医療目的の介入を行います。」
敵の場に装置を設置し、人工夢遊に誘う。
敵全体にダメージを与え、「めまい」を付与する。メインターゲットには更にめまいが付与され1ターンの「気絶」状態となる。
既に気絶状態の敵にめまいを与えると持続ターンを延長できる。
「大丈夫よ、少し薬を多めに使う治療法なだけ。」
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