「舞台にも、静寂が訪れる時がある。しかし、それは山場前の些細な予兆にすぎない──はっ! なに言ってるんだろ私! …だ、誰にも聞かれてないよね?」
プロフィール
英語名 | Charlie |
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簡体字名 | 夏利 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 16年(16世紀50年代)※ |
展示開始日 | 4月23日(春) |
展示場所 | イングランド共和国の村と町(具体的な場所は不明) |
ミディアム | 戯曲 |
本源 | 虚星の演戯[星] イリュージョンクリエイト |
香調 | ウッディノート ローズ ガイアックウッド ハニー |
サイズ | 66 17/32 × 36 1/2 × 17 9/16 in.(高さ:168.99cm 幅:92.71cm 奥行き:44.61cm) |
ユーディモ | ブーブリー |
CV | 松田颯水 |
公式の紹介 | 【神秘学家】 |
※文化による記述を鑑みると16世紀ではなく17世紀が本来正しい。
概要
イングランドの民衆劇団を率いる少女。
とてもビビリな性格で、自己肯定感がやたら低い。劇の開演が近づく度に緊張してしまう。
しかし一度舞台に上がるとそんな小動物のような臆病さは鳴りを潜め、全てを見下す暴君が君臨する。
そして劇が終わると自覚がないまま元の繊細な少女に戻る。
当時のイングランドでは護国卿ことオリバー・クロムウェルにより娯楽全般が禁止され、演劇もその対象だった。
元・国王一座だった民衆劇団も解散の危機に瀕していたのだが、初代座長の孫娘であるチャーリーを団長に据えることで再び活力を取り戻した。
チャーリー本人は片田舎での農作生活が一転し、ましてや護国卿に歯向かって演劇をすることに激しく抵抗したが、あるリハーサルでリア王の代役を務めたことが切っ掛けとなり、秘められた才能が花開いた。
護国卿から危険人物と認定され、追手から亡命する日々を送りながらも、民衆劇団は娯楽が禁止されて鬱屈している市民の心の拠り所となっている。
道化師ジェスターは劇団の古株で、皮肉とからかい交じりながらもチャーリーに対する助言役を担っている。
「鏡の中の幕間」
Ver.1.1期の「ほえほえジュークボックス」の有償報酬で入手できた限定コスチューム。
軍隊の礼服をベースとした、華やかな深紅のステージ衣装が特徴。
バトルでの性能
「こ、こっち見ないでください。その指名手配書の人とは関係ないですから…」
レアリティ | ✦5 |
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本源 | 星(自然) |
ダメージタイプ | メンタル |
ポジション | アタッカー バフ解除 |
伝承 | 劇団長 |
大器晩成で、若干クセはあるが強力なアタッカー。
洞察1の伝承と通常スペルの一方は、HPが半分を下回ると追加効果を発揮する。
洞察3ではHPが半分を上回っていると与ダメージ増加のバフを獲得する。
「もう開幕の時間なんですか…?──では、いざ舞台へ。」
- アタックスペル《雷を与えよう!》
「愚鈍どもが。」
イリュージョンの稲妻を具現化して落とす。
自身にバフがかかっていれば威力が1.2倍(塑造2凸で1.3倍)相当に強化される。
洞察3でHP50%以上なら毎ターン与ダメージ強化のバフを獲得するため、自前でも条件を満たせる。
「ただのイリュージョンだけど、十分だろ?」
- アタックスペル《嵐を授けよう!》
「あたしを怒らせたな、無礼者めが。」
手帳を放り投げイリュージョンの竜巻を起こす。
自身のHP50%以下だと威力が1.2倍相当になる。
塑造3凸で条件がHP80%以下に緩和され、使い勝手が良くなる。✦6キャラとの同時ピックアップにも注目しよう。
「終わりにしようか。」
- アルティメット《私、ステージに一人立つ》
「ここはあたしの独壇場だ!」
スポットライトに照らされながら、ガラスを割る勢いで雷を降り注がせる。
敵全体にダメージを与え、更にかかっているバフを全て解除する。
塑造での威力の伸びが大きく、完凸では攻撃力の5倍相当となる。全体攻撃としては破格の倍率。
「お前たちのエンディングは、すでに決まっているよ。」