モントリヒト
もんとりひと
「わるいオオカミが何を言おうと、絶対に信じるな。警戒を怠るな、返事もするなよ。」
英語名 | Mondlicht |
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簡体字名 | 红斗篷 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 10年(15世紀半ば) |
展示開始日 | 1月1日(冬) |
展示場所 | 神聖ローマ帝国(長距離移動の記録なし) |
ミディアム | 銀の弾丸 |
本源 | 憎しみを孕む銀硝[岩] イービルビーストハンター |
香調 | ウッディフルーティーフローラルノート カシス カリン モミ ウォーターリリー ムスク |
サイズ | 49 39/64 × 46 1/16 × 11 1/32 in.(高さ:126.01cm 幅:117.00cm 奥行き:28.02cm) |
ユーディモ | ミニチュアピンシャー |
CV | 紡木吏佐 |
公式の紹介 | 【神秘学家】 |
赤ずきんを被ったボーイッシュな少女。
故郷の村を襲う「わるいオオカミ」に強い憎しみを抱いており、日々を奴らの殲滅に捧げている。
歴代のウルフハンターはオオカミとの戦いの果てに相討ちとなり、モントリヒトは村に残された最後のハンターとなった。
羽織っているマントは何世代にも渡り返り血が染み付いた犠牲と復讐の象徴だ。
昼は森の奥でオオカミを仕留め、夜は寝ずの番でオオカミから村を守り抜く。
安息日に村の子たちが聞くお伽噺にも長くは耳を傾けられず、陽が沈むまでに見張りに赴かなければならない。
祖母から託された猟銃に斧の刃を装着し、月から落ちてきた銀鉱石を弾丸にしてオオカミにぶち込み続けるのだ。奴らを完全に駆逐するその日まで。
だがいくら心身を張り詰め嗅覚を鋭くしていても、本来は年端もいかない女の子である。
本を見つけたら読み聞かせをしてもらいたいし、オオカミとの戦いが終わったら学校に行きたいとも思っている。
年頃らしい「甘え」は、ヴェルティのスーツケースに来ることで漸く表に出せるようになった。
「いつでも準備できてるよ。」
レアリティ | ✦4 |
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本源 | 岩(自然) |
ダメージタイプ | リアル |
ポジション | アタッカー |
伝承 | ハンターの本能 |
通常スペルが範囲攻撃で構成されたアタッカー。
集団戦や複数の敵を同時に倒すギミックを得意とする。一方で単独戦やダメージを与えてはいけないタイプの敵がいるステージは苦手。
打たれ強くはないものの、アルティメットで自己回復できるため意外と粘り強く戦える。
伝承効果で「シルバーバレット」という専用バフをバトル開始時に1発獲得し、その後3ターンごとに1発ずつ追加でスタックされる。
シルバーバレットがある状態で攻撃すると、3ターンの間メインターゲットのリアル防御力を低下させる。
可能ならパーティ全体のダメージタイプをリアルで固めておきたい。
「オオカミの匂いがする。」
- アタックスペル《一発の銀弾》
「月の光はすべてを照らす。」
銃斧の先端から銀の弾丸を撃ち出す。
敵2体にダメージを与え、敵のHPが多いと更にダメージが増える。
「わるいオオカミは、死ね。」
- アタックスペル《ブランディッシュ》
「ズタズタになれ。」
銃斧を振り回し敵を撫で斬りにする。
敵2体にダメージを与え、敵のHPが少ないとダメージが増える。
「ハァア──!」
- アルティメット《わるいオオカミよりも恐怖》
「地獄に落ちろ。」
銃斧で火花を擦りながら三連撃を叩き込む。
単体に攻撃し、与えたダメージの半分だけ自分のHPを回復する。
「血は血でつぐなえ。」
頻繁に口に出すターゲットの「わるいオオカミ」は、恐らく一般的な狼ではなく神秘学動物(アルカナアニマル)…人間社会における架空の生物としての狼を指しているものと思われる。
スーツケースの住民の一人であるパヴィアを、オオカミ(の影)を引き連れているということで目の敵にしている。
攻撃回数はなんと541回にも及ぶが、幸いザッハトルテで注意を逸らされるなどして悉く未遂に終わっている。
通常スペルが範囲攻撃、アルティメットで回復と、性能的にも2人は似通っており、明らかに意図された因縁と言える。