「色々な土地を歩んできました。いつの日か、更に遠く、帰り道すらわからなくなるような場所へたどり着くだろう。そうしてはじめて、わたしの物語が始まるんです。」
プロフィール
英語名 | Yenisei |
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簡体字名 | 小叶尼塞 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 16年(19世紀初め) |
展示開始日 | 3月4日(春) |
展示場所 | ロシア帝国トゥーラ県の里村 → サンクトペテルブルク → 帝国内及び周辺地域 |
ミディアム | 生命の源 |
本源 | まばたく星々[星] 水を飼う者 |
香調 | アクアノート ジンジャー 氷水 ゼラニウム オークモス |
サイズ | 65 25/32 × 20 63/64 × 11 1/32in.(高さ:162.00cm 幅:53.30cm 奥行き:28.02cm) |
ユーディモ | ハチジョウツグミ |
CV | 鬼頭明里 |
公式の紹介 | 【新キャラクター】/【展示品紹介】/【コスチューム紹介】「同じ川の中で」 |
概要
目隠れ気味の臙脂色の髪に、同じくワインレッドの厚手の毛織りケープを羽織った少女。
茶色のスカート部分はドレスをリメイクしたもので、動きやすいように両側を結べるようにしてある。
さる帝国貴族の令嬢として育った後、堅苦しく億劫な社交辞令を厭い家を飛び出している。
非常な倹約家な上、他者に対しては辛辣でぶっきらぼうな口調を向けがちだが、根は優しく献身的。
長旅の道中では日記を欠かさず書き残すものの、かなりの乱筆のため後から自分でも読み返せないことがしばしば。
またデッサンを習っており画力はそれなりに自負しているようだが、実際のほどは……。
活水(流れている水)を占う特殊な神秘術の使い手でもある。
水を採取し瓶に保存することで、取水した川の方向へコンパスのように導いてもらうこともできる。
水溜まりを介すことで口を発することなく言葉を伝えることも可能。
バトルでの性能
「ちょっと失礼。」
レアリティ | ✦5 |
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本源 | 星(自然) |
ダメージタイプ | メンタル |
ポジション | サポート 回復 弱体無効 |
伝承 | 過保護欲 |
公式の解説 | 【神秘術紹介】/#9コマで分かる神秘学家 |
このゲームにおいては意外と珍しい、オーソドックスな回復役。
専用バフとして「流勢」を持ち、スペルを使用することで効果を発揮する。
星本源のヒーラーということで立ちはだかるのはやはりトゥースフェアリー。
付与できるデバフやバフを比較するとトゥースフェアリーが主に敵の防御を下げる“火力支援”なのに対し、エニセイは敵の攻撃力を下げ味方の防御を高める“生存特化”の趣きが強い。
差別化が為されていると言えば聞こえはいいが、ゲーム全体の傾向として「殺られる前に殺る」戦術がシンプルに強力なため、どうにもエニセイは後塵を拝しがちである。
とはいえパーティに入れた際の安定感は随一。敵の攻撃が厳しいと感じたら採用してみると良いだろう。
「乱流が彼らの魂を奪い、北の海へと流さんことを。」
- アタックスペル「実際家」
「水を被るがいい。」
ガラス瓶から活水を迸らせ敵に浴びせる。
ランク2からはデバフスペルに変化し、敵の攻撃ダメージを抑えることができる。
また「流勢」を所持していれば1つ消費してMPを増やし、アルティメットの回転効率を高める。
ただしランク1だと流勢を消費せずMPも増えないため、困った時は調律を利用してランクを上げよう。
「…水に落ちた者、流されるままに。」
- ヒールスペル「水の言葉」
「川は大地の亀裂であり、傷である。」
ガラス瓶から水を掛け流し、水溜まりで味方を癒す。
選択した味方1名に回復効果と「強固」(回数式ダメージ軽減)のバフを与え、更にHP割合の最も低い味方にもう一つ回復効果を与える。
回復量はエニセイの最大HPに基づく。ランク2以降は後者の回復にも「強固」が付与される。
洞察3で「流勢」を所持していると1つ消費して自身を「スペル強化」状態にし、次のターンに自分のスペルのどれか1枚をランクアップさせる。
「奔流よ!」
- アルティメット「全知の急流」
「増水の時期よ。」
河川の波を凝集させ、味方に加護を与える。
味方全体に自分のHPの1/4分のシールドと「弱体無効」を張り、デバフをシャットアウトする。
更に自身が「流勢」を2個獲得する。
シールドは次のターンまで持続するが、弱体無効は使用したターン中しか効果がないことに注意。
シールドは塑造が進むと更に割合量が増える。
「運命の流転は定められたことで、気にかけることはありません。」
関連動画
Ver.1.6EP「朔日手記」