「こんにちは、タイムキーパー。わたしはマーカスです。…さるお方からきみの話を聞いたことがあります。お会いできて光栄です。これはわたしの身分証明書、在職証明書、転任書類、卒業証書、健康診断票です…へ? 必要ありませんでしたか?」
プロフィール
英語名 | Marcus |
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簡体字名 | 马库斯 |
分類 | 神秘学家 |
展示年数 | 17年(20世紀初め) |
展示開始日 | 1月12日(冬) |
展示場所 | 不明 → ルーマニア → フラナン諸島 → 聖パブロフ財団 |
ミディアム | 博覧 |
本源 | 見守りの豆果[木] タワー・キーパー |
香調 | アクアノート セージ 海水 カルダモン アレッポオーク |
サイズ | 61 1/32 × 24 13/32 × 13 25/64 in.(高さ:155.02cm 幅:61.99cm 奥行き:34.01cm) |
ユーディモ | カモメ |
CV | 和久井優 |
公式の紹介 | 【新キャラクター】/【展示品紹介】/【コスチューム紹介】/#9コマで分かる神秘学家 |
人物
Ver.1.7で追加されたメインストーリー第6章『星は光りぬ』の登場人物。
マフラーとコートで厚着し、身の丈ほどのブックケースを右脇に抱えている少女。
ブックケースはルーマニアの首都ブカレストで購入したもので、長きに渡って彼女の旅路を支えてきたものである。
印刷された本を読むこと自体も好きなのだが、マーカスにとってはこの世のすべてが巨大な図書館のようなものだ。
というのも、彼女は目に映った情景を本のページのように捉え、情報を直接脳裏に刻み込む神秘術「閲読」の使い手だからである。
この能力で彼女は膨大な知見を得てきたのだが、過剰な情報は時として思考の袋小路に陥らせる厄介な要素と化す。
些細なこと——例えば目の前のザッハトルテ一つカットするにしても深く考え込んでしまい、決断は果てしなく遠のいてしまう。
聖パブロフ財団の調査員ホフマンに付いて行く形で、1914年のウィーンへと任務に赴くところから、彼女の物語は本格的に動き出す。
バトルでの性能
「が、がんばります…!」
レアリティ | ✦6 |
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本源 | 木(自然) |
ダメージタイプ | メンタル |
ポジション | アタッカー 瞬間火力 |
伝承 | ページめくり |
公式の解説 | 【神秘術紹介】 |
気弱な見てくれと裏腹に、性能はゴリゴリのアタッカー。
「ひらめき」ゲージを所持しており、ターン開始時に溜まっているひらめきを消費することでスペルランクが直接上昇するようになる。
ひらめきは「注釈」が付与された敵が行動することでマーカス自身にストックされる他、洞察3になれば毎ターン1カウントずつ確保できる。塑造が進むとひらめきの維持は更に緩和される。
また洞察3でマーカスを含んだ木・霊・知のいずれかの本源キャラが3名以上パーティにいることで自身に「精読」が付与され、ランクの上がったスペルの使用時にMPが加算される。
- 注意点としてはまず「注釈」状態の敵が行動しないとひらめきが増えないこと。行動阻害で動きを封じた場合ひらめきは獲得できないため、ドルーヴィスⅢ等の行動阻害持ちと組ませる場合は、戦況をよく把握して敵を止めるべきか否かを考える必要が生じる。
- もう一つは「精読」の付与条件の都合上、マーカスを含んだパーティ編成はかなり限定されてしまうこと。該当する本源キャラクターが充実していない場合、自ずとマーカスの活躍機会も減ってしまう。
- アタックスペル「精読レッスン」
「閲読…」
閲読した内容をブックケースに書き記す。
オーソドックスな単体攻撃。ランク3ではメンタル防御の貫通率も上昇する。
「なぞる…」
- アタックスペル「灯火の中」
「これは…比喩?」
ランタンをかざし、ブックケースを閉じる。
2体に当たる攻撃。「注釈」状態の敵には更にダメージが増加する。
ランク2以降はデバフスペルに変化し、敵の攻撃ダメージを抑える「虚弱」を付与できる。
「よく見えません…」
- アルティメット「見つめる遠くへ」
「マーカス、できるよ…絶対…」
敵全体を徹底的に閲読する。
「灯火の中」と同様、「注釈」状態の敵にはダメージが倍増する。
また発動後はひらめきが2カウント増加し、次のターンに「精読レッスン」の予備スペルを1枚生成する。
予備スペルはターン中に使用しないとその次のターンで消滅してしまうが、同ランクのスペルと融合させれば消滅せずに済む。
「ふむ…これなら…分かる。」
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