ザッハトルテ
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ざっはとるて
ザッハトルテとは、オーストリアの代表的なお菓子。もしくは『剣と魔法と学園モノ。3D』のキャラクター。
ウィーンのホテル・ザッハーの名物菓子。経営事情からウィーンの菓子店デメルにレシピを譲渡したことがあり、その後レシピが流出。今日では広く世界各地で作られているが、正式にはホテル・ザッハーとデメルのもののみがザッハトルテを名乗る資格がある。
小麦粉、バター、砂糖、卵、チョコレートなどで作った生地を焼いてチョコレート味のバターケーキを作り、アンズのジャムを塗った後に、表面全体を溶かしチョコレート入りのフォンダン(糖衣)でコーティングする。
スポンジを上下に切り分けて、間にジャムを塗る場合もある。
箸休めとして砂糖を入れずに泡立てた生クリームを添えて食べる。
こってりとした濃厚な味わいを特徴とし、チョコレートケーキの王様と称される。
- 旅行家兼漫画家のさいとう夫婦がホテル・ザッハーでザッハトルテを賞味した感想を、著書『バックパッカー・パラダイス』で漫画化している。妻「重厚なチョコレートコーティングが意外にソフトで……、繊細なスポンジと合わせて口の中でとろけるようだ……!」夫「この味は10年は修行せんと出せんぞ……」ということである。
- 糸井重里の亡母は生前晩年は前橋市に住まい、隣家たるドイツ菓子店でお手伝い程度に働いていた。或る年、重里の妻・樋口可南子の誕生祝いとして当該店のザッハトルテを送付、その美味さに感銘を受けた重里の鶴の一声によりほぼ日を介しての全国販売が始まり、以来ほぼ日の1月の年例行事として2025年現在まで続いている。何故1月かといえば、冷蔵庫では味が変質するとて、その外でもある程度もつ寒い時季しか当該店では扱わないからである。(因みにウィーンは北海道よりも赤道離れ)
ザッハトルテ
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