概要
種類 | 超人系 |
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特性 | ノロマ光子 |
概要 | 「ノロマ光子」を発射することができる |
能力 |
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利点 | 能力の性質上、光線を当てることができれば、どんなにスピードに長けている者でもノロノロにさせることができる |
弱点 | |
形 | (実の形等は不明) |
色 | (実の色は不明) |
超人系の悪魔の実の一つ。
食べた者は「ノロマ光子」を発射できる「ノロマ人間」になれる。「ノロマ光子」はONEPIECE世界に存在する未知の粒子で構成されており、この光を浴びたあらゆる存在は30秒間動作が極端に遅くなる。
単純に対象を遅くするだけでなく、砲弾をあえて遅くしてその上に乗ってから解除することで高速で移動する、自分そっくりな砲弾を遅くしてその中に紛れ込むことで奇襲を仕掛ける(メイン画像がコレ)等の変則的な使い方もできる。
ノロマ光子は鏡に当たると反射する。反射を利用して死角から急襲したり、手鏡でテニスのように光子を打ったりといったこともできるが、逆に言えば鏡で反射されると自分に「ノロマ光子」が返ってくることになる。
またアニメでの描写から、流動体に対して相性が悪い模様(例えば迫り来る高波にビームを当てても、ビームを当てた一部分のみ動作が遅くなるだけで、それ以外の部分は勢いそのまま容赦なく襲い掛かってくる)。
更に(効果時間は変わらないものの)重ね掛けも可能なようで、TVスペシャルでは、特定の対象に連続で光線を当て続けることで、ほぼ空中に静止(固定)させるレベルでの停滞を引き起こしている。
能力者
能力を利用し、遅くなっている対象に力を加えるとその力は蓄積されていき、解除されたと同時に一気に炸裂する。作中では動きを遅くした上で猛烈なパンチのラッシュを行い、解除によって大ダメージを与えた。
しかし、自分に「ノロマ光子」が返ってくる性質をルフィに利用されたことで敗北した。
ノロノロの実のポテンシャルは高い方に位置すると考えられるが、30秒間に限定されており、彼の実力と熟練度が今一なため、実力者ほどには引き出せていない。
関連タグ
クラフト・ワーク:触れた対象を固定する能力があり、固定されているものに力を加えると力が蓄積され、解除すると一気に解放されるという似た性質がある。