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概要

偉大なる航路(グランドライン)のとある海域に存在している、かつて革命軍が総本部として使用していた島である。「白土(しらつち)の島」の二つ名のように辺り一面が真っ白な島であり、そこには革命軍が作戦を立てたり、メンバーが修行や勉強をし、英気を養ったりするための石造りの大きな建造物(と大量の武器)がある。逆に、それ以外に目立ったものはあまりない。なお、いつ頃からバルティゴが総本部として扱われているのかは具体的には不明だが、数十年に渡って一切の情報が不明だったことからそれなりに長く使用されていた模様。


登場

初登場は巻四十五第440話”火拳VS黒ひげ”であり、時系列にして2年前、まだ革命軍がそこを拠点としていたときに、リーダーであるモンキー・D・ドラゴン共々登場した。


次に登場したのは過去編にはなるが、巻五十五第539話”エンポリオ・テンションホルモン”であり、当時まだバルティゴに身を置いていたエンポリオ・イワンコフが過去にドラゴンと交わした会話の中に、先述した建造物のバルコニーが映っていた。


その次の登場はこれも過去編(本編では2年後=新世界編)であり、巻七十九第794話”サボの冒険”である。そこでは、天竜人であるジャルマック聖の逆鱗に触れたサボが深い傷を負い、それを過去の革命軍が救出したシーンが描かれている。


そして、最後の登場となったのは巻八十第803話”登象”となっている。そこではいつものように、反乱軍として革命軍に助力している戦力の勝利を語りあっていた革命軍メンバーの姿が描写されていたが、その傍らで、先のドレスローザにてサボにボロボロにのされてしまった、瀕死のジーザス・バージェスが革命軍の船の底に忍び込み、バルティゴに辿り着いてしまった。なお、2年後では四皇の一角を担い、社会の裏のパイプをいくつも持っていそうな黒ひげ海賊団の幹部であるバージェスがその存在や土地の名を知らなかったところを見ると、革命軍の活動は相当秘密裏に行われていた模様。

そしてその後巻八十二第823話”ざわつく世界”、ホールケーキアイランドに行く道中にペドロが受け取った世界経済新聞によって、バルティゴが壊滅状態に陥っていたことが判明、続く第824話”気まぐれ”にてそれが黒ひげ海賊団によって為されたものであったこと、海軍サイファーポールが到着したときには既にもぬけの殻であったことが判明した。これに関しては、先述した第803話にて、バルティゴを発見したバージェスがラフィットシリュウに、バージェスの持っていたビブルカードを追うように指示をしていたため、その直後に黒ひげ海賊団がなだれ込むことになったのだと思われる。


その後どうなったのかは一切情報が明かされていない。もしかすると、攻め込んだ黒ひげ海賊団がそこにあった建造物を武器ごと乗っ取ることで拠点の一つにしてしまったのかもしれない。


関連タグ

ONEPIECE 偉大なる航路


革命軍(ONEPIECE) モンキー・D・ドラゴン

サボ(ONEPIECE) コアラ(ONEPIECE)

バーソロミュー・くま エンポリオ・イワンコフ

ハック(ONEPIECE) イナズマ(ONEPIECE)


黒ひげ海賊団

ジーザス・バージェス シリュウ

ラフィット

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