ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

偉大なる航路前半部ドラム島に生息するウサギの一種とされる動物。

肉食性で非常に獰猛、子供でも木の幹を噛み潰すほどの強靭な顎と鋭い牙を備えており、成体はクマに匹敵するほどの巨体にゴリラのような動きとパワー、そしてウサギの俊敏性を備えるという非常に危険な生物。ドルトンからは「ウサギ」と説明されたが、ルフィはその体格から終始「白熊」と呼んでいた。元々雪山に生息する動物なので、足元が雪に覆われていようとも行動にほとんど支障は来さず、鋭い爪を備えた前脚を振りかざして獲物に襲い掛かる。さらに群れを作って行動する習性を持っており、群れに遭遇すればまず命は無いとも言われ、ドラム島の住民からも恐れられている。


見た目に寄らず非常に器用で賢く、剛腕で木をへし折り、それをスノーボード代わりにして雪山の斜面を高速で移動するという荒業を持っている。また、集団で山間部で跳ね回り、その振動を利用して雪崩を引き起こし、前述した木のスノーボードで雪崩から逃げる獲物を追走して仕留めるという驚くべき狩りを行う。


仲間意識が非常に強く、一頭がやられると群れの全員が一斉にキレる。特に子供に危害を加える者には容赦しない。一方で義理堅い一面もあり、自分を助けてくれた者への恩は忘れず、逆にその者がピンチに陥った時は群れの仲間と共に加勢することもある。


かつては人間には懐かないと考えられていたが、チョッパー麦わらの一味に参加した後は一部の個体がくれはに手懐けられ、チョッパーに代わってソリを引き、くれはの移動手段となっている他、サクラ王国平和部隊の兵士や世界会議の護衛として所属している個体(服に識別番号が描かれている)も登場している。


北の海には海に生息するシーラパーンという亜種がいる。


余談

飛び跳ねる時は「ぴ゚ょーん」(ぴの半濁点が2つついている)という音を立てるが、16巻SBSによると、(作者による)発音の仕方は下唇と上唇を決してくっつけずに、同時に爆発的に息を吐きながら顎を突き出すらしい。


単行本58巻のカバー冒頭の作者のコメントでは「人食い大ウサギ年」のイラストが描かれている。


関連タグ

ONEPIECE くれは


ウルクスス

関連記事

親記事

サクラ王国 さくらおうこく

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4908

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました