「何を言ってるんだ? 矢は"覇気"を纏っている 当然の力!!」
プロフィール
| 本名 | マーガレット |
|---|---|
| 年齢 | 16歳→18歳 |
| 身長 | 178cm |
| 所属 | アマゾン・リリー護国の戦士 |
| 覇気 | 武装色 |
| 出身地 | 凪の帯 女ヶ島 アマゾン・リリー |
| 誕生日 | 4月9日 (もくし←4、ゅんぎく←9) |
| 星座 | おひつじ座 |
| 血液型 | F型 |
| 好物 | 餃子 |
| 初登場 | 単行本53巻 第514話『カラダカラキノコガハエルダケ』 |
| WT100 | 87位(9723票) |
| CV | 浅野真澄 |
概要
男子禁制の島である女ヶ島「アマゾン・リリー」に住む女性で護国の戦士の一人。
覇気を体得しており、戦闘の時は蛇を硬直させて弦を掛けた弓で覇気をまとわせた弓矢を放って攻撃する。
基本的に割としっかりした性格だが、男子禁制の島で生まれ育ったため男性に対する知識が皆無であり、そのレベルはルフィが自分の睾丸の事を「キンタマ」と呼んだ時に睾丸をさぞかし価値のある黄金の玉と勘違いして「くれ」と頼み込んだり、ルフィのゴム体質を悪魔の実によるものと気付かず男性の特徴と勘違いする程である。
活躍
初登場は女ヶ島編で王下七武海バーソロミュー・くまにより島に飛ばされ、毒キノコを食べて倒れていたモンキー・D・ルフィを発見し、保護した。その後、一時は敵対したが、後にルフィの人柄に惹かれ仲良しになった。男であるルフィを女ヶ島に入れてしまったことが女帝ボア・ハンコックにバレた際には、罪を被って自白したが、メロメロの実の能力で石にされてしまう。しかし、ルフィの活躍で無事に元に戻って解放された。以後は女ヶ島において、ハンコックに並ぶルフィの良き友人となる。
次の登場はマリンフォード頂上戦争終了後で、兄であるポートガス・D・エースを失って身も心もズタボロになったルフィを女ヶ島で看護した。
二年後の新世界編ではルスカイナ島での修行を終えたルフィを迎えに来た。
表紙連載『世界の甲板から～5億の男編～』では、ルフィの子分であるルスカイナの巨獣達に、ドレスローザでの活躍により懸賞金が5億ベリーとなったルフィの手配書を見せるべくルスカイナ島に来島している姿が見られた。
世界会議後、王下七武海の制度の撤廃により、世界政府との協定が無効となった事で、島は海軍の艦隊に包囲された事をハンコックに報告し、その後、ハンコック拿捕のために攻めてくる海軍の部隊を迎撃するが、海軍の最新兵器のハンコックそっくりな褐色の少女を見て「あれ誰！？あんな子供と戦えないわ！！」と動揺し、更にどんな攻撃を受けても傷一つ負わない彼女にはまるで歯が立たなかった。
エッグヘッド編ではベガパンクの放送を神妙な表情で聞いていた。
TVスペシャル『“3D2Y”〜エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い〜』ではサンダーソニア・マリーゴールド姉妹らと共に修業中のルフィに隠れて差し入れをしにいっていたが、バーンディ・ワールドの襲撃に遭い倒されてしまう。
余談
初期設定
公式ファンブック『ONE PIECE GREEN』によれば、企画当初は動物系悪魔の実の一つ・ネコネコの実モデル“黒猫”の能力者として登場する予定であった。変更された理由は書かれておらず不明だが、悪魔の実の能力者の場合ハンコックたちのゴルゴンの目の秘密に気づかないことは不自然だからという説が囁かれている。ちなみに、当初はハンコックの飼い蛇サロメも悪魔の実を食べた設定だった。
ファンからの評価
本作の女性キャラクターにしては珍しく無垢な性格である事や、ルックスも他の女性メンバーとも完全に丸かぶりしている訳でもない事から、人気投票企画「ONEPIECE_WORLD_TOP_100」では87位。女ヶ島編で登場したキャラクターでは2番人気となる程のキャラクターである。
関連イラスト
