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概要編集

大業物21工の内の一本。ジャンルは妖刀に入る。

ローグタウン編にてたしぎが存在に言及しており、その後ワノ国編にて実物が登場する。


柄は紫。鞘は同色の紫と薄紫の縞状になっている。

作者は古徹。現在においては三代鬼徹の作者である天狗山飛徹が保管している。


作中での扱い編集

鬼徹一派の刀は「持ち主を死に至らしめる妖刀」として有名であり、飛徹自身もその逸話を恐れて住処である小屋に飾るだけにしていたが、カイドウ討伐のため不法入国してきたモンキー・D・ルフィが和装に着替えて外出する際「侍のフリをするなら刀が要る」という独自理論から目についたこの刀を帯刀。呪いについて語る飛徹の制止も無視して持ち出してしまった。

ただし、剣術の心得がない素人であるルフィがまともに扱うわけがなく、百獣海賊団の下っ端たちとの戦いでは柄を握ったままゴムゴムの実の能力での殴打で戦っていた。アニメでは抜刀しており、切りかかってきた敵に対し反射的に振るっただけで敵の刀を折り刀傷を負わせている。


だが、その数時間後にルフィはカイドウと遭遇し手も足も出ず大敗。捕縛された際に刀も奪われたが、数日後に兎丼を制圧したときに回収され、管理者である飛徹に返却された。


関連タグ編集

ONEPIECE 妖刀 古徹 天狗山飛徹

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