概要
冒険家フィッシャー・タイガーにより旗揚げされたタイヨウの海賊団が分裂して誕生した3つの海賊団(魚人海賊団、アーロン一味、マクロ一味)の内、タイヨウの海賊団本体を引き継いだ本流と言える海賊団である。
本拠地は魚人島だが、賞金首であるため堂々と島に住み着く事ができず、距離を置いている。船長はタイヨウの海賊団2代目船長であったジンベエで、一時は王下七武海を務めた(現在は脱退し、懸賞金額11億の大物賞金首である)。
結成後、魚人島が四皇"白ひげ"ことエドワード・ニューゲートの保護下に入ると、ジンベエ達魚人海賊団も"白ひげ”に忠誠を誓った。
しかし、"白ひげ”がマリンフォード頂上戦争で戦死し、魚人島が同じ四皇の"ビッグ・マム"ことシャーロット・リンリンのナワバリに変わると、海賊団も"ビッグ・マム”の傘下となった。
なお魚人海賊団という呼称は主に作中における世間一般の呼称であり、彼ら自身は一貫してタイヨウの海賊団と名乗っている。