ワンダ(ONEPIECE)
わんだ
犬のミンクで性別は雌(女)
名前の由来は『「ワン(犬)」+「ワンダフル」+だ』だろうか。
モコモ公国において「王の鳥」という昼夜を問わず二人の王の間を行き来できる唯一の役職に就いている。ウサギのミンクであるキャロットもこの役職に就いている。
国や仲間を思う心が強く、戦士としての力量もまずまずある。武器は背中に背負った剣。また、犬のミンク故に骨に目がなく、ブルックを見てうっとりしていた。
そのため、仲間や恩人を親しみ込めて呼んでいる中、ブルックの事は「死体」と呼んでいた。
ジャックの襲撃の際、銃士隊の1人として戦っていたが、改造動物系悪魔の実を食した者たちが現れると、シシリアン率いるイヌアラシ三銃士に前線を任せ後退した。
5日目にしてジャックが毒ガス兵器を使用したとき、前線にいなかったことが功を奏して、敵による尋問や負傷を免れた。それから間もなくして上陸したナミたちをカイドウの部下と勘違いして攻撃するも、毒ガスで体の自由が効かないために逆に取り押さえられてしまい、ならばと爆薬を使い見せしめに自爆してやろうとするも、先にナミたちに助けられたトリスタン(リスのミンク)が止めに入り、ナミたちが味方であることを証言したため和解。その後、トニートニー・チョッパー(や元凶となったシーザー・クラウン)たちの活躍もあり、無事回復し、友好の証としてナミと服を交換した。ちなみに、ナミに劣らない抜群のプロポーションを誇り、渡されたビキニジーンズの服も普通に着こなしていた。
後に上陸したモンキー・D・ルフィたちにはナミの服を着ていたことで、ナミを殺して奪ったものだと誤解され襲われそうになるも、これまでのことやナミが無事であること、モコモ公国についての説明・案内を担当した。
ワノ国では、鬼ヶ島でキャロットと共に、マルコを追い詰めていたペドロの仇のシャーロット・ペロスペローを月の獅子状態で急襲する。
その後も月の獅子の状態で戦っていたようだが、天候の悪化によって月の獅子が解除されてしまい、ペロスペローに敗北してしまった。
以降、意識は残っていたもののしばらくは立ち上がることができずにドクロドームの入口にいたが、ペドロの死を聞いたネコマムシがペロスペローと交戦を始め、彼が月の獅子の状態でペロスペローを撃破する瞬間を見届けた。
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