逢坂七海
2
おうさかななみ
『現実もたまには嘘をつく』の登場人物
ペテンちゃん大好きな女の子。誕生日は10月2日で、薫と出会った時は16歳。
ゲーム内でのハンドルネームは「Nanami」で男キャラを使っている。ゲーム世界では、72時間耐久クエストの最上位報酬を所持するほどの廃人レベルのやりこみを続けており、そのうえレトロゲームの知識が豊富なためギルドの仲間からは「おっさん」だと思われていた。
男キャラの理由は「女キャラなんか使ったら出会い目的の変な人たちが引っかかるじゃない」とのこと。ずっと男性のフリを続けていたせいか、男勝りの台詞を吐く事が多い。
ある出来事から人付き合いが苦手だったが、薫と出会ってからは少しずつ外の世界に再び踏み出すようになった。
服装はミニスカートなど結構攻める服装も多いのだが、実は母親が選んだものが殆ど。身長は従姉の伊澄より4㎝高く、胸も七海のほうが大きいらしい。
薫と出会う前は、ずっと家にひきこもっていて年齢相応の身だしなみの概念を持っておらず、ファッション雑誌の単語が全く理解できない程で、薫と出会った当初はいつも殆ど同じ格好で出かけていた。また、長い黒髪であるにもかかわらず風呂から上がった後は「ほったらかし(自然乾燥)」で済ませていた(このため、連載初期の頃は髪に「天使の輪」が描かれていない)
実は母親譲りの素質を持っており、薫から「手入れしたらすっごくきれいな髪になるかも」と言われていた。薫の誕生日を祝うため、一念発起してみるくにコーディネートしてもらった結果、その輝きを発揮した(薫はオシャレした七海の可愛いらしさに驚き、直視できないほど動揺した)
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