創失を招くもの
そうしつをまねくもの
CV:田中秀幸
バージョン7のストーリーに登場する謎の存在で、黄土色のローブを纏った不気味な姿。見た目だけならやみしばりのようにも見える。
グランゼニスが消し去ったはずの創失(人や物、あらゆる存在を記憶ごと消し去る)の呪いを操る。
執行者ガンガブラの主であり、彼も創失を使いこなすが、現時点では創失の力で何を目論んでいるかは不明。
主と同様に創失を使いこなす謎の存在。いずれも目が黒く、主と同じ紋章がある。
本来は執行獣の姿で、倒されると自ら主に取り込まれていく。
ガンガブラ
CV:赤城進
Ver.7.2で登場。オーガのように逞しい肉体を持つ男性で、常に敬語で話す。
処刑人というバリクナジャの姿をした魔物を従えている。
レンダーシアの古き神の遺跡にてかつて魔元帥ゼルドラドに破壊された神の緋石の再生を阻もうとしたが失敗。
ナドラガンドに残る断罪の剣を内側から破壊しようと主と共に剣の中の世界へと赴き、追い詰められると執行獣ガンガブラ(剛獣鬼ガルドドンの姿)となって襲いかかったが敗北した。
以下、最新バージョンのネタバレ
ジブアジブ
アスバルを創失させ、ゼクレスの魔王となったリンベリィの親衛隊ホースト(CV:梶川翔平)として取り入る。
バルメシュケの研究所が顕現した直後、正体と目的を明かして主人公と対峙。大量の魔物をけしかけたが魔界の強豪達に食い止められ、執行獣(無限獣ネロスゴーグの亜種)となり襲い掛かる。
ニニエルザ
CV:島田愛野
女性の姿をした執行者。魔界のゼクレス14代魔王バルメシュケが遺した人心を操る魔道具を求め、それが眠る研究所に入る鍵となるレイジバルスを操る。
結果として研究所への潜入は成功し、魔道具と化したバルメシュケを発見したものの、後から来た主人公とアスバルに追い詰められ、執行獣(炎魔アグニースの亜種)に戻って立ちはだかるも敗北。
そして主は魔道具を起動させようとするも、アスバルがレイジバルスとの契約を解除した事で阻止されたので、主は直接主人公&アスバルに戦いを挑む。
負けた主はレイジバルスの代替として魔界の大地に太古から根付く負の感情で魔道具を起動して去っていく。
魔界の住民の憎悪を煽ることでアストルティアへの侵攻を促したが、グランゼニスの断罪の剣にて憎悪を絶たれて失敗に終わった。
この件により、創失を招くものはアストルティアを滅ぼそうとしているという事が浮き彫りになった。