ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

1957年7月12日生まれ、東京都目黒区出身。父は毎日新聞の記者、祖父は佐賀県嬉野町の町長。幼少期は父のアメリカ留学や異動の影響で各国を転々とした帰国子女としての一面を持つ。


評論家であり、経済アナリストでもあり、大学教授。専門はマクロ経済・計量経済・労働経済・教育計画、オタク文化論など。東京大学経済学部経済学科卒業。


メディア業界での仕事を25年以上も続けていたが、この業界で絶対に言ってはならないタブーが3つあるとしており、それは「ジャニーズ問題」・「ザイム真理教」・「日本航空123便の墜落事故」のことで、これらを口にすると即刻業界から干されることになると語っている。


2003年に「年収300万円時代」が新語流行語大賞のトップ10に選ばれて、表彰。


2013年に「第26回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」経済界部門受賞。


2023年末に原発不明ガンと診断、闘病を続けていたが2025年1月28日に死去した。享年67歳。前日までTBSや文化放送のラジオ番組に電話出演しており、死去当日も体調不良により欠席はしたがニッポン放送のラジオ番組に出演する予定であったなど、最後まで仕事人間らしさを貫いた。


余談編集

  • 息子は森永康平。こちらも経済アナリストであり、親子で経済アナリストとして著名なのは日本では珍しい。
  • オタク文化論が専門であることからも察せるようにオタクである事を公言しており、オタク擁護派という貴重な人物であり、アニメ漫画ゲームが犯罪の元になっているという荒唐無稽な主張をする識者に対し「ゲームなんて今時誰でもやっています」「ゲームが事件を起こさせると言うのなら、ほとんどの若者は犯罪者ということになってしまう」と真っ向から反論する男気のある人である。
  • 食玩やミニカーからチロルチョコの包み紙まで多種多様なものを収集している。夢は自分のコレクションを集めた博物館を作ることで、2010年10月に東京都中央区に「ノベルティミュージアム」を開館して館長に就任するも博物館が入居していたビルが東日本大震災で損壊し閉館した。
  • 新世紀エヴァンゲリオン綾波レイのファンであることを公言している。
  • ガンにより余命4カ月の宣告後も1日18時間働いていたが、漫画家の倉田真由美が、どうしてそんなに働くのか聞いたところ「そんなことより、世間に真実を伝えて、日本を独立国にすることのほうが、ずっと大切だと考えているからです」、「とにかく権力と戦う、戦いながら死ぬぞ」と語っていたという。
  • 国民への警告として、「日本株は売り一択です。老後になって路頭に迷う人を一人でも減らしたい。それが、人生が残り少なくなった私の最後の仕事かなと思っています。」・「新NISAは投資詐欺」との言葉を残している。

関連記事

親記事

評論家 ひょうろんか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 14758

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました