評論家であり、経済アナリストでもあり、大学教授。専門はマクロ経済・計量経済・労働経済・教育計画、オタク文化論など。
オタク文化論が専門であることからも察せるようにオタクである事を公言しており、オタク擁護派という貴重な人物である。
アニメや漫画、ゲームが犯罪の元になっているという荒唐無稽な主張をする識者に対し「ゲームなんて今時誰でもやっています」、「ゲームが事件を起こさせると言うのなら、ほとんどの若者は犯罪者ということになってしまう」と真っ向から反論する男気のある人である。
息子は森永康平。
こちらも経済アナリストであり、親子で経済アナリストとして著名なのは日本では珍しい。
コレクション
食玩やミニカーからチロルチョコの包み紙まで多種多様なものを収集している。夢は自分のコレクションを集めた博物館を作ることで、2010年10月に東京都中央区に「ノベルティミュージアム」を開館して館長に就任するも博物館が入居していたビルが東日本大震災で損壊し閉館した。
その他
- 新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイのファンであることを公言している。