概要
元は蛇ノ目組のシマ付近でぼったくりバーを経営していた半グレにして喧嘩自慢。
元は地下格闘技で活躍していたようで、現在の腕っ節の強さもそこで培ったと思われる。
蛇ノ目組と敵対する半グレ組織『サソリ』に属するレオとは旧知の間柄。
人物
容姿
ねずみ色の短髪にセンター寄せの前髪をした若い男。体格は比較的大柄で顎に薄っすらと髭を生やしている。白シャツの上に白い和風の模様が描かれた黒いワイシャツを着ている。
性格
非常に仲間想いで仲間のためなら命を張れる男気の持ち主で誇り高き熱血漢。ピザは好物の一つに当てはまる。
活躍
荒鷲組の鳶口からノウハウを授けられ、借金苦のキャバ嬢やラウンジ嬢に客を連れてこさせて荒稼ぎしていたが、蛇ノ目組がケツモチしている店の嬢も関与していたことからシマ荒らしとして目をつけられる。
蛇ノ目組有数の武闘派二人を撃退するほどの喧嘩の強さを誇るが万場には敵わず、粛清されかけたものの鳶口が介入してきたため、名目上蛇ノ目組の子分になることで助けられる。この万場の計らいで彼に心酔して本当の子分にしてくれと懇願し、結果、蛇道会の幹部候補として天笠の下に迎え入れられる。
万場は天笠から「(網目の)面倒はもちろん万場さんが見てくれるんですよね?」と言われて羽生に押し付けようとしたが、「責任は自分で取りましょうね?」と押し切られてしまう。
その後は準レギュラーとして頻繁に登場している。
評価
当初は万場が普段からよく相手にするヤクザを嘗めた半グレのように描写されていたが、万場に倒された際も自分の事は二の次に嬢やスタッフ達を見逃して欲しいと懇願するなど、上述のように仲間の為に命を張る男気の持ち主で、その点は腕っぷしも含めて万場達からも「良い拾い物をした」と高く評価されている。
事実、蛇道会に加入後は腕っ節の強さは勿論、半グレ時代のコネを活かして活躍し、組織に貢献している。
関連タグ
高城蓮太郎 鳳崎桔平:網目と同じく仲間想いの半グレにして喧嘩自慢。