この項目はONEPIECE FILM REDのネタバレを含みます
概要
FILM REDのメインキャラであるウタが本編で赤髪のシャンクスの娘だと明かされた際、五老星が言及した一族の名称。
REDではナス寿郎聖が「あの娘がフィガーランド家の血筋でもか？」といった反応を示しており、このことから『五老星でも重要視する由緒ある一族なのではないか』『シャンクスとその娘であるウタ、どちらもそのフィガーランド家の者だと五老星は認識したのではないか』といった推察が出ている。
また、この後チャルロス聖がウタの能力をくらった際、五老星は「決断せねばなるまい。たとえ天竜人が関わっていようと……」といった反応を示している。このことから『ここで言う天竜人とはチャルロス聖ではなく彼らがフィガーランド家の一員と考えたであろうウタのことを指しているのではないか』といった推察も出ており、19王家の末裔である世界貴族の一家と見る向きもある。
ちなみに、世界貴族の一人のドンキホーテ・ミョスガルドがチャルロス聖殺人未遂犯を故意に逃がす容疑で取り調べを受けたり、世界貴族の地位を放棄した後のドンキホーテ・ホーミング一家が放置されているので、天竜人同士の案件なら普通に神の騎士団の取り調べを受けるし、天竜人の血筋というだけでは特別扱いされない世界観の中、表向き天竜人でないウタの排除を当初躊躇している辺り、天竜人の家系の中でも特別扱いである可能性がある。
もっとも最終的に五老星はウタの抹殺を決定しているので、流石に五老星より格上で巨大な麦わら帽子を冷凍していた者の一族ではないと思われる。
該当人物
フィガーランド家の当主。若い頃のガーリング聖はシャンクスそっくり。実力は不明であるが、その権威・影響力は計り知れない。
