アイアンボーイ・スコッチ

あいあんぼーいすこっち

少年漫画『ONE PIECE』に登場する海賊。

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概要

傘下なので直接百獣海賊団に所属しているわけではないが、カイドウのお気に入りだという冬島の番人を任されている辺り相当な信頼があると思われる。

アイアンボーイという異名通りどことなくブリキ人形を思わせる出で立ちで、マスクでも被っているのか顔だけは真っ白。口の上下に切れ込みがあったり、片腕がガトリング砲になっていたりと機械じみた容姿をしている。常に黒いハットを被っているのが特徴。

出身国については明かされていないが、酒の名称である「スコッチ」という名前である事から、カイドウと同じくウォッカ王国の出身である可能性が高い。

頂上戦争終結後、新世界に進出したX・ドレークと対峙した。

対決シーンが描かれないまま物語が進行していったため決着は不明だがその後も彼と思わしき人物が登場しているため引き分けになったか、ドレークがカイドウの部下になるなどして決着したと考えられる。

2年後に当たる扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」では、カイドウのナワバリを支配し島の住人を強制労働させている。

住民が革命家ガブル(カリブーにそっくり)を立てて武装蜂起した際には単騎で制圧したが、カリブー一味により邪魔立てされ、ヌマヌマの実の力に敗北した挙句、工場を全て破壊されてしまった。