ヴィンセント・ヴォラキア
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ゔぃんせんとゔぉらきあ
『Re:ゼロから始める異世界生活』のキャラクター。
ああ、そうだ。余は三度は言わぬ。そう言ったな。
おお、罪深き反逆者よ!月も星も顔を背けるほどにおぞましく仄暗い咎人よ!
ヴォラキア帝国の皇帝。
在位は七年(ルグニカ王族滅亡時点)
年齢は20代半ば
誕生日は12月23日
身長はスバルより少し高め
黒髪と黒い瞳が特徴で端正な顔立ちである。
性格は傲岸不遜で初対面であると嫌な奴という印象だがいい奴である。
妹を大切に思っており、愛している。
瞬きをする時は両面ではなく、片目ずつしている。
これは皇位争いが激しい皇族らしい習わしである。
部下にも心を開かず、皇帝として激務をこなしており睡眠時間は短い。
素性を隠して国内各地を訪問をしたりするなど賢帝の名にふさわしいこともしている。
フロップが過去に孤児院でされたことを聞き、何か考えている様子もあった。
外伝では九神将の制度をヴィンセントの代で復活させたことも発覚している。
ヴォラキア皇帝は多くの妻を娶って子供を成しているが ヴィンセント自身は一人も妻を娶っていない。
この事を宰相ベルステツは危機に思い…。
ヴォラキア皇帝の証である陽剣。
本来はただ一人のみ持つ剣だが現在は二名が所持している。剣の本来の能力は不明であり、ヴィンセントが必要な時に出せないなど不便な状態になっている。
そのためベルステツに怪しまれて必要以上に陽剣を出すように要求されている。
陽剣が2本あるということは選帝の儀が完了していないことに等しいので一部の読者の間ではヴィンセントか彼女が死亡してしまうのでは…!?など心配な考察がされているが7章で陽剣の謎が明かされることに期待したい。
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