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「ハッ! 笑わッせんじゃァねェよ。『目の中のザグレー』ってなァ!」

プロフィール

誕生日10月12日
年齢14歳
加護地霊の加護
cv岡本信彦(幼少期:南真由

人物像

自称・超最強の聖域の盾。ロズワール領の『聖域』を守護する番人であり、原作第四章よりスバルたちと関わっていくこととなる。獣人の血を引くクォーター。

逆立った短い金髪に、額の白い傷跡が目立つ容貌。鋭い目つきは獰猛で、ネコ科の猛獣のような犬歯を持つ。背丈はスバルより低く、小柄であるが、他者に侮らせないぐらいには猛々しい鬼気を纏っている。

外見通りにヤンキーのような直情径行な性格。物のたとえに諺(大半は自作)を多用するのが口癖。

荒っぽい振るまいが目立つものの実は読書家(と言っても英雄譚ばかりだが)で、見た目とは裏腹に思慮深い一面もある。仁義に厚い面もあり、根はそう悪くないことが窺える。

スバル達と同年代かと思われていたが、実はこう見えて14歳。反抗期真っ盛りの思春期少年、そして中二病である。

幼少期に母親に捨てられた過去を持つ。しかしガーフィール当人はその事は全く恨んでおらず、寧ろ母の幸せを心から願っていた。だが、母親は聖域を出た直後に崖崩れで帰らぬ人となってしまう。その残酷な事実を試練で知ってしまい、母の死のトラウマから外の世界を激しく拒絶するようになった。そのため聖域の解放に反対しており、聖域を解放しに来たスバルたちと対立する。しかし紆余曲折を経て己の過去と対峙、そこであの時母が自分達を聖域に置き去りにした目的が自分が幸せになるのではなく、子供達に会わせた事のない父親を捜しに行くためだったこと、そして母親は自分ではなく子供達の幸せを何よりも願っていたことを知る。こうして、聖域から外のトラウマを払拭し、スバルたちとも和解。以降は陣営の武官的ポジションに収まる。

自分が変わるきっかけを作ってくれたスバルやオットーのことを兄貴分として慕っており、3人合わせてエミリア陣営の三馬鹿扱いされることも(実際、書籍の短編集5の中では『三馬鹿が行く! 土蜘蛛編』と三馬鹿呼ばわりされている)。特にスバルのことは「大将」と呼んでおり、中二センスが近いのか話が合う様子。

ラムとは古い付き合いで片想い中。五章ではミミに惚れられる。

フレデリカの父親違いの弟。フレデリカとは約10年間一度も会っておらず、再会して見違えるほど成長した姉に戸惑いを隠せずにいる。

戦闘能力

常人を遥かに凌ぐ圧倒的な身体能力を存分に活かした肉弾戦のスタイルを取る。そのパワーはパンチの一撃で大木を容易くへし折ってしまうほど。エルザとの交戦時にはガントレットを装着しており、打撃力の増強と共に、エルザの怪力から振り下ろされるククリ刀を正面から防いでみせた。

また姉同様に獣化することが可能であり、その姿は「巨大な虎の獣人」といった趣のもので、エルザと互角以上に渡り合える普段の状態さえ遥かに凌ぐ戦闘力を発揮する。言わずもがな部分獣化も可能で、作中では腕だけを獣化させて機動力を損なわず腕力を増強させていた。

大地のマナに干渉する『地霊の加護』の使い手。地に足が着いているだけで発動でき、足元からの魔力供給による自己回復や身体強化、地形操作が可能になる。

さらには治癒魔法も会得しており、その練度はベアトリスを上回っている(作者曰くレム6、ベアトリスが8だとするとガーフィールは10くらいであり、序盤でエルザに腹を切られたスバル程度の重傷なら普通に治せるとの事)。

ガーフィールの最大の強みは異常な耐久力にあり、戦闘で負った多少の傷であれば地面に触れているだけで勝手に塞がり、それで治り切らない大ダメージなら高水準の治癒魔法で全快と、タイマンや長期戦においては驚異的な粘り強さを誇り、彼が聖域の盾を自負する所以である。総じて、年齢に反してその戦闘能力はエミリア陣営でもトップクラスであり、ロズワールにさえ「勝ち目が薄い」と言わしめた。

関連タグ

Re:ゼロから始める異世界生活 Re:ゼロから始める異世界生活の登場人物一覧

獣人 人虎 獣属性 土属性

ベート・ローガ…中の人が同じ獣人繋がり。荒っぽいが根は悪くない点も共通。

上田竜也…本人及び中の人も言及する程のそっくりさん(実在人物)。

アクセラレータ爆豪勝己…中の人が同じ。荒っぽい性格や口調、物語が進むにつれて柔らかくなる点、相手を「三下」と呼ぶ点などが共通する。

外部出演

KADOKAWAクロスオーバー映画『劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~』のラストシーンにおいて転校生ロズワール談)としてオットーと共にシークレットゲストとして出演する

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  • スバルくん、現代世界に戻る

    あらそい

    お待たせしました!第4弾です! 今回はレム、オットー、ガーフィールが現代世界にレッツゴーです。 ⚠️今回もスバルくんの名前ありのクラスメイト、名前なしのモブが色々出てきます。 ⚠️前回までの設定や各人物たちの関係性、ストーリーを何の説明もなく、その続きを書いている所が多いため、前回までを知らない人は最初から読むことをオススメします。 毎回、読んでくださっている方、ブックマークをしている方、ありがとうごさいます。自分が考えていた以上に続きを待ち望んでいる方や反応を頂けている現状に嬉しい限りです。これもリゼロ3期パワーでしょうか。 皆さんは57話は見ましたか。スバルくんかっこよくて良いですよね。何回みても鳥肌と涙が止まりません。 完結とは言いませんが、続きを書くかは未定です。テーマが見つかれば書くかも...? 24.11.18 【小説】ルーキーランキング 97位 【小説】男性人気ランキング 53位 に入りました!ありがとうございます!! 筆者の感想、裏話 読了後推奨 〇文字数 当初は単発的な感じで5000文字程度が目標でした。書きたかったのはスバルくんに嫉妬する輩に制裁を加えるオットーたち。それが気づけば35000文字越え。どうしてこうなった。体育祭パートは上記の書きたかった部分を自然に見せるべくつけ足した訳ですが、体育祭パートが1番長くなるという。見通しの甘さが凄いですね(´▽`*)アハハ 〇世界をワープしてる時の周辺の様子 コンビニの前に急に現れる人とか怖すぎるなと思ったので考えてみました。〈偽りの王選候補〉にてこんな設定がありました。マナドレインが行われている場所は自分のマナが吸われているわけだから些細な体調不良を感じる。無意識の内にその道を避ける的な。そんな設定をお借りして、 ・世界をワープする際にはその周辺のマナを吸い上げる効果がある(現代人にゲートという器官は存在していないが多少の影響はあるってことで。)ため、無意識のうちにその場所を避けてしまう。 ・異世界組が噴水前で待っていたのは、事前に対面鏡で知っていたから意識的に近づいた。 マナドレイン辺りの設定分かりずらかった人は是非ともゲームで確認してね。ストーリーも良かったので是非とも。 〇地域参加型の体育祭とは そもそも体育祭って現実的に考えたら見に行けるのって保護者だけなんですよね。誰でも出入り可能って怖いな!?ってところが始まり。でも自然にレムたちは体育祭に見に来て欲しかったので、地域参加型なんていう設定をつけてみました。きっとこの周辺は治安がとてもよろしいのでしょう(初回のストーカー男に目を逸らしながら。) 〇借り物競争のお題 アニメの影響もあって運動会の競技といえば不思議と借り物競争が挙がるのですが、筆者は実際にやったことも見たこともないです。やっている所って色々あるんですかね?なのでお題を決めるのに結構悩みました。とりあえず今回来たメンバーをそれぞれ活躍させたかった。ガーフィールの所は"金髪の人"とか安直なのも考えましたが、一応2つ目までは完全ランダムなので他の参加者に当たる可能性があった。加えて、ガーフィールみたいな金髪の人ってそうそういないしなぁで却下。悩んだ挙句があれ。 ラストのお題は、「モブは昴への嫌がらせのつもりだったが、異世界生活を経た昴はなんてこと無かった」っていうお題にしたかったのでかなり悩みましたが、ここは我らがオットーくんがかっこいい場面にできたらと"親友"というお題にさせてもらいました。現実でこんなお題はなさそうだけども。 〇親友認定のオットーくん 少し茶化したような要素は入れましたが、オットーくんはスバルくんから指名されたことを本当に喜んだはずです。あの場で正直話の裏を合わせたら誰でもよかったはずなのに真剣に悩んでオットーを選んだというのはオットーくんは見ていたのでわかってますからね。結構天邪鬼なスバルくんがたまに甘えたと思えば、親友と思ってくれていたとわかるシーン。スバルくんの親友ポジを狙っていた人物は少なくないのでオットーの内心は凄かったことでしょう。ああいう時のオットーくんは人を決して茶化したりしないし、恥ずかしがることもなく、素直に言ってくれるかと。 〈三馬鹿の迷子軍団大捜索編〉を見てより感じたことですが、やっぱり三馬鹿の中でお兄さんなんですねオットーくんって。 それでも頼られただけでなく親友と思って貰えたことは堪らなく喜んでいると思うので、ニマニマさせます。ちなみにニマニマした感じは51話のガーフィールも隅におけませんねえ辺りのイメージ。 〇『英雄』スバルに対するレムのスタンス レムと塩レムでスバルが『英雄』になることに対するスタンスが違うのが悩みました。塩レムはどちらかと言えばオットーの考えに近しいイメージ。本編でもスバルにとっては大ダメージだったけど、別に全てを助ける必要なんかない、そんな大それた人じゃない、と塩レムなりにスバルは『英雄』にならなくていいと心配していた。 一方、レムは弱くてどうしようもない支えてあげなきゃいけない人だって評してはいるけれど、それでも諦めるスバルくんは似合わないので立ち上がって全て救う『英雄』になってくださいって世界一厳しい女として言うと思うんですよね。この辺のレム、塩レムの解釈は人によって違いが出るとは思いますが。私独自の解釈の元、混ぜた場合、スバルが英雄であることを否定はしないけど、前向きに肯定もしない。なんならスバルの弱い所をみてないで結果だけ(白鯨、怠惰、大兎、強欲の討伐の字面)をみてナツキ・スバルやべぇ!って持ち上げてることが苦手みたいな考え方にしました。 プリステラでの演説をあの時あの場所で聞いた人達はスバルは自分たちと変わらないなんてことない人間だと演説の時に思ってくれたと思うのでその人たちは大丈夫かな? 〇実はガーフィールって... この時系列って王選が終わってからの出来事で、3年経過してる設定なんですよ。本編のガーフィールの初登場時が14歳なので実はガーフィールと昴のクラスメイトってほぼ同い年なんですよねー。精神的に成長したガーフィールなら友人感覚で仲良くなっていけそうと思いましたが、彼は弟分というイメージが強かったので、それらしさは出し切れなかった。しかしラストのモブ生徒たちは子供すぎたので相対的に大人っぽかったかも。
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    ガフミミ現パロ、少し重たいです すべて妄想ですので本編関係なし ガーフ→中2 ミミ→中2、ガーフと同じクラス ヘータロー&ティビー→ミミの両隣のクラス(3つ子なので同じクラスじゃない) リューズ・シーマ→ガーフのお婆ちゃん。沢山いると大変なのでシーマさんだけ アナスタシア→ヘータローの担任の先生。先生になる前からパールバトン家と仲がいい エルザ→腸狩りと呼ばれる不審者 メィリィ→エルザの妹らしき人
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    レム、ラム、誕生日おめでとう! 最近の二次創作は専らイラストだったのですが、最愛のレムラムの誕生日を祝うに当たって、久し振りに(リゼロの二次創作としては初めて)小説を書いてみました。 書きたい事を詰め込んだ結果、リゼロ第一章の半分近くという膨大な文字数となってしまいましたが、ご一読いただければ感激です。書籍範囲までのネタバレを含みますので、アニメ派の方はご注意ください。「こんなに長いの読んでられっか!」という方は、私個人的にお気に入りである序盤のレムとベアトリスの絡みだけでも読んでくれたら幸いです。感想等ありましたらご遠慮なくどうぞ! いつも通りイラストも描きましたので、良かったら是非!https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72954841
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