プロフィール
概要
福岡に住むピンク色の髪が特徴のヒーロー好きの少年。
活躍
特にエンデヴァーのファンなのだが、ホークスとのチームアップのため来たエンデヴァーに偶然遭遇する。友人からサインを貰うのを勧められるがそれを断っているとエンデヴァーの方からファンサービスに来てくれた。
しかし彼は「それまでの」エンデヴァーのファン。ファンサービスなど期待しないどころかむしろ応じず媚びぬのエンデヴァーこそがカッコいい俺の推しヒーロー。認められない「今」、トップに立ったエンデヴァーから彼は逃げた。
「変わってしもた!!変わってしもたよあーた!!」
その日の昼、エンデヴァーがハイエンドとの戦闘で劣勢になり、街はパニックに。
彼も避難していたがその途中、取材に来ていたテレビクルーがパニックを撮り「象徴の不在」と称したのを耳にしてしまう。そう、エンデヴァーなど見向きもせずオールマイトがいないことばかりを惜しんでいる。
「おらん象徴(もん)の尾っぽ引いて勝手に絶望すんなや!」
「今 俺らの為に体張っとる男は誰や!!見ろや!!」
そう吠えた彼は全国のお茶の間に放映され、その後エンデヴァーが勝利を収めたことで支持を受け「見ろや君」としてプチブームになった。
ちょっとした見ろや君ブームについて
「悪ノリもあると思うけど、どういう形であれこれで世間のエンデヴァーへの評価が変わるなら、ファンとして誇らしいです。」
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以下ネタバレ注意
3月のある頃、友人と共に蛇腔市でヒーローと超常解放戦線の戦闘の中継を視聴していたが、
それでも頑なにヒーローの信頼が揺るがないとトップヒーローのファンとして言い聞かせていた。
・・・が続けざまに自分の地元のヒーローがヴィランを殺害するシーンやそのヒーローの過去の経歴も見せつけられ、
友人も「言ったもん勝ちやん・・・事実かどうかは後回しでいいんやもん・・・・・・」「既に信じられん程被害でとるやん・・・・・・」「"見とう"けんこそ・・・揺れない方が"馬鹿"なんやないか・・・!?」とヴィランの言葉に揺らいでしまったことを申し訳ない気持ちで言われてしまい、もはや凄惨な光景に対して目を手で覆うことしかできなくなってしまった。