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仏国面

らふらっしゅるさんと

優れた知性を持つだけでは不十分である。重要なことは、その知性をいかに“有効”に活用できるか、ということである。(ルネ・デカルト)
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1000年越しのライバルもまた紳士的な奴らだった


概要編集


イギリスドイツともまた違った個性を持つ国、フランス。イギリス哲学を経験論と呼ぶならば、フランス哲学は合理論と呼ばれる。イギリス経験論が、自らの経験に矛盾するならば原理も原則も平然と捨て去るのに対し、フランス合理論は己の理性が合理的に導く原理に従って、目の前の経験を徹底的に疑って疑って疑い尽くす(方法的懐疑)。かくして現実の常識に囚われずに合理的に出現するのがフランスの自由である。

そんなフリーダムさ…もとい「自由」と「合理性」を重視するお国柄か、どうにも「目的さえ達成できれば残りの部分は多少はいいんだよ」的に自由に発想しまくるためか、場合によってはイギリスドイツですら我が目を疑うような奇抜なものが誕生することがある。まあ、近代国家として世界で最初に民主主義国家を革命により実現しちゃった国ですしね。

特に、兵器に関してはコンセプト段階のものや、あるいは船舶・航空機に「奇怪」と評するよりほかにないものが多数見られる。


ちなみに何かと張り合うことの多いイギリスの珍兵器が「何がしたかったのかはわかるが、どうしてこうなったのかはわからない」と評されるのに対し、フランスの珍兵器は「何がしたかったのかはわかるが、やりかったことというのはその程度なのか?」と評されている。


一方で民生品に於いては、「自動車」という乗り物に対する異様なこだわりが特徴的。

仏国面の例編集

陸軍部門編集

戦前編集

  • ショーシャ軽機関銃:WW1のフランスの苦しい時期を支えた軽機関銃。傑出した生産性と小隊・分隊レベルでの機関銃運用という新戦術を仏軍にもたらしたが、弾倉の信頼性不足からさまざまな故障に見舞われた。特にアメリカ軍用に無理に設計し直したM1918はさらに信頼性が低く、後世のテレビ番組で試射されたのち「フランス人は料理でも作ってろwww」と罵倒される憂き目にあった。
  • ルノーFT以前に開発していた戦車Mk.I戦車もまだ開発の真っ最中だった頃の試作車両群。問題は当のフランスは既にトラクターがあったのに「いかなる地形をも走行可能な車両」に履帯を使用する、という普通のアイデアを思いつかなかった事だろう。(或いは無限軌道の特許料をケチったのかもしれない)
    • フロト・ラフリー:ざっくり言えばロードローラーの上に装甲ボディを被せただけ。当然ローラーで大きな塹壕は越えられなかった しかも軍部に提出した最初の写真は搭載予定の武装が搭載しきれてなかったので写真に機関銃の絵をかき込んで誤魔化した(当然バレバレ)
    • ルイ・ボワリョーの戦車何といっていいのかわからないすさまじい外見。強いて言うなら遊園地のアトラクション(?)因みに進むときは外側の枠状の物体を回して中の本体が進む。履帯に近い発想といえばそうだがどうしてこうなった。不整地能力だけは高かったらしいが、武装スペースがほとんどない、前が見えない、壊れやすい、最高時速たったの2km/h、方向転換が困難(というか事実上不可能)という駄っ作に。一応装甲化・小型化した改良型も試作されたが最高速度が1km/hに減った上に方向転換ができない欠点は改善されず。アンリ・グーロー将軍曰く「この車両はあらゆるものを踏みつぶすことができるかもしれない。しかし、敵に出会えるとは思えない」
    • ボワリョーの装甲列車:上記の戦車と同じくボワリョー博士の考案した兵器。その実態は車輪の代わりにキャタピラを履かせて塹壕を乗り越えられるようにした装甲列車。履帯を履かせるもの間違えてますよ。なお分類も『連結装甲戦車列車』という戦車なのか列車なのかよくわからないされ方をしている。
    • フォルタン・オーブリオ・ガベー:戦車というよりは三輪の自走要塞砲台。(実際名前は直訳すると「オーブリオ・ガベーの要塞」である)。37mm砲を搭載していた。なお電気駆動だが電力は車外からケーブルで供給される。お前はエヴァンゲリオンか。
  • サン・シャモン突撃戦車:19mmという比較的厚い装甲に、後世のM4シャーマンの主砲の元になった75mm砲を搭載した突撃戦車。これだけ書くとまともな戦車に思えるが、戦闘室が履帯の前方に大きく張り出しているせいで肝心の超塹性能が著しく低く、ほんの少しの段差を乗り越えただけで車体がつかえて的になってしまった。
  • シャール 2Cとその後継になる予定だった戦車:『フランス版超重戦車』とだけ言えばフランス版マウスかと思われるかもしれないが、驚くなかれ。この戦車が開発されたのは第一次世界大戦末期なのである(ちなみに重量は69t)。しかもその内一両は改造され、155mm榴弾砲を搭載していた。…が、結局生産できたのは10両のみで、それも大戦が終結してから。第二次世界大戦時には既に時代遅れとなっており、フランス降伏前にほとんどが自爆処分となってしまった。……ちなみに、後継として250mmの装甲を持つ600tの戦車の建造が兵器技術部門に提案された。いったい何と戦うつもりだったんだおまえは。
  • FCM F1:流石に600t戦車は実現不可能と妥協して産まれた2Cの後継車がこれ。正面装甲120mm、側面装甲100mm、重量は139tと、ペーパープランよりはマシになったがやっぱりトチ狂ったスペックを持っていた。見た目も大分アヴァンギャルドであり、ヘーベルハウスじみた箱型砲塔が前後に並んで2つ車体に乗っかっている(前部砲塔には47mm砲、後部砲塔には90mm砲を搭載)。これでジークフリート線を正面突破する予定だったらしいが、モックアップができた所でフランスがドイツに降伏し日の目を見る事は無かった。
  • オチキス H35:一方、歩兵支援用の小型の戦車開発も一応は行っていたフランス。ルノー社とオチキス社が開発を行い、機械的信頼性に劣ると判断されたH35は歩兵科から採用拒否されてしまう...が、政治的な力が働き騎兵科に騎兵戦車として採用された。つまり開発競争させて良かった方を採用するつもりが、軍全体で見れば結局両方採用していたという結果に。ちなみに車体前面下部に「Hotchkiss」の社名が(塗装などではなく装甲そのものに)刻まれてるという珍しい特徴もある。
  • ルノー B1:そして色々ありながらもドイツ侵攻までに完成していた重戦車。重装甲であり防御力は非常に優秀、攻撃面も主砲に47mm砲、車体に75mm榴弾砲と十分なもの...だったが、車内指揮、主砲装填、照準・射撃(無線が使えない状態では手旗信号も)全て車長が担当しているため忙しすぎる、無線機が小隊長車以外にはあまり積まれておらず、その無線機もモールス信号かノイズの入りまくるものしかないため無線通信がほぼ不可能、車体左側面にラジエーターグリルというわかりやすい弱点があるなど、運用面で問題が多数。それでも個々は奮戦したが、やはりというかドイツ軍の機甲戦術が洗練され過ぎていたのもあって各個撃破されてしまう事に。
  • ARL44:……が、フランス人はめげなかった。ドイツ軍占領下でもヴィシー政権はひそかに戦車開発を続けており、ドイツ海軍向けや民間用と称して様々な要素技術を研究していた。トロリーバス除雪車すら含むこれらの研究は無駄にはならず、連合軍がパリを解放するやいなや、ドゴール率いる臨時政府は新たな国産戦車の開発を開始させる。だがこの戦車、二つほど重大な問題があった。一つは種々の要因(資源の不足、戦闘でインフラが壊滅して紙とペンすら入手に苦労する有様だったこと、軍部からの『M4シャーマンにも負けるような戦車なら要らねえッ!』という要求など)により開発が遅延し、とうとうドイツ降伏に間に合わなかったこと。もう一つは増大を重ねて50tに達した重量に対し、それを支える足回りは「純フランス製の戦車」にこだわった結果として大戦前のルノーB1系列から進歩の無い旧態依然とした設計のままだったため、最高速度は36km/hにも達しない上に故障頻発という醜態を晒すことになった点である。それ何て劣化虎Ⅱあまりの碌でもなさに運用側も匙を投げたため、こいつの晴れ舞台は1951年のフランス革命記念パレードが最初で最後となった。それでよかったんじゃないかな。

戦後編集

  • Ⅴ号戦車パンター:分捕ったり拾ったりした鹵獲品をそのまま運用するのはどこの軍隊でもあるが、戦後すぐのフランスはあまりにも兵器がなかったので占領時代の工場で再生産して戦車部隊を編成した。前述のARL44をお蔵入りに追い込むトドメとなった存在でもある。やーい戦後になってもドイツに負けてやんのー。
  • ベスパ150TAP:ベスパのスクーターに無理やり無反動砲を積んだ自走砲。フランス流スミスガン。
  • AA-52:フランス初の汎用機関銃。 ド・ゴールの第五共和政下で自立国防路線を取っていたためNATO加盟国なのに独自の弾薬である7.5x54mm French弾を使用。 しかし周囲の国は全部NATO弾だったため(当たり前だ!)合同作戦時に弾薬を共用できない上に発展途上国からも遠慮される始末。 最終的にNATO弾仕様にしたNF-1に取って代わられた。
  • 揺動砲塔を搭載した戦車:1950年代、各国で自動装填機構が開発されていたのだが、当時の技術力では大きすぎて砲塔に収めるのに四苦八苦していた。そこでフランスは「装填機構が俯仰に追従するスペースがないなら、砲塔ごと上下させればいいじゃない!」と、砲塔を上下に分割して上半分で俯仰を、下半分で旋回を行うという砲塔を開発。これによって自動装填機構を収められるようになり、同じ砲塔を搭載した戦車がアメリカスウェーデンで開発される事にもなったが、可動部が多くなってしまったため整備性が悪く、また気密性が低い=NBC防御能力を付与できなかったため、主力戦車には採用されず。あと、外見がかなり奇っ怪。
    • AMX-13:何故か主力戦車よりも先に独自開発した空挺戦車。後部配置の揺動砲塔という奇怪な外見だったが、軽くて大火力(75mm砲や90mm砲を自動装填装置付きで搭載)だったため世界中に輸出され派生型の数も装甲車や自走砲を含めると50種類以上に。ただし自動装填装置の弾倉の再装填をするには車外に出なければならない
    • AMX-50:50t級の試作重戦車。ざっくり言えば砲塔が前部配置のデカいAMX-13、よって砲塔も奇怪な外見のままデカい。また、駆動系は(故障の多かった)パンター派生だったりする。
    • ロレーヌ 40t:AMX-50が重すぎるから軽量版を開発してくれ、と依頼されたロレーヌ社が10t軽量化を目指して開発した戦車。ぶっちゃけ砲塔と主砲はそこまで変わってないが、ロレーヌ社内で開発していた駆逐戦車を車体に用いた結果、砲塔のない駆逐戦車に砲塔をつけて戦車化するという、戦車から砲塔を外して駆逐戦車にするのとは逆の珍しい開発手順となった。性能も悪くはなかった...が、アメリカからM47が供給されたため必要性がなくなり、AMX-50共々採用されることはなかった。(とはいえ、供給されたM47にも問題g(ry
    • B-C 25t:バティニョール・シャティヨン社が開発した中戦車。「低コストで軽量かつ高火力・高機動」をコンセプトにした結果、これもざっくり言ってデカいAMX-13のような設計になった。その結果、NBC防護能力を付与できない、弾倉の再装填には車外に出なければならないなどの弱点も同じであり、さすがに主力戦車でそれは無理という話になったため不採用に。
      • なお、試作車は一時期行方不明になっていた事があり、その後ソミュール博物館が10年間も野晒しで放置していたことが発覚。現在は修復され、唯一の現存試作車として展示されている。
  • ELC計画:AMX-13とは別に、1955年に立ち上げられた空挺軽戦車の開発計画。AMX-13以上の小柄な車体にしようとしたのか、やっぱり奇怪な外見に。
    • AMX ELC:二人乗りで、やたら車高が低い。どれくらい低いかと言うと操縦手が砲塔から顔を出して前方を視認し、逆に砲手が半身を車台部に潜り込ませなければならなかった程。そのため走行中は砲塔に旋回制限ができてしまった。戦車なのに...。
    • ELC EVEN:揺動砲塔を搭載したせいでやはり奇怪な外見に。
      • ELC EVEN 30:30mm機関砲2門を搭載。
      • ELC EVEN 90:こちらは90mm低圧滑腔砲を搭載。
      • ELC EVEN 120:今度は4連装120mm無反動砲を搭載。
  • AMX-30:標準戦車構想の下で開発された、戦後フランス初の主力戦車。しかしこの戦車も変速機をパンターから発展させる形にした結果、やっぱり故障が多くなってしまう結果に。それ以外の性能は問題なく、現在も現役で派生型も多数。
    • G弾:AMX-30と併せて独自開発した成形炸薬弾。弾道安定のために砲弾を回転させると成形炸薬弾は威力が落ちる、という問題に『だったらボールベアリングを内蔵して外殻だけ回転させればいい』という斜め上の発想で答えた。しかしボールベアリングを突っ込む分だけ弾頭の直径が小さくなるために結局威力は劣るという本末転倒な結果に。
    • AMX-32:砲塔を再設計し複合装甲を付与した輸出用戦車。性能は悪くなかったが元のAMX-30の方が売れすぎて全く買い手がつかなかった。
    • AMX-40:上記アヒル戦車とは別の車輛。これもAMX-30に120mm砲を搭載した輸出用戦車だったが全く買い手がつかず試作車は博物館送りに。
    • AMX-30 AuF1 155mm自走榴弾砲:AMX-30戦車の車体とエンジンを流用して設計された自走榴弾砲。砲塔だけが独立した設計を有しており、設計上はM1エイブラムスなど現存する全ての主力戦車の車体に取り付ける事が可能…なのだが、このために走行系統以外を全て砲塔に詰め込んだせいでKV-2ばりに頭でっかちになってしまった
  • AMX-10RC:1970年代に爆誕した装甲偵察車両。最大の特徴は、なぜ偵察車両に必要かと問い続けたくなる戦車並みの105mmライフル砲である。しかし偵察車両としてもちゃんとしていて、時速85kmの無給油1,000kmを実現する。その当然の結果として、火力に全く釣り合わない小銃を防ぐのがやっとという紙装甲となった。もちろん世界に冠たる変態である仏陸軍のムッシュであれば、この個性でも余裕で運用でき、300両以上の調達実績を誇る。騎兵は全裸になってこそ、威力を発揮する!!...だが2023年にウクライナ侵攻に実戦供与された際は、ウクライナ軍が常識的な運用を行おうとした結果、続々と撃破されてしまい運用方針の再考を迫られることになった。
  • EBR装甲車:8輪の装輪装甲車...なのだが、車体中央寄りの4輪は持ち上げる事ができ、整地では4輪で高速走行、不整地では8輪で接地圧を下げ走破性向上を図れる。...が、極めつけは車体が前後対称でエンジンが中央底部、さらに運転席が前にも後ろにもあるため、後退速度も時速105kmを叩き出せるところ。ちなみにこれもAMX-13の砲塔を流用しているので、挙動だけでなく外見も奇怪。
  • カエサル155mm自走榴弾砲:仏国面の極みとも言える自走砲。それまでガチガチの防弾装甲装備が常識であった自走砲界に降臨した、ルノートラックに半自動化された榴弾砲を乗っけただけ」みたいな珍兵器である。しかし「大砲付きトラック」なので足が速く(整地で100km/h、不整地で50km/h)、しかも砲は装填以外ほぼすべて自動化されているため撃ったら「あ~ばよ、とっつぁ~ん」とばかりに逃走し「来た、撃った、帰った」を実現することが可能である。他にも軽いので輸送が簡単(大型ヘリで空輸が可能)、車体がトラックで構造も簡素なのでお財布にも優しいと結構メリットが多く、中国やイスラエルでは似たようなコンセプトの自走砲が開発されている。


海軍部門編集

  • 戦艦オッシュ:フランス流違法建築。予算を削減されてしまった海軍が苦肉の策で建造した沿岸防衛用戦艦で、予算削減のために小さめに作ったにもかかわらず重量削減のためにタンブルホーム型船体を採用、その結果甲板が狭くなったため入りきらない分を主砲塔や副砲塔の上に踏みつけるようにして積み上げていった結果、城塞のような外見の上部構造物が高すぎ重すぎですさまじいトップヘビーになってしまい、さらに設計時より重量が増加して側面装甲が7割以上喫水線下に沈み、トドメに船体が低すぎて最大船速を出すと艦首が沈んで前部砲塔が波に洗われまくる結果に。当然ながら城塞のような外見とアンバランスさは国内外で嘲笑の的になってしまい「グランドホテル」「大聖堂」「世界一醜い戦艦」などと揶揄される結果に。一応後の近代化改修で舷側部の砲塔と後部マストを撤去、前部マストの速射砲の位置を下げるなどしてトップヘビーをある程度は改善したものの、姉妹艦は建造されず大した活躍もないまま1908年に退役、13年に標的艦として撃沈処分された。
    • ただしタンブルホーム型船体はその後もしばらくフランス製戦艦の間で受け継がれ、どれもトップヘビー気味だったとか...。
  • スルクフ:重巡洋艦クラスの主砲である20.3cm連装砲を搭載した潜水艦。そんな大型砲を搭載しただけあって伊400型が竣工するまでは世界最大の潜水艦であり、ついでに艦載機も1機搭載できた
  • モガドール級大型駆逐艦:フランス版「ぼくのかんがえた最強の駆逐艦」。全長137.5mの基準排水量が2884tという軽巡洋艦並みの船体で速力40ノットを叩き出した。お前のような駆逐艦がいるか
  • ル・ファンタスク級大型駆逐艦:そしてモガドール級を上回ってしまった世界最速の駆逐艦。その速力は巡航速度ですら40ノットを長時間維持でき、五番艦のル・テリブルに至っては45.02ノットのギネス記録を樹立し、これは現在まで破られていない。しかもこの速力で相変わらず全長130m、基準排水量2,569tと軽巡洋艦並みの大きさ…どころか、ル・テリブルは大戦後半に自由フランス軍指揮下に入った際に米英基準に合わせて艦種が軽巡洋艦に変更された。この状態でも40ノット近く出す事ができたとか…。
  • 軽巡洋艦エミール・ベルタン:巡洋艦なのに最大30mmしか装甲がない。しかも肝心の機関部には装甲が一切なかった
  • ラ・ガリソニエール級軽巡洋艦:流石に装甲皆無は問題視されたので重巡並みの105mm装甲を誇る軽巡洋艦。お前のような軽巡がいるか
  • ノルマンディー級以降の超弩級戦艦:どれも主砲塔が四連装型だった。リヨン級に至っては四基十六門という、竣工していたら世界最多の砲門数を備える戦艦になるはずだったとか。ただし実際は被弾貫通時に全損するのを防ぐために中央部で装甲隔壁が砲室を左右に分断しているため、連装砲塔二基が一体化した砲塔とも言える。ちなみに四連装砲塔は大型ゆえに構造が複雑で故障しやすい欠点があるが、実際に建造されたダンケルク級リシュリュー級の砲塔は故障しまくったキング・ジョージ・V世級とは異なり信頼性が高かったとか。
  • ノール 2200:「機関砲と500 kg爆弾やロケット弾で武装した艦上戦闘機を作って!」→「武装無いし主翼も折りたためないけど、いいかな?」こんな機体なのに試験飛行を5年も続けていた。
  • SWAO 53:フランスの造船会社・CMNが提案したステルス艦。「ステルス性」や「UAV母艦」としての能力を追求した結果、イギリスの変態兵器にも勝るとも劣らない奇怪な外見となってしまった。
  • フォーミダブル級フリゲート艦シンガポール海軍が運用するフランス製フリゲート艦。ステルス性を徹底的に考慮した結果、レドームに関してはイギリスのデアリング級にも匹敵する奇抜なデザインのものを採用した。フランス人にステルス兵器を作らせるとどうしてこうも妙ちきりんなものになってしまうのだろうか……。
  • ヘラクレス・レーダー:上記のフォーミダブル級などに搭載されているアクティブフェーズドアレイレーダー。ピラミッド状の奇怪なレドームを持つ。そしてピラミッドの頂上部分が高速回転する姿はデアリングのサンプソンレーダーに負けず劣らずなんとも言えない。
  • SMX-25:ステルス潜水艦のプラン。ふしぎの海のナディアに出てきそうな奇怪すぎる船体にはUAV・無人潜水艇や対空機関砲などを詰め込んだ。現代版スルクフ。

空軍部門編集

  • スパッドA2:黎明期の戦闘機。プロペラ越しに機銃を撃つ同調装置が無い時代、それでも真正面に機銃を撃てるようにしたかったため、プロペラの前に機関銃座を設けるという、デファイアントも逃げ出すトンデモ設計になった。当然プロペラの推進効率は落ちるしパイロットの視界も悪くなり、着陸に失敗して転倒しようものなら銃手がプロペラに巻き込まれる。そのため自国のパイロットには大不評。飛行機が不足していたロシア帝国ではそれなりに長く使われた。……ちなみにイギリスでは「前に機銃を撃ちたいなら、プロペラを後ろに付ければいいじゃない」という遥かに真っ当な解決策を取った(こちらも欠点はあったが)。
  • モラーヌ・ソルニエL:プロペラ越しに固定機関銃を撃てる、単座戦闘機の元祖とも言える機体。ただし同調装置は無いので、プロペラにくさび形の装甲板をつけて銃弾を弾き飛ばす構造にした。戦果を挙げたので失敗作ではないが、力技すぎる解決策である。不時着した機体がドイツ軍に鹵獲され、それがきっかけでフォッカーEシリーズが開発される。なお、そちらにはちゃんと同調装置がついていた
  • スパッドS.XII:スパッドA.2の設計を一部引き継ぎ(もちろん銃座以外)開発されたスパッドS.VIIは一次大戦期屈指の傑作戦闘機となったが、機銃が1丁のみのため火力でドイツ軍機に劣っていた。そこで撃墜王ジョルジュ・ギンヌメールの発案でプロペラ軸内に37mm砲を搭載するという魔改造が施されたのがS.XIIである。命中すれば当時の飛行機など一撃で木っ端微塵にできたが、一発ずつ手作業で装填しなくてはならない上に弾が重いため当てづらく、さらに発射時の煙で一瞬視界が奪われるという欠点があり、ギンヌメールのようなエースでなくては使いこなせなかった。結局、順当に機銃を2丁に増やしたS.XIIIが主力となったが、少数生産されたS.XIIはエース専用機として配備された。フランス人は男のロマンが分かるようだ。
  • SNCAO ACA-5マンボウのような縦に平べったい胴体の戦闘機。主翼や尾翼の配置も「どうしてこうなった」と言わざるをえないものになっている。
  • リオレ・エ・オリヴィエ LeO 451:二次大戦直前にできた双発爆撃機。37年の初飛行で最高速500km/h近いという高性能機だったが電撃戦で陸が死んだため活躍できなかった。
  • SNCASO トリダン:エンジンにロケットとジェットを両方採用した試作戦闘機。 ロケットエンジンの爆発的な加速力で一気に上昇できるが、燃料のなくなったロケットエンジンがただの重りになってしまい肝心の空戦性能は低下してしまった。
  • レドゥク紅茶とカフェオレが激しい化学反応を起こした結果としか思えない迎撃戦闘機。エンジンはラムジェット、コックピットはノーズコーン部分という理解不能な仕様。見た目は昭和時代の特撮に出てくる戦闘機。
  • C450 コレオプテール円筒形の主翼を持つVTOL実験機。外見はコックピットが増設されたジェットエンジンナセル。
  • SNCASE SE.5000 バルデュール「滑走路を真っ先に壊されたら、どうやって戦闘機を飛ばす?」という冷戦期の各国が抱えた悩みに、ランディングギアをオミットするという斜め上の発想で回答したジェット戦闘爆撃機。草地から離着陸できるように離陸には台車を使い、着陸はソリを使って行う……というどっか隣の元宿敵の国あたりで見たような着陸装置を持っていたが、普通の滑走路では運用できず不便極まりないという理由でボツに。
  • 吊り下げ式航空機発進装置:アメリカより早く1924年に戦艦ロレーヌで実験が行われたが、アームのレールで加速するとはいえ距離は短く、横に飛び出す構造から合成風力を得られない為、高所から落下する勢いで速度を稼ぐ。もちろん失敗している。
  • ダッソー ミラージュ4:フランスの誇る超音速戦略爆撃機。しかしその姿はでかいミラージュ3戦闘機。マジで。戦略爆撃機なのに航続力不足でソビエト領内を爆撃して帰るためには空中給油機が必要不可欠だった。それでもフランス核抑止力の担い手として重要な役割を担い、晩年は偵察機として使用された。
  • ダッソー ラファール:フランスの誇る最新鋭無尾翼戦闘機。当初から艦載機型も用意することを前提に開発されており、デモンストレーション用の最初期型によるテストを繰り返した結果、艦載機であるM型は着艦時の失敗事故が確認されていない(艦載機が無尾翼の場合、運用性が極めて悪化することはアメリカのF7Uが証明している)。
    • MICA空対空ミサイル:...が、搭載武装でやっちまった。 上述のラファールなどに装備される空対空ミサイルで、短射程ミサイルと中射程ミサイルを1つのミサイルで兼用するというユニークな発想のミサイルだが、それ故に短射程ミサイルとしては大きすぎて機動性が悪く、中射程ミサイルとしては小さすぎて射程が短くなったという、何とも中途半端なミサイルになってしまった。
  • ブレゲー・ドランド ジャイロプレーン・ラボラトワール:ルイ・ブレゲーらが開発し、1935年に初飛行した世界初の実用ヘリコプター。当時はまだトルク反動をテールローターで相殺するという方法が開発されていなかったため、二重反転ローターにすることで反動を相殺して飛行する。しかし技術的に難しかったのか1939年に実験飛行中に不時着事故を起こし、そのまま1943年に連合軍がヴィラクーブレーの飛行場を攻撃した際に破壊されてしまった。
  • ドランド G.20:ブレゲーから支援を受けたルネ・ドランドがフランス海軍からの依頼で開発した、二重反転ローターを持つ対潜攻撃も可能な攻撃ヘリ。設計は1938年、AH-1コブラの約20年前である。設計開始の翌年に第二次世界大戦が勃発しフランスが降伏したこともあって実機が完成したのは終戦後の1947年だったが、そもそも要求性能が時速250km、航続距離800km、爆弾・爆雷を搭載可能、スルクフの格納庫に搭載できるサイズと、明らかに20年以上先を行くレベルであり、それに応えようとした結果引き込み式のランディングギア、爆弾倉搭載の涙滴型ボディというなかなかにスタイリッシュな外見になった。そして試作機を提示した結果デザインは好評だったものの、搭載するエンジンの性能面からどう考えても要求性能を満たせておらず、それどころか上下のメインローターが近すぎて飛行中に接触し破損する危険性があり、結局一度も飛行しないまま解体されてしまったのだった。
    • なお、初期の設計案ではメインローターの軸内に対空機銃と銃座が備えられていた。こちらはさすがに不要と判断されて設計変更で削除されている。
  • シュド・ウエスト アリエル:エンジンで生成した圧縮空気をローターブレードの先端まで送り、そこで燃料と混合して点火・噴射する冷風型チップジェットを搭載したヘリコプター。量産こそされなかったがその経験と技術は同じく冷風型チップジェットを搭載したSO.1221 ジンへ繋がり、そちらは性能も悪くなく170機ほどが生産された。
  • デュランダル:マトラ製の滑走路破壊用爆弾。投下されるとパラシュートでゆっくり降下して位置合わせを行ったあと、ロケットモーターを噴射して滑走路に突っ込むという奇っ怪な動きをする。ある意味現代に蘇った急降下爆撃

非軍事・民政部門編集

  • シトロエンフランスが誇る変態自動車メーカー。合理性、そして「一般人のためのクルマ」を追求しまくるあまり、プジョーもといヒジョーにぶっ飛んだ外見や機構となってしまうことが稀によくある。そしてCMも、それは私のおいなりさんだ」とばかりにエッフェル塔を広告ジャックしたり、自社のトラックでアフリカを探検してみたり、周囲に「新車はドイツ車っぽい見た目だなw」と言われたら「よし、それで行こう」となって"ドイツ車?いいえ、シトロエンの新車です。"でCMを打ってしまったりと、暴走ぶりに定評がある。
  • シトロエンBX4TC:シトロエンがリアルチキチキマシン猛レース、もといグループBに投入したクルマ。シトロエンBXをベースにプジョー505のエンジンを縦置きで取り付けパートタイム四輪駆動(4WD)化、CXのブレーキとSM(そっちの意味じゃないぞ)の変速機を搭載しエアロパーツで武装した車。でもなぜかサスペンションはシトロエンお得意のハイドロマチックにこだわった。
  • シトロエン2CV:言わずと知れた迷車にして名車。詳しくは当該記事を。
  • ルノー4:シトロエンに置いてかれたルノーが開発した大衆車。乗り心地を良くして荷物スペースをフラットにするためトーションバーを前後に配置したため左右のホイールベースが違う。なお、世界初のハッチバックスタイルを採用し、改良を加えながら1990年代まで生産された名車でもある。
  • ルノー 5マキシターボ:グループBにルノーが投入したクルマ。大衆車のルノー5をパワートレインを逆さまにして取り付けターボを追加し、ダメ押しで特大フェンダーを取り付けた狂気の産物。しかも、当時「ラリーカーは4WD」が常識になりつつある中、なぜか後輪駆動だった。んで、このマジキチ(褒め言葉)カーをホモロゲーション取得の為なら400台で十分なのに1800台程生産して市販した
  • プジョー 205ターボ16:プジョーがグループBに投入したクルマ。見た目以外「オリジナル」のプジョー205とは別物。一言で言えば「ターボエンジンにタイヤくっつけました」状態。もう少し書くと本来フロントエンジン・前輪駆動である205のエンジンとミッションを車体中央に縦に置き、フロントデフをセンターデフとして使用するというありえない構造の4WDレースカーである。更にパリダカ出場車は燃料タンク増設のため中央部で延長されている。…ここまで書くとどんな車だと思われるだろうが、当時グループBに覇権を打ち立てていたアウディ・クワトロを葬り去り、その後のグループBカーレイアウトの方向性=ミッドシップ4WDを決定づけた名車だったりする。
  • アエロトラン:空気浮上式列車。空気圧で軌道から浮き上がり、車両に取り付けたジェットエンジンや巨大なプロペラで推進して超スピードを出すという実にシュールな見た目の列車であった。どんだけシュールな見た目なのかはWikipediaの記事(写真あり)を参照したほうが早いかもしれない。初期の試作車に至ってはもはやF-ZEROマシンである。それ何て鉄道版Progvev-T
  • TGV:フランス版新幹線として知られるTGVだが、開発当初はガスタービン動力を採用してみたり機関車の枕バネにコイルバネを使っていたりと中々どうしてズレたことを幾つか行っていた。
  • ダッソー メルキュールA320の直接の祖先といえる旅客機B737-100/200に非常によく似た形状と構成の機体だったが短距離用と割り切りすぎて航続距離が短すぎたために(中距離路線にも使える)737に押され12機しか製造されなかったという、英国紳士がやらかしそうな失敗パターンとなった。発案者絶対紅茶がぶ飲みしてただろ。
  • ブレゲー デュポン:ある意味A380のご先祖様かも知れない全二階建ての旅客機or輸送機。まるまるしたボディがどこかかわいらしいが、胴体断面はスカイバンと同じく四角い。ちなみに旅客機型は客室に与圧がされていない
  • ダッソー ファルコン50:ファルコン20の拡大版。T字尾翼やエンジン3発化などを行った結果ボーイング727を小さくしたような外見となってしまった。ちなみにファルコンシリーズは今でも3発機にこだわっており、現在3発機型が製造されている唯一の飛行機シリーズだったりする。
  • メリーゴーランド:フランス系メーカー製のメリーゴーランドには、その他の動物以外にも自動車とか鉄道車両とか飛行機みたいなメカメカしい乗り物が普通に入っていることが非常に多い(ドイツ系でも多いけど)。
  • レミ・ガイヤール:人類史上最も愛すべき馬鹿。だが良い子じゃなくても真似しちゃいけないぞ。
  • 全仏オープン:テニスの4大タイトルの1つ。今では珍しくなったアンツーカ(レンガを砕いたもの。普通の土と比べ水捌けが良い)のコートで行われ、ここで強さを見せる選手も数多い。特異なのがその進行。自国語に誇りとこだわりを持つフランスであるがゆえに、インタビューはもちろん試合中のコールも全てフランス語。おかげでプロ選手を目指すには英語の他にフランス語の修得が必須
  • Dailymotion:動画サイト。著作権とエロの規制が非常にゆるい。規制する方針もあるが、古い動画には一切およばない。
  • CookieClicker:ひたすらクッキーを生産していく。ただそれだけ。後のフラッシュゲームおよびスマホゲームに多大な影響をもたらした。
  • ジュール・ヴェルヌ:イギリスのH・G・ウェルズと共にSFの父と謳われる、フランスが世界に誇るSF小説家。当時の時点では非常に考証がしっかりとしており、更にリアリティ溢れるSFガジェットの先見性はもはや預言者レベル。余りの先見性に、晩年の著作『悪魔の発明』は「核兵器を予見してしまった」とまで言われることに…。この先見性は良くも悪くも若い頃から発揮されており、世の中への風刺や未来の地球の暗部なども割とガンガン作中で表現したり、科学技術万歳な19世紀後半の作品でありながら、20世紀半ばのパリをディストピアとして描くことで科学主義を全力でディスった『二十世紀のパリ』といった作品を三十代半ばの頃に完成させていたりする。
  • SCP財団フランス支部:フランス支部ではSCPオブジェクトに対し通常のオブジェクトクラスに加え、直接的な脅威度を示す「脅威レベル」という分類が存在している。独自のルールを作っていくというお国柄が反映されているのか。
  • ロジェ気球:モンゴルフィエ兄弟の熱気球に搭乗し人類初の有人飛行者となったピラートル・ド・ロジェが、ドーバー海峡横断飛行のために考案した気球。長距離航行を可能とする強い浮力を得るため水素ガス気球の真下に熱気球を取りつけた。「危険すぎるから止めろ!」という周囲の真っ当な忠告もガン無視して飛び立った結果、ロジェは人類初の航空事故死者という、もう一つの称号を手に入れることとなった。
    • ただガス気球だけでは足りない浮力や操縦性を熱気球で補う、という発想自体は間違っておらず、その後不燃性ヘリウムガス気球の登場とともに復権し、気球による世界一周飛行などで活躍している。


仏国面が世界を変えた例編集

  • 後装式の火砲:19世紀以前の銃砲は銃口・砲口から弾を込めるのが一般的だったが、不発だった場合に弾を取り出すのが危険だったり、弾を装填してあるか確認するのも難しいので「あれ?装填したっけ?」と二重装填して発砲→大爆発、という事故がしばしば起きていた。その為後ろから弾を込める後装式火砲の開発は世界中でちらほら行われていたものの、技術的に難しくどこも信頼性が低かった。しかしフランス陸軍の砲兵大佐シャルル・ラゴン・ド・バンジュは1872年に世界初の実用的な後装式尾栓を搭載した火砲を設計。それまで一般的であった前装式の大砲の多くを上回る性能…とまではいかなかったものの、アメリカやイギリスで改良が進み、現在では大砲の装填は後ろからが当たり前となっている。
  • 自動車:「馬の代わりに、車輪とつないだ蒸気機関を御者に運転させて大砲を牽かせる。そうすれば砲兵が迅速に移動出来るのではないか」。プロイセンとの7年戦争に敗れた反省の中から生まれた「キュニョーの砲車」は、わずか3年で試作1号車完成にこぎつけ、大人4人または荷物2.5トンを載せて3.5~4km/hを出したものの、要求された「5トンの大砲を牽いて8km/h」を満たせずお蔵入り。しかしこれこそが「自己の動力で推進し、人を乗せ、物を積載し、人の操縦により移動する車」の最初の実現例だった。ちなみに世界初の「往復運動を回転運動に変える」機構の実現例でもあり、世界初の自動車事故も起こした(試運転中に壁に突っ込んで大破。現代でいう自損事故である)。
  • ルノーFT-17:エンジン室と乗員室を隔壁で分離し、全周旋回砲塔を搭載する、という戦車のデファクトスタンダードとなる構造を採用した世界初の戦車。旧式化しながらも二度の世界大戦を戦い抜いた希少な戦車でもある。
  • ドライクリーニング:染色業者のジョン・ジョリさんちのメイド、誤ってテーブルクロスの上にランプのオイルをこぼす。あわててふき取ったところテーブルクロスの模様まで消える。
  • ビキニ水着:最初はアトム水着と呼ばれた。訳してアトミック水着。
  • 鉄道の交流特高圧電化:ただしフランス自身が変えたというより、イギリスの弟子筋だが鉄道に関してだけは英国紳士が裸足で逃げ出す変態国家を焚き付けてしまったことによる。

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