概要
2000年6月6日生まれ、東京都出身。
所属事務所はスターダストプロモーション。
所属レーベルがSDRからSonyMusicに移籍し、メジャーデビュー。
中学生の頃からCubaseを使用した作曲活動を始める。高校時代にはVOCALOID楽曲の「歌い手」としての活動も行った。また、麻布十番にある音楽塾ヴォイスに通い、本格的に音楽の勉強を始める。2019年6月に「pain」のMVを自身のYoutubeチャンネルに投稿、9月に「東京フラッシュ」を配信限定シングルとして発売した。「東京フラッシュ」は、MVの再生回数がたったの2ヶ月で100万回超を果たし、注目を集めた。
その後、2020年、Spotifyが今年躍進を期待するネクストブレイクアーティスト10組「Early Noise 2020」に選出され、またスペースシャワーネットワークがイチオシの新人を選ぶ「SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE」2020年度ラインナップに選出された。2020年に発売したアルバム「strobo」の収録曲の1つ「不可幸力」は翌2021年にストリーミング累計1億回再生突破を果たした。
その後、2021年7月に日本テレビ系日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌「花占い」が発売。その他にも、『王様ランキング』第2クールOP『裸の勇者』、『チェンソーマン』のED『CHAINSAWBLOOD』、『SPY×FAMILY』SEASON2EDテーマ『トドメの一撃』、『のび太の地球交響楽』主題歌『タイムパラドックス』、『僕のヒーローアカデミアユアネクスト』主題歌『ホムンクルス』『Gift』など多くの作品でタイアップ曲を提供している。
また、現在は作詞・作曲・編曲のみならず、クリエイターと協働してアートワーク制作、映像プロデュースも手掛けており、現役で美術系大学に通いながら活動中。また、Ado、Aimer、菅田将暉にも楽曲提供を行っている。
そして、2022年12月31日(大晦日)恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、自身の代表曲である「怪獣の花唄」と自身がプロデュースした楽曲「おもかげ」をAimer、milet、幾田りらとともに披露した。
音楽性
ロック、ヒップホップ、R&B、シンセ・ポップなどが混合したジャンルレスな楽曲が特徴。音楽制作について、「現代のオリジナルは散らばったピースを面白くはめること」であると語っており、影響を受けたアーティストは特に無いが、日本独自の音楽ジャンルであるアニメソングが好きと語っている。
自身初のシングル「東京フラッシュ」は、J-WAVEなどのラジオ局で流してもらおうというコンセプトのもと、トレンドを研究し、需要を意識した曲作りを行ったという。
大学でデザインを学んでいる経験が音楽活動にも影響を与えており、アートワークやMVなど、音楽もデザイン的であることを意識している。
関連タグ
Ado:『ONEPIECE FILM RED』の『ウタプロジェクト』の一環として、『逆光』という楽曲を提供。その後、『いばら』という楽曲を提供した。
ティロリミックス:YOASOBIと一緒にマクドナルドとの音楽企画コラボ関連/公式イラストを良く見てみるとどっかで見たことあるとあるキャラクターに似ているような…
スターダストプロモーション:所属事務所。