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曖昧さ回避
本項では後者について解説する。
概要
《めずまらいざー》
作曲&編曲 | サツキ(YouTubeチャンネル) |
---|---|
作詞 | サツキ |
ギター | ヒロモトヒライシン |
動画 | channel(YouTubeチャンネル) |
歌唱 | 初音ミク・重音テトSV |
BPM | 185 |
「メズマライザー」とは2024年4月27日に公開されたサツキ氏による初音ミク・重音テトSVの歌唱による楽曲である。同氏の1stアルバム『Circus's Detail』に収録。
サツキ氏は2019年にオリジナル曲デビュー。2023年にゲーム『プロジェクトセカイ』の楽曲公募企画「プロセカNEXT」で「CIRCUS PANIC!!!」が採用され注目度上昇中。
MV製作は「PurePure」で話題を集めたchannel氏。
アップテンポでポップな明るい楽曲であり、ハッピーハードコアに分類される。
MVをよく見るとテトが様々な形である行動を起こしていたり、一瞬映り込む記号は解読可能だったりと小ネタも多い。
また、MVには若干トラウマめいた表現や目に優しくない表現が含まれるため、動画の閲覧時やファンアートの検索時は閲覧注意。
上記の動画2:00ぐらい。
謎に満ちたPVであるが、channel氏によると「メズマライザー、サツキさんと曲とMVを作る時にお互いに一切干渉もせず、それぞれ説明もしなかったので、この曲の考察要素を完璧に把握している人はこの世にいない」「「催眠術」というテーマだけを共有した感じです」とネタバラシされた。
音楽ゲームへの収録
beatmania IIDX 32 Pinky Crushでは2024年7月26日〜28日に行われたロケテストにて、同じく重音テトが歌唱を務めるイガクとともに収録されている。ジャンルは「HAPPY HARDCORE」。
2024年8月9日にはポラリスコードに収録された。
2024年10月2日にはプロジェクトセカイの4周年記念に収録された。楽曲が発表されてから収録されるまでの期間は約5か月と、書き下ろしを除くと過去最速である。
2024年11月14日には太鼓の達人ドンダフルフェスティバルの太鼓ミュージックパスにて11月21日に追加収録された。後に、12月11日にAC版に収録される。
2024年12月12日にはCHUNITHM VERSEに収録された。
2024年12月19日にはpop'n music Jam&Fizzに収録された。担当キャラはうさぬこ。
余談
- サビで「脆弱性」を「ぜいじゃくせい」ではなく「"き"じゃくせい」と読ませているのは意図的なもの。
- サツキ氏によれば、元々はボーカルはミクだけの予定だったが「channel先生は度々(イラストで)ミクとテトをバチらせてしまうので」仲良くしてほしいという思いからテトを追加したという。これにchannel氏は「ご期待に応え仲良しテトミクmvを作るようになってよかったですね」と応じているが......どうなったかは言うまでもないだろう。
- 海外を始めとした二次創作では「この2人に催眠をかけているのは亞北ネル」という謎のムーブメントも存在しており、このムーブメントにサツキ氏も反応している。とはいえ二次創作ネタであるため、扱う際には注意が必要である。が…。
記録
- 投稿から13日後の2024年5月11日、YouTube版の再生数が1000万回を突破。VOCALOIDオリジナル曲としてはゆこぴ氏の「寝起きヤシの木」(17日)を抜いて史上最速での達成となった。
- 投稿から14日後の2024年5月12日、ニコニコ動画版の再生数が100万回を突破し、VOCALOID伝説入りを果たした。これはハチP氏の「砂の惑星」(6日)に次いで歴代2位の速さである。
- 投稿から25日後の2024年5月22日、YouTube版の再生数が2000万回を突破。ちなみにこれもゆこぴ氏の「強風オールバック」(約70日)の記録を抜き、史上最速での達成である。
- 投稿から34日後の2024年5月31日、ニコニコ動画版の再生数が200万回を突破。
- 投稿から36日後の2024年6月2日、YouTube版の再生数が3000万回を突破。
- 投稿から6か月後の2024年11月18日、YouTube版の再生数が1億回を突破。ボカロ曲としてはYouTube上で史上最速の1億回再生突破で、1億回再生された曲としては6曲目となり、2024年に到達した曲としては5曲目である。
関連リンク
関連タグ
オブソミート:サツキ氏の次回作。
HuggyWuggy:ホラーゲーム『POPPY_PLAYTIME』及び『PROJECT:PLAYTIME』に登場するキャラクター。曲終盤のミクの状態のモデルであるとchannel氏が語っている(リンク)
はいよろこんで:本曲公開日の丁度1ヶ月後に公開されたシンガーソングライターこっちのけんとの楽曲。一見関連性が無いように見えるが、どちらもMVにSOSが出てくるという共通点が有り、この繫がりでマッシュアップ動画が投稿されたりもしている。(リンク)
現実を直視しすぎると 失明しちゃうんだ!
だから、適度にね(^^♪