矢立肇
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やだてはじめ
アニメ会社『サンライズ』アニメーション作品企画部の共同ペンネーム
サンライズ・アニメーション作品企画部の共同ペンネーム。
特定個人を指すわけではない。
ガンダム関連作品では決まって富野由悠季監督とともに原作者としてクレジットされているが、機動戦士クロスボーンガンダムだけは冨野監督が実際に関わっており、かつサンライズはノータッチであるため
「原作・富野由悠季 作画・長谷川裕一」というガンダムものとしては例外的なクレジットとなっている。
2015年4月、バンダイナムコピクチャーズが設立された際にサンライズの一部作品が移動をしているのだが、サンライズ時代にクレジットされていた作品の中には、さりげなく表記が残っている物も存在する。また、サンライズが2022年4月にバンダイナムコフィルムワークスに社名変更しても、矢立肇原作作品の名義変更は行われない。
特定個人を指すわけではないと冒頭で書いたが、山浦栄二企画部長が矢立肇の正体と考えてもいいとサンライズに所属していた河原よしえの証言がある。
勇者ライディーンの後半で監督を務めた長浜忠夫も山浦企画部長が矢立肇だと語り、高橋良輔も矢立肇のイラストを描く際は山浦企画部長のイメージで描いたと語っている。
サンライズ作品のイメージから、サーヴァントとしての矢立肇は魔術師ではなく騎兵として召喚されるというネタがある。
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