プロフィール
| 年齢 | 20歳 |
|---|---|
| 身長 | 175cm |
| 血液型 | B型 |
| 誕生日 | 6月12日 |
| 職業 | 国際系私立大学生、キャバクラ嬢 |
| 趣味 | ショッピング |
| 弱点 | 料理が致命的に下手 |
| ファントメタル | フィンガーブレスレット |
| トラウマ | 母親に「理想の王子様」でいることを強要され、在り方を否定されたこと |
| 幻影 | 背後には突き出た透明な水晶、周囲には色とりどりの宝石 |
| cv | 96猫 |
概要
外見は女性、だが実は男。作中の人物達にも性別をよく勘違いされ、その内一名には男という事を気づかれていない。
BAEのメンバーの中で一番さっぱりしていると言われている。
日英ハーフであり、本名は「安仁」。父親が家を出て行ってから、母親がアンに「王子様」でいることを強要してきた。アンは耐えてきたがこのままでは親子共々駄目になってしまうと家を出ている。その反動からか今は自分の感性に正直に生きている。
バイトをしているキャバクラ「candy」は翠石依織の組がやっているキャバクラであり、アンは一番人気。
経歴
アンが二人と出会ったのは16歳の時だった。
母親の待つ家に帰りたくないからと、暇を潰そうと廊下を歩いてる途中、歌が聞こえ、聞こえる場所へ向かうと教室の中で朱雀野アレンと燕夏準が歌唱の練習をしているのを見つける。
当時アンと二人は接点がなく、第一声も「えっと、誰？」からはじまり、二人は第一印象でアンのことを女性だと思っていた。
夏準も初めは妙にいい笑顔で対応していた。
しかし、アレンがアンの纏う"影"を見ていると雰囲気や体つきで男と気づき(だからどうとかは思わなく)、夏準もそんなアンにちょっとした感心と自分らしいファッションを選ぶ性格が好感触で、また、アンの類まれないコミュ力ですぐに二人と仲良くなった。
元々アンはHIPHOPに興味がなかったが、二人と関わっていくうちに少しづつ興味を抱き始め、「この時間が好きだ」と思うようになる。
そして高校を卒業したその日、苦しみと懐かしさの籠もる家の扉に別れを告げ、アンは二人のいる場所へ歩き始めた。
