朱雀野アレン
すがさのあれん
俺の音楽で俺を証明する。
両親がクラシック畑(父親がピアニスト、母親がオペラ歌手)の人間で、幼いころから両親に言いつけられるがままにヴァイオリンを習い大会でも優勝してきた。が、そのせいで自分に対して虚無感を感じていた。そんな中、武雷官のライブを見て非常に衝撃や感銘を受ける。しかしそのあとで両親と仲がこじれ(本人曰く監禁された)現在は家を飛び出している。
愛想がなくてとっつきづらそうに見えるが感情が不器用なだけであり、音楽……HIPHOPに関してはとても熱い気持ちを持っている。ロシア系クオーター。
赤髪のツンツン頭で、4本の鬣(あほ毛)が特徴的。
13歳でHIPHOPに興味を持ち、15歳の時に燕夏準と出会う。
両親にレコードを燃やされ、以降は夏準の家に転がり込むようになり、夏準はアレンのラップに興味を持ち学校終わりの放課後は二人の練習時間となっていた。
そして17歳の時に当時16歳だったアン・フォークナーと出会う。
後輩だったアンは持ち前のコミュ力で二人と仲良くなっていき、HIPHOPに興味を持ち始めるようになる。
そして、アレンと夏準は『Further More(もっと先へ)』というチーム名でアンが客席から見守る中屋外ステージに立つ。
しかし、初めての屋外ライブは密閉感のあるクラブハウスとは違く、また、緊張やプレッシャーから少しずつミスが目立ち初め客席は静寂からブーイングや棘のある言葉に変わり始めた。
ところが見かねたアンがステージに乱入し、心の渦を鬱憤をマイクに乗せ二人の背中を押した。
アンの行動によって二人は落ち着きを取り戻し、会場内の空気をあっという間に自分たちの色に染め、ブーイングだった客席から歓声と拍手が聞こえ始める。
結果はアンのステージ乱入による規定違反によって審査対象外となったが、三人にとって生涯忘れることの無いステージとなった。
そしてアンは高校卒業と同時にチームに加わり、『BAE』として新しいページをめくるのだった。
コメント
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すべて見る「ご飯にする?お風呂にする?それとも…」
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※ず〜〜っとモブ視点の話です ーーーーーーーー 表紙はお借りしました→https://www.pixiv.net/artworks/96657349 ↓ひとりごと ――― アレンは賞をもらっても喜ばない子供だっただろうなあ。親ばっかりが喜んでるけど「いい成績=自分たちの望む結果」じゃないとすごく叱るタイプだったと思う。アレンに限った話じゃないと考えてるけど、BAEの親は「子供に個性を認めない」し「自立を求めない」し、「それを悪だと思わない」しなんなら「自分たちの行動全てが子供のためになる」と本気で信じているんだろうなーと思ってすごくつらくなる。飼い殺しにしてる、とはまた少し違うのかもしれないけど…じゃーなんだって言われるとうーん…という。3,988文字pixiv小説作品- パラライ夢
Melody in His Eyes
彼氏のアレンと、大学の授業後の話 ◇ 朱雀野アレン×夢主 ◇ こんにちは、イチゴです!大和憧吾くん推しですが、アレン……好きだ……🤦♀️❤️ アレンくんなんであんなにかっこいいんですかね?!なんかアレンって夢主のこと好きになるとめっちゃ好き好き感出してきそうじゃないですか?大学とかでも。 そう言えばボイスドラマ3/4くらい聴きました!初期のアレンって今と全然印象違くてびっくりしました!そして初期と言えば、パラライ5周年おめでとうございます!まだまだハマって2ヶ月くらいの新参者ですがお祝いできて嬉しいです♡1,749文字pixiv小説作品 【夏アン】我不會讓任何人搶走你
夏アン感情線的後續(maybe) 本篇故事設定夏準和アン已交往 私設BAE剛好對上惡漢奴等 紗月可能嚴重OOC 因為對惡漢奴等不太熟,所以只寫紗月一人_(:3」∠ )_762文字pixiv小説作品とある女の子がアレンに助けられた話
書きたい本命よりもこちらが先に仕上がりました。 空白␣です。 シリアス書きたいなぁと思ってたのにそんなシリアスにならなかったのが残念です。 また時間があればシリーズ物の続きをちまちま書いてるのでそれを上げれたらなと考えてます。温かく見守ってください。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 《了読後推奨》 ポケットに入れてた携帯がなった。 アレンさんだった。 『もしもし?さっき話した家に来るって話なんだけどさ!』 あぁ、行きたかったな。アレンさんも、仲間の人達にも悪いことしたな。行けなくなっちゃったから…今後も 『そ、っか。テストが近いとか?』 それなら良かったな。テストなんて頑張ればできるし、受験終わったら家を出て自由にヒップホップするつもりだったのに。 「私、ちょっと遠いところに行くことになって」 ごめんなさい、ちょっと意地悪な言い方します。ちょっとじゃないんです。もう会えないくらい遠くに行きます。 「そっか、でも!〜〜と話したり、考えるのすっごい楽しいから!こうして電話はしような!」 やっぱりすごい、アレンさんは眩しい。親にあんなことされても、ヒップホップに真剣に向き合って、すごく楽しそうで。羨ましい。 「…はい、落ち着いたらまたこっちから連絡しますね。」 だからこんな嘘つきます。あなたは知らなくていいから。忘れてくれていいから。 ごめんない こぼれてしまった言葉は風が上手くかき消してくれたみたいだ。 「そうか…?風も強いし夜は冷えるから、早めに家に帰れよ」 帰れよ、か。私はそれに返事はしなかった。 通話を切ってから、携帯を壊した。地面にたたきつけて画面がバキバキになるまで踏みつけた。 これで心残りは無い。 私はそのまま歩みを進めた。あと一歩踏み出したら。終わる。 ポケットに手を入れて宝物に触れると、少し焼けるように痛みが走った。掠って手を切ったかな。 目線をあげると落ちる夕日の赤い景色がアレンさんを思い出させた。 背中を押す風に身を任せ一歩踏み出す。 夕日が見えなくなる。 アレンさんの音は止まらないでほしいな。5,296文字pixiv小説作品BAEが朝起きて学校に行って曲を作って、過ごすそんな日常
Dreamin'24 って最高で。BAEって最高で。この曲を元に妄想しました。「え!聞かせて」の夏準に対する、後日談もそのうち載せたい。3,918文字pixiv小説作品溶ける指先(X log)
〜3000字程度のものをいくつかまとめました。 恋人未満やブロマンスが多いです。 季節感がバラバラになっています。 表紙お借りしました。https://www.pixiv.net/users/3324917,299文字pixiv小説作品