持田
もちだ
「GIANTKILLING」の登場人物。
概要
CV:神奈延年
所属チーム:東京ヴィクトリー
ポジション:MF
背番号:10/利き足:右
チーム内での通称:モチさん、持田さん、持田
東京ヴィクトリーの“心臓”あるいは“王様”の異名を持つ、日本を代表する攻撃的MFで、日本代表の中でも中心選手。
テクニック、視野の広さ、ゲームをコントロールする能力、メンタリティとその実力はどれをとってもプロサッカー界においてトップレベルである。おぞましいほどの勝利への執念を持ち合わせ、狡猾なプレーや激しいタックルも厭わない。黒田曰く、彼自身も昨年の試合では持田に「騙されまくってカードもらいまくった」らしい。試合に全てを賭ける覚悟を異様なまでに求め、またチームメイトのプライドを傷つけるような言動を平気でとることもあるが、全員が持田の勝利を望む姿勢を認め、理解し、そして同調している。
居るだけでフィールド全てを支配してしまうほどに凄みのある存在感は、まさに“王様”と例えられている。怪我の影響により持田の抜けた前半戦、VS名古屋戦におけるヴィクトリーの敗北に至っては「王国崩壊」と形容されていた。
もとより怪我の多い選手であるが、現在も右足の慢性的な故障が大きな不安材料となっている。ETU新進気鋭の椿に対して興味を持つ。椿曰く「笑顔が怖い」。纏う雰囲気もどこか狂気的なものがある。ゲーム中など度々爆笑してはキャプテンの城西やチームメイトを困惑させ、「超うける」や「ウケる」等の言葉を口走っている。