概要
『不安の種+』2巻のエピソード『のぶろう君』『のぶろう君②』『のぶろう君inキャンプ』で登場した少年。
普段は日に2回はウンチを踏んだり、ばっちりをくらうなど極めて不幸。
しかし彼は時々「何か」が見えるらしく「ひいぃぃいー!!」と叫んで、恐怖に顔をゆがめているときは危険が近づいてる合図。初登場エピソードではトラックが横転してしたが、立ち止まったおかげで一緒にいた友達と共に助かった。
2つ目のエピソードでは、友達は肝試しにのぶろう君を連れていく。とぼけたリアクションがおもしろいというのも理由の1つ。もう一つは絶対に入っちゃいけないところがわかるから。
「inキャンプ」では臨海学校に行くというお話。足がたつ浅い湖に溺れ、包丁で指を切ったり、キャンプファイアーの煙に見舞われたりなど相変わらず不幸な目に会い続けた。
しかし、テントに入ってると、のぶろう君が顔をゆがめたうえ、「ズルッ…ズルッ…」という音がした。
友達はあわててテントの外へ出ようとするが…
テントの入り口の隙間から明らかに異形の「何か」が見えていた・・・。