概要
この言葉は「エアプレイ」の省略形であり、この「エア」は航空や空中という意味ではなく、「架空」という意味で使用されており、特にスポーツやゲームなどでよく見られる。
iPhoneなどのApple製品に搭載されたネットワークストリーミング機能の「AirPlay」とは当然だがまったく関係ない。
詳細
実際には対象の経験がないにもかかわらず、噂などの信頼できない情報や当事者の思い込みなどを基にした知識を用い、経験者として対象を語る行為を指し、場合によってはこの行為を行う人物もそう呼ばれることがある。
問題とされる行為
- レビューなどにおいてこの種のユーザーにより対象の評価を誤らせる場合がある(嫌いな人物や会社の商品に対して利用していないにも拘らず不当に批判的なレビューを行うという嫌がらせ行為は勿論、平均点数を上げるために企業側が未プレイ者を使って高得点レビューを量産させるサクラもこれに該当する)
- プレイはしていたが見聞や検証が足りないという単なる思い込みによる的外れな意見の場合もあるが、それを正しい意見だと誤認してしまう人物が出てくるおそれがある。
- 動画サイトなどのコメント、あるいは掲示板等の情報交換の場でこの種のユーザーと経験者との論争によってトラブルが発生するおそれがある。
ゲームにおける詳細は、未プレイの項目も参照。
pixivでは
pixivでのこのタグは、「やったこと/見たことはないけど描いた」みたいな場合に自虐的に使われることもある。
転じて
特定のキャラクターに対する、実像とはかけ離れた第一印象、偏見に基づく妄想にもつけられることがある。
わかりやすく言えばよく知らないけどこう言うキャラなんでしょ？である
よくあるのがエアプゴードンやエアプクラベルなどの、実際には善性の塊のキャラだが見た目が黒幕、悪役っぽいキャラにつけられることがある。
