概要
機械系デジモンを悪用する謎多き集団。
その活動目的や所属する人間は不明だが、かかわっているデジモンは発覚している。
クラックチームの研究対象になっているとあるデジモンが精製する毒のデータが、細菌兵器の作成や偉人暗殺計画の一部に関わったとも噂されている。
登場作品
DIGIMON SEEKERS
クラックチーム内で最大の武闘派組織〝SoC〟(サンズオブケイオス)が登場。
所属デジモン
- カオスドラモン…リーダーがエージェントとして使用。
- ムゲンドラモン…戦闘用
- ガンドラモン…戦闘用
- メタルティラノモン…対地迎撃用
- メガドラモン…対空迎撃用
- ギガドラモン…対空迎撃用
- メタルシードラモン…水中迎撃用
- ギガシードラモン…制海用
- イージスドラモン…情報分析・索敵用
余談
カオスドラモンやギガシードラモンなどが所属する組織(意外にも古参の組織である)。イージスドラモンや2014年に『デジタルモンスターカードゲーム プレミアムセレクトファイルVol.2』に登場したガンドラモンや『【デジプロ知識】「クラックチーム」に関わるデジモンたち』では古参デジモンであるムゲンドラモンやメタルティラノモン、メガドラモン、ギガドラモン、メタルシードラモンも所属している事が判明している。
ムゲンドラモンやメガドラモンの製造過程から、メタルエンパイアや四大竜との関連性も窺えるが、同じくミリタリーデジモンが揃うD-ブリガードとの関連は不明。
彼らの活動内容は依然として謎が多いが、イージスドラモンはこの組織の索敵担当であり「クラックチーム」の頭脳と目されているという設定やオリンポス十二神族のバッカスモンの生成する毒を調査しているという設定から何らかの目的のために情報を収集しているようだ。
また、ギガシードラモンが制海権を握るための揚陸艦として建造された設定や、カオスドラモンなど情報収集の駒として過剰戦力すぎるデジモンもいるので(そうでもしないとデジタルワールドはとても情報収集なんてやっていけないとも取れるが)、やっている事は「クラッキングを行う為のチーム」というよりかは私設軍隊といった方が適切な組織だと言える。