川越富洲原駅

かわごえとみすはらえき

三重県にある鉄道駅。

データ

所在地	三重県三重郡川越町大字豊田
路線	近鉄名古屋線
駅番号	E16

概要

橋上駅舎を持つ地上駅で、川越町と四日市市の境界付近に置かれている。

1929年、伊勢電気鉄道の富洲原駅として四日市市に開業。この当時は現在地よりも中川寄りに300m離れていたが、1945年に、名古屋寄り次駅の川越駅と統合し、現在地へ移設した。2009年3月20日に現在の川越富洲原駅に改称している。

川越町役場へは当駅の北側、伊勢朝日駅との中間地点にかなり離れており、当駅からは町営バスを利用することになるが、平日と土曜日のみの運行である。以前は三重交通の路線バスも走っていた。

駅構造

島式ホーム2面4線。ホーム長は、停車目標上は5両編成対応だが、待避線は6両編成の停車にも対応している。トイレは改札内にある。

桑名駅管理下の有人駅。

のりば	方向	行先	備考
1・2	下り	四日市・津新町方面 四日市または津で乗り換え···松阪・宇治山田方面/大阪方面	1番線は待避線
3・4	上り	桑名・名古屋方面	4番線は待避線

4番線は四日市方面への発車が可能で、1番線は保線車両の基地に繋がっている。

隣の駅

種別	名古屋方面		津新町方面
特急		通過
急行		通過
準急・普通	伊勢朝日駅(E15)	当駅	近鉄富田駅(E17)

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