左右盲

さゆうもう

左右盲には、複数の意味がある。本項ではヨルシカの楽曲を解説する。

曖昧さ回避

1.左右がどちらなのかを感覚的に理解できない状態を指す。

2.ヨルシカの楽曲。本項ではこちらを解説。

楽曲情報

作詞、作曲:n-buna

概要

「左右盲」は、ヨルシカの楽曲であり、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌。

今作も「又三郎」「老人と海」「月に吠える」「ブレーメン」に続き、文学作品のオマージュ楽曲となっており、オスカー・ワイルドの『幸福な王子』をモチーフに制作された。

n-bunaは、楽曲が持つ世界観について「相手の顔や仕草を少しずつ忘れていくことを左右盲になぞらえて書いた楽曲です。」とコメント。右と左のとっさの区別がつかない様を、実在する難病「前向性健忘」を患った本作のヒロインになぞらえた、切ない一曲に仕上がっている。

MV

関連タグ

ヨルシカ 今夜、世界からこの恋が消えても